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劣等感が過ぎて卑屈になってはいけない。尊厳は守らないと。 ストラテラ服用日記627日目

発達障害の多くは出来ないことや、ミスが多かったり、コミニケーションの下手さから、どうしても劣等感を持ってしまう。

一部の方は、その劣等感が強すぎて卑屈というか自分を下に置きすぎる傾向がある方がいる。

私もそういうところがあって、あまり謙り過ぎるのも良くないなと頭ではわかる。


とは言え先ほど書いたように今まで出来てこなかった経験から、周りの人は自分よりできると刷り込まれてしまっている部分がある。

故 野村克也監督が好んだ「我以外皆我師」という言葉もあるように、他の方から学ぶところは多い。
謙虚な姿勢も大切だ。

しかし、卑屈になるぐらい自分を下げてはいけない。自分自身の尊厳は守りつつ、謙虚に学ぶ。
こういった姿勢が大切なのではないかと思う。

自分を育てるには劣等感も必要だが、それがすぎると自己肯定感もただ下がりになるし、ストレスも感じるだろう。

健全な精神を維持するのはとても重要だ。自己認知をして、客観的に自分が見れたら良いのだが、なかなか難しい。特に発達障害の方は、客観的に自分を見るのが苦手な方は多い。

本当なら自分の偏見を入れずに、自分が見れると良いんだろうなと思う。
自分が出来ない人間だと必要以上に思い込む事はない。
今までしっかり生きてきただけで、素晴らしい。

発達障害という足枷を持ち、聴覚情報処理障害とか発達性協調運動障害とか感覚過敏とか感覚鈍麻とか易疲労性とかのオプションを持ちつつ生きてる。本当に偉い。

自分に誇りを持って、たくさん学んでいきましょう。

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