下山田りゅーこ

マンガと文章をやろうかと。「くだらない」に価値を!そういうサスティナブルな永久機関なの…

下山田りゅーこ

マンガと文章をやろうかと。「くだらない」に価値を!そういうサスティナブルな永久機関なので、ここの記事に有意義なものは有りません。 しかしながら皆様の有意義な記事は楽しく拝見させて頂いてます。

記事一覧

インバウンドが現れた!

今か昔か? ツアーガイドのシマムラはインバウンド専門のビジネスをしています。 今回のインバウンドは既に街で観光を楽しんで来ていて、歩いて火山を目指すという巡礼のよ…

好きで下僕になりました。③おしまい

今か昔か? 世界の片隅で流れ者はムスメの下僕になりました。 若いムスメはおでんを盗んだ罪で逮捕されていましたが、解放を条件に集落を荒らすグールを退治する事になりま…

好きで下僕になりました。②

今か昔か、 世界の片隅に囚われのインフルエンサーをかくまっている流れ者がいました。 噂を確かめに町内会長が訪ねて来ましたが、流れ者はインフルエンサーに下僕の扱いを…

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好きで下僕になりました。

今か昔か? 世界の果てで、流れ者は囚われの鉄野ヨーコを救出したようです。 聞くところによると、鉄野ヨーコは町内会長のおでんを盗んだ罪で逮捕されていたようです。 「…

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町内会の清掃をサボってわかったこと③おしまい

今か、昔か? とある世界の片隅に流れ者が住んでいました。 流れ者は大切な自分だけの時間を自分だけのために満喫して暮らしたいのですが、そうもいかない様です。 10もら…

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町内会の清掃をサボってわかったこと②

今か昔か?世界の片隅の話。 ある集落に流れ者が住み着きました。 地に足を着けて暮らそうとする流れ者ですが、個人主義で元々群れることが苦手な流れ者は町内会のイベン…

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町内会の清掃をサボってわかったこと①

今か昔か? とある世界の片隅に町内会長がいました。 今日は月に一度の町内清掃の日。明け方雨が降りましたが、今は止んで町内清掃は決行。 町内会長の名に恥じぬよう完璧…

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盗掘したらアイツが出てきた話④おしまい

魔子 「いやーヨーコちゃん、わたし久々にお昼寝したわよ。お昼食べて直ぐに1時間超熟睡!」 「『ヤバい下手こいた!』と思って焦って時計みたら13時。色んな意味で背徳よ…

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盗掘したらアイツが出てきた話③

ヨーコさん 「おりゃーっ鉄野姉妹じゃぁぁぁ!お前ら分かっとんのかー、ドアホォォォォォ。」 魔子 「わわわわ、何なのいきなり!イカれてるの??」 ヨーコさん 「最新話…

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盗掘したらアイツが出てきた話②

ミート君 「邪馬台国はあります!ホントですって!え?興味ないですか?そうですか…で、お馴染みの邪馬台国ミート君でーす。」 TK 「TKですー、よろしくお願いしますぅ」 …

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盗掘したらアイツが出てきた話①

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鬼が悪いのか?

TK 「どもー邪馬台国っす」 ミート君 「どうも、こんにちは」 TK 「今日はバーバウンティて世界を観てて思うところがあって話してみたいんだ。」 ミート君 「おー、いいで…

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オバケは何がしたいんだ?

鉄野魔子 「地下通路のオバケは何がしたいんだろ?」 鉄野ヨーコ 「あーツルベか。MJに声かけてきたやんな。」 魔子 「向こうから話しかけて来たからには用事があったんだ…

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百目鬼はカワイイのか?

TK 「どうもー、本当にあったの!?でお馴染みの邪馬台国ですぅ」 ミート君 「TK君、質問あるんですけど、ドウメキ(百目鬼)ってカワイイの?かわい子ぶってるよね?」 T…

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地上へ出る話⑧おしまい

ヨーコさん 「もうダメや…半分過ぎたら終わりがみえるやん…」 魔子 「あーGW?アンタ関係ないでしょ?」 ヨーコさん 「いやいや、気分の問題や。人々の憂鬱が漂ってんね…

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地上へ出る話⑦

ヨーコさん 「アヘ顔Wぴーす」 魔子 「ば、ばか!やめなさい!!アンタ正気なの??」 ヨーコさん 「うへへへへ」 魔子 「バカ過ぎるから気になるニュースとか話題にしま…

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インバウンドが現れた!

インバウンドが現れた!

今か昔か?
ツアーガイドのシマムラはインバウンド専門のビジネスをしています。
今回のインバウンドは既に街で観光を楽しんで来ていて、歩いて火山を目指すという巡礼のようなスタイルです。
そのルートの一部をシマムラが担当します。

現在それぞれの国の政策金利にとてつもない差があって松ぼっくり(m)に対してドングリ(d)の価値は10倍以上あります。

その影響でインバウンドが急増して、シマムラの観光ビジネ

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好きで下僕になりました。③おしまい

好きで下僕になりました。③おしまい

今か昔か?
世界の片隅で流れ者はムスメの下僕になりました。
若いムスメはおでんを盗んだ罪で逮捕されていましたが、解放を条件に集落を荒らすグールを退治する事になりました。

ヨーコさんは鬼チューブのスター。既に魅了されていたフォロワーの流れ者はヨーコさんの下僕になりました。

グール退治まではヨーコさんに付けられた鉄球は外せないので流れ者が常に抱えています。監視役として町内会長も同行します。

ヨー

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好きで下僕になりました。②

好きで下僕になりました。②

今か昔か、
世界の片隅に囚われのインフルエンサーをかくまっている流れ者がいました。
噂を確かめに町内会長が訪ねて来ましたが、流れ者はインフルエンサーに下僕の扱いを受けていました。流れ者は命令されれば食事を用意しますし、自ら椅子にもなります。

そしてインフルエンサー(鉄野ヨーコ)から町内会長に提案があるようです。

盗みの罪をチャラにする代わりに、集落を荒らすグールを退治して略奪された品々を取り返

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好きで下僕になりました。

好きで下僕になりました。

今か昔か?
世界の果てで、流れ者は囚われの鉄野ヨーコを救出したようです。
聞くところによると、鉄野ヨーコは町内会長のおでんを盗んだ罪で逮捕されていたようです。

「流れ者が鉄野ヨーコと歩いていた」というタレコミがあり、町内会長はならず者の家を訪ねました。新たなトラブルの予感に町内会長は気が気じゃありません。

流れ者を訪ねたものの、反応はありません。
「どうせいつもの居留守だ」
オバケと町内会長は

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町内会の清掃をサボってわかったこと③おしまい

町内会の清掃をサボってわかったこと③おしまい

今か、昔か?
とある世界の片隅に流れ者が住んでいました。
流れ者は大切な自分だけの時間を自分だけのために満喫して暮らしたいのですが、そうもいかない様です。

10もらって10返してプラマイゼロ。
だったら最初からゼロ同士で良い。
それが流れ者の考えです。

なんだかんだで、恩をさり気なく返す流れ者は冷たい男でもなく、相手との距離感を尊重する大人なのかも知れません。

ここは百目鬼の集落。
どこにで

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町内会の清掃をサボってわかったこと②

町内会の清掃をサボってわかったこと②

今か昔か?世界の片隅の話。
ある集落に流れ者が住み着きました。

地に足を着けて暮らそうとする流れ者ですが、個人主義で元々群れることが苦手な流れ者は町内会のイベントは全てスルーしたいようです。

当然、今回の町内清掃も回避しようと試みますが、サボるのも多少の苦労があるようです。

ここはトドメキ(百目鬼)の集落です。
百目鬼は比較的穏やかな鬼で、小回りが利いて幻術が得意です。
ここのトドメキたちは

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町内会の清掃をサボってわかったこと①

町内会の清掃をサボってわかったこと①

今か昔か?
とある世界の片隅に町内会長がいました。
今日は月に一度の町内清掃の日。明け方雨が降りましたが、今は止んで町内清掃は決行。
町内会長の名に恥じぬよう完璧な時間にするつもりです。

いつものメンバーの点呼を取ると最近棲みついた流れ者の家へ向かいます。町内会長はまだ流れ者と会話したことがありませんが、メンバー達によると流れ者は目を合わせず積極的なタイプには見えませんが、挨拶を返さない訳でもな

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盗掘したらアイツが出てきた話④おしまい

盗掘したらアイツが出てきた話④おしまい

魔子
「いやーヨーコちゃん、わたし久々にお昼寝したわよ。お昼食べて直ぐに1時間超熟睡!」
「『ヤバい下手こいた!』と思って焦って時計みたら13時。色んな意味で背徳よねー」
ヨーコさん
「ええな。」

魔子
「咎める人も居ないから、その気になれば二度寝もやれたけど、流石に1日を終わらすのは不味いから椅子に座ってキンキンに冷えたお茶を飲み干したわ。」
ヨーコさん
「ええやん、ええやん」

魔子
「お前

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盗掘したらアイツが出てきた話③

盗掘したらアイツが出てきた話③

ヨーコさん
「おりゃーっ鉄野姉妹じゃぁぁぁ!お前ら分かっとんのかー、ドアホォォォォォ。」
魔子
「わわわわ、何なのいきなり!イカれてるの??」

ヨーコさん
「最新話じゃぁぁ、よく見とけボケェぇぇ、カスぅぅぅ。」
魔子
「あー、もう。」

ヨーコさん
「こりゃ、アフロのグールは使いモンならんで、喧嘩っちゅーのはメンタルが8割や!」
魔子
「何なのアンタ?ガラ悪っ。変なものでも食べたの?」

ヨーコ

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盗掘したらアイツが出てきた話②

盗掘したらアイツが出てきた話②

ミート君
「邪馬台国はあります!ホントですって!え?興味ないですか?そうですか…で、お馴染みの邪馬台国ミート君でーす。」
TK
「TKですー、よろしくお願いしますぅ」

TK「このグールたちはファンキーな雰囲気だよね。」
ミート君
「グールの特徴ってなんですか?」
TK
「人とか牛とか食べちゃう鬼だね。パワーもあって近接攻撃が得意みたいよ。」
ミート君
「ガクブルですねー」

ミート君
「脈絡なく

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鬼が悪いのか?

鬼が悪いのか?

TK
「どもー邪馬台国っす」
ミート君
「どうも、こんにちは」

TK
「今日はバーバウンティて世界を観てて思うところがあって話してみたいんだ。」
ミート君
「おー、いいですね。で、なんです?」

TK
「鬼だね。鬼は悪くない。」
ミート君
「え?悪いでしょ。鬼は邪悪な存在ですよ。」

TK
「だいたい鬼は地獄にいる。そこで人間に身の毛もよだつお仕置きをしてる。」
ミート君
「ヤダ怖い。悪ですよ。

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オバケは何がしたいんだ?

オバケは何がしたいんだ?

鉄野魔子
「地下通路のオバケは何がしたいんだろ?」
鉄野ヨーコ
「あーツルベか。MJに声かけてきたやんな。」

魔子
「向こうから話しかけて来たからには用事があったんだよね?」
ヨーコさん
「最後にはヒマだとか退屈だとか言ってたから、やっぱ暇つぶしなんちゃう?やる事ないんやろ。」

魔子
「オバケに話しかけられてMJ錯乱しちゃってバールで殴りつけてたもんね。ツルベはオバケだから何のダメージもないけ

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百目鬼はカワイイのか?

百目鬼はカワイイのか?

TK
「どうもー、本当にあったの!?でお馴染みの邪馬台国ですぅ」

ミート君
「TK君、質問あるんですけど、ドウメキ(百目鬼)ってカワイイの?かわい子ぶってるよね?」
TK
「かわい子ぶってるかは知らないけど、カワイイでしかないだろー」

ミート君
「本当ですか?目が多過ぎてキモくないですか?目が多くてカワイイってあるんですか?」
TK
「あるよー、ミニヨン的なそういうのにもいたろ?」
ミート君

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地上へ出る話⑧おしまい

地上へ出る話⑧おしまい

ヨーコさん
「もうダメや…半分過ぎたら終わりがみえるやん…」
魔子
「あーGW?アンタ関係ないでしょ?」

ヨーコさん
「いやいや、気分の問題や。人々の憂鬱が漂ってんねん。素敵な笑顔にどこか翳りがあんねん。これからどんどん淀んでいくねん。」
魔子
「まー、人生は甘塩っぱいからね。アホでも眺めて忘れよ。」

ヨーコ
「せやな。」

ヨーコさん
「泥棒やん、コソ泥や!友情芽生えたんちゃうの?最低やん!

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地上へ出る話⑦

地上へ出る話⑦

ヨーコさん
「アヘ顔Wぴーす」
魔子
「ば、ばか!やめなさい!!アンタ正気なの??」
ヨーコさん
「うへへへへ」

魔子
「バカ過ぎるから気になるニュースとか話題にしましょうよ。」
ヨーコさん
「んー、選挙!」
魔子
「お?」

ヨーコさん
「なんか対立候補を煽る行動しまくりのぶっ飛んだ陣営があったわね。」
魔子
「ほーほー、何か物申したい?」

ヨーコさん
「んー、この世は地獄だなって思った。」

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