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【toridoriの育休について】働きながらライフステージを大切にするパパの声を取材しました!

こんにちは!
株式会社トリドリ・インターン留学生の李(リ)です。

toridoriのメンバーに”会社や仕事について”
\ ”色とりどり” に話してもらうインタビュー/をお届けします✨

▼これまでのインタビューはこちら

皆さんは、奥さんが出産した場合の、パパの休業制度をご存じでしょうか?
令和4年の10月1日から、厚生労働省により新たに「産後パパ育休(出生時育児休業)」制度が創設されました!

📌パパの育休とは…?

産後パパ育休とは産後8週間以内に4週間(28日)を限度として2回に分けて取得できる休業で、1歳までの育児休業とは別に取得できる制度です。
また、男性の育児休業取得促進のため、取得ニーズが高い子の出生直後の時期(子の出生後8週間以内)に、これまでよりも柔軟で取得しやすい休業として設けられました。

出典:厚生労働省

男性の育休制度は、男女とも仕事と家事育児を行う「共働き・共育て」を促進するための大きな一歩です!
この制度を通じて、女性の仕事と育児の両立が容易になり、「女性の力」が活躍する場が広がります!それだけではなく、育休を取得することで、子どもと過ごす時間を増やすことができ、家庭も安定しやすくなります。

toridoriも、パパの育休制度を全力で支えています!
従業員の皆様の大切なライフイベントに向き合うために、産休・育休制度を導入し、取得しやすい雇用環境の整備のために相談窓口も設置しています。

▼女性社員の産休・育休インタビューはこちらです

私も今後社会人になっていくにあたり、ワークライフバランスについて気になっていました。
toridoriのワークライフバランスについて先輩に聞いたらちょうど育休中だったパパが会社復帰したとのことなので、復帰明けの経営管理部・枝廣にインタビューしました!

それでは早速インタビューの様子をご紹介します!



【社員インタビュー】経営管理部・枝廣


ー現在のお仕事内容を教えてください

経営管理部の企画・IRグループのグループマネージャーとして、toridoriの予算の計画作成に関わる仕事をしています。
具体的に言うと、会社の経営計画を把握しながら、将来の財務状況を予想して、予算を策定するのがメインの業務です。

また、会社のIR担当として決算発表や投資家の皆様とのコミュニケーションにも携わっています。、toridoriの経営に関する情報を広く社会にお伝えすることで、企業価値の向上に向けて、投資家の皆様への協力関係を築く役割も果たしています。

ー当社のパパ育休制度についてはどのタイミングで知りましたか?

実は、入社当初は、パパ育休制度があることは知らなかったのですが、会社の全社会で、コーポレートデザイン部の労務担当の方から『産休・育休ハンドブック』が共有されたんです。
「toridoriにもそういう制度があるんだ!」と気づいて、活用することにしました。

toridoriの産休・育休ハンドブック

後々考えてみると、他事業部のお子さんのいる男性メンバーも何人か長期で休みを取っているのを見かけたことがあり、あれは育休だったんだなとわかりました。

子どもが笑いかけてくれる瞬間や成長していく幸せな時間を家族3人で過ごせて、育休を取得してよかったと感じた


ー育休取得を決めた理由などあれば教えてください!

働くことはもちろん大好きで、toridoriも今は重要なフェーズにあるのでやるべき仕事はたくさんあります。ですが、やはり人生は仕事だけではなく、家族との時間も大切にしたいと考えているからです。
特に子供が生まれるというのはかけがえのないライフイベントです。妻と家事や育児を分担して大変なことは共に乗り越えながら、家族3人で大切な時間を楽しみたいと思って、育休を取ることに決めました。

ー育休取得を報告した時のチームの反応はどうでしたか?

まずは「おめでとう」など、たくさんの暖かいお祝いの言葉をいただきました。
僕は「子供が生まれます」というご報告と育休取得を一緒に伝えたのですが、toridoriのみんなが快く受け入れてくださったことがすごく嬉しかったです。
感謝の気持ちでいっぱいです。メンバーのおかげで幸せな育休期間を過ごすことができました。

チーム外でいうと、代表の中山が、「子供と過ごす時間は貴重だから、絶対育休取った方がいいよ!」と背中を押してくれたのも印象的でした。

ー実際パパ育休をとってみて、いかがでしたか?

朝晩のおむつ替えや、ミルクを飲ませたり、寝かしつけなど生まれたての子供のお世話は想像以上に大変でしたが、夫婦2人で分担し、乗り越えることができたのはすごく良かったです。夫婦の絆も深められたのではないかと思っています。

最初は、子供が大体3時間ごとに起きてしまうこともあり対応に苦戦しましたが、生活のバランスが落ち着いてくると、雨の日には本を読んであげたり、晴れた日には家族で公園にお出かけしたり、団らんの時間を楽しむ余裕生まれてきました。
子どもが笑いかけてくれたときや成長していく姿を見たときは、何とも比べられない幸福感があります。

たくさんの応援を頂いて、感謝の気持ちでいっぱい


ー(育休中はもちろんですが、復帰後も)周りのメンバーからサポートやフォローはありますか?

公私ともに、たくさんフォローをしてもらっています。
育休中にも一度食事会があり、その場でメンバーたちと相談をしたり、仕事の話を聞いたり、コミュニケーションも取れていました。
復帰後もスムーズに業務に戻れるよう、リモートワーク中心に業務を進めさせてもらうなど、チームメンバーの理解と協力を本当にありがたく思っています。

ー育休中に決算発表があったそうです!資料作成、決算発表会運営などさまざまな業務が入ると思いますが大丈夫でしたか?

今回の決算発表は、チームメンバーと僕の上司に任せました。発表会も滞りなく成功したと思っています。
元々は上司と自分が担当していた業務でしたが、今回の発表はチーム全体で分担するように調整をしていただきました。
メンバーにとっては配置転換での初業務となるので大変だったと思いますが、皆この変化をチャレンジとしてプラスに捉えてくれて、結果的にチーム全体が成長してケイパビリティが上がり、嬉しかったです。

ー育休復帰後、業務に関しての心配はありましたか?

心配はなかったです。
僕らのチームはもちろん、toridori全体の社風として、復帰後、必ず誰もが気にかけてサポートしてくださるだろうということがわかっていたからです。
助け合って仕事をするのがチームで働く意味だとも思います。
もちろん、メンバーたちが休んだり困っている時は自分が出来る限りサポートしています!

色んなライフステージと向き合って、楽しく働きながら、誰もが活躍できるような会社に。


ー今後、toridoriで産休・育休を取るメンバーも増えてくると思います。何かアドバイスなどあれば教えてください。

toridoriは個人の意見ややりたいことを尊重してくれる会社だと思います。もし自身が望むのであれば、積極的に人生のバランスを取るために育休制度を活用するのがおすすめです。

育休中、自治体が提供する親子向け講習会に参加したのですが、他の会社で働いている方から「育休という制度はあるが、取得事例がない」「上司から面と向かって取るなと言われた」という話を聞きました。
会社によってはまだ自由に取れないという状況もありますが、toridoriでは権利を行使することは当たり前である、という良い風土が根付いています。
そんな会社で働いているからこそ、必要であれば自由に育休を取るのがいいと思います。

ー将来のtoridoriに対する期待や思いをお聞かせください!

僕は25歳で入社して2年半が経ちました。入社当初は約60人の会社でしたが、現在はその倍以上の規模に成長しました。
若い人たちがどんどんジョインし、20代前半から30代の、ライフステージに変化があることが多いメンバーが中心となっています。
これからもそんなメンバーが増えていくと思います。
社会との良いつながりを築くことができ、産休・育休・介護休暇など多様な状況、一人ひとりのライフステージに向き合って、誰もが楽しく働きながら活躍できる会社、人生と活躍を両立する人がたくさんいる会社にしていきたいです。


以上、「パパの育休」から復帰したパパのインタビューでした✨
最後までご覧いただき、ありがとうございます。


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