見出し画像

コンフォートゾーンについて ストラテラ服用日記432日目

コンフォートゾーンと言う概念はご存知だろうか?
活動量やストレスによって、3段階に別れている。新しい考え方だと4つに分ける方もいる。

今日は3つに分ける方の話をしたい。どんな段階があるかというと、

コンフォートゾーン(ストレスがなく心地よい状態)

ラーニングゾーン(適度なストレスで、成長しやすい状況)

パニックゾーン(過度なストレスで健康も脅かすような状況)

こう言われるとなんとなくイメージが付くと思う。
発達障害の方はパニックゾーンが凄く広くて、コンフォートゾーンやラーニングゾーンが狭いような気がする。

コンフォートというけれど、ADHDの方などは飽きる状態にも繋がってくる。常に刺激を受けたいADHDにはコンフォートゾーンは暇に感じると思われるが、ラーニングゾーンに突っ込んで行くと多動がはじまってすぐにパニックゾーンに到達してしまう。

適度に速度を調節するのが苦手なのが発達障害の特徴でもある。
なかなか調節が難しい。環境要因も大きい。

高いストレスに晒されるとパニックが始まってしまうのは発達障害全体に言えることだと思う。

疲れている方、弱っている方は一旦コンフォートゾーンに。休んだ人は段階的にラーニングゾーンに行けると良いのだと思う。どこが良いとかの問題ではない。

こういう状況の3パターンがることを理解し、自分の状態を認識して本来は今、どのゾーンにいるべきか、自分の立ち位置を把握するのが重要だと思います。

ストレスの強さ、どれぐらい無理しているかを自分でモニタリングするためにもこういった3つのゾーンがあるというのを認識するのはプラスになると思う。

くれぐれも無理をし続けて二次障害にならないようにコントロールできるといいなと思います。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?