書類の見直しが苦手というか億劫な時の対処について ストラテラ服用日記 625日目

不注意の特性がある方は仕事で書類を作るときに、誤字脱字、数字の間違い、その他想定外のミスなど、手品のような間違いを起こした経験がない方はいないと思う。

とてもとても気をつけてるし見直しをしているのにも関わらず、ミスをすると自分を激しく責めて自己肯定感がだだ下がりになる。

不注意は想定外から来るので、0にすることはできないと考えている。ただ辞書登録などの工夫や仕事の経験値などである程度の不注意は無くせるはず。

ではどうすれば、ミスをなくせるか。
私の場合で言うと見直しがキーでした。

私の特性上、①見直しという作業が本当に退屈だった、②先延ばし癖から見直しの時間を取れてなかった、この2つが大きな問題だったと思います。

ミスを繰り返す自分を責めすぎていたときにどうすれば防げるか考えていて、結局見直しをどれだけ丁寧にできるかが重要で、上に書いた特性から今思い返すとホトンと見直しという見直しができてなかったように思う。

このブログでも書いたことがあるが、見直しする場合は見直しの時間をしっかり考えたスケジュールをする、完成予定の1日前には資料を仮完成させて、見直しと修正の時間をとること。また見直す場合は、音読(他の人には聞こえないように)する、指差し確認しながら見直す、書類を印刷して鉛筆でレ点チェックを入れながら見直すなどが個人的には効果的だった。

もし可能なら他の同僚などにチェックしてもらうこともいいだろうし(なかなか頼みづらいが💦)、例えばワードなどで書類を作っているときやメールを書いているときは、ウィンドウの縦幅を狭めて表示する文字数を少なくするという手もあるそうだ。

ぜひぜひ、書類のミスで凹んでいる方は、試していただきたい。

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