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善人面するカバードアグレッションについて ストラテラ服用日記835日目

昨日の少しつながりがあるか。善人の顔をして相手を非難したり攻撃したりコントロールしようとしてくる人がいる。カバードアグレッションという。

カバード:おおわれた、隠された
アグレッション:他者への攻撃

一見すると優しい言葉だったり思いやりの言葉に聞こえたり、ときには被害者のようにふるまったりすることもありますが、その実は相手に引け目や罪悪感を与え相手をコントロールする意図があったりします。

心理学の言葉では「マニピュレーター」という言葉があり、その名の通り相手を操ろうとする人のことをこのように呼びます。自らが優位性のある立場に立ちたい、他者を自分の思い通りにしたいという、自分のために他人をコントロールする人のことですが、「カバードアグレッション」はこの範疇に入ります。

カバードアグレッションがどんな行動をするかというと、
①嘘をつく
②自分を正当化する
③急に怒り出す
④相手に罪悪感を植え付ける
⑤質問には答えない

こんな感じの行動をとって相手をコントロールしようとしてきます。

発達障害の方はこういう方に飲まれやすいので要注意です。

こういう方からは、なるべく距離を取るようにしましょう。
また、自我の境界線をしっかり張って、相手の意見を自分の内側に入れないようにすることも大切です。

カバードアグレッションの詳しい説明や防御方法については明日以降に書いていこうと思います。

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