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書籍紹介「きにしすぎる自分がラクになる本」長沼睦雄 ストラテラ服用日記506日目

最近受ける相談はHSP気味の方が多いというか、むしろHSPが強すぎて二次障害に繋がっている様な方も見受けられるので、再度の紹介です。

「きにしすぎる自分がラクになる本」長沼睦雄先生

Amazonの紹介文から引用
ちょっとしたことでクヨクヨしてしまう…。
人から言われた一言を気にしすぎてしまう…。
「小さなことを気にしすぎてしまい、生きづらさを感じる人」が、ラクに生きるにはどうすればいいのか――。
実は考え方や習慣をほんの少し変えるだけで、「気にしすぎる自分」のまま、毎日をラクに過ごせるようになるのです。
本書では「気にしすぎる自分」とうまくつきあう方法を、多方面から心の問題に取り組む精神科医が具体的に伝えます。
引用終わり

著者の長沼先生は十勝むつみのクリニック院長で、日本で数少ないHSPの臨床医です。発達性トラウマ、発達障害、愛着障害なども専門的に治療をされている。


臨床から得られた経験を元に気にしすぎる自分から脱する方法を具体的に書かれている。


先日も、うつは心の弱さから来るのではないということを書いたが、長沼先生も「小さなことを気にしてしまうのは、心が弱いからではありません」と書いている。

認知の歪みの部分、脳内物質の影響、トラウマや愛着障害の影響、一つ一つを丁寧に解説し、どうやって自分を受け入れるか?
自分を受け入れることが他人を受け入れることに繋がる。

書きたいことはたくさんあるが、どこまで書いていいのかよくわからないのでここらへんにしておくが、興味がある方はぜひ読んでみていただきたいです。

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