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盗掘したらアイツが出てきた話③


ヨーコさん
「おりゃーっ鉄野姉妹じゃぁぁぁ!お前ら分かっとんのかー、ドアホォォォォォ。」
魔子
「わわわわ、何なのいきなり!イカれてるの??」

ヨーコさん
「最新話じゃぁぁ、よく見とけボケェぇぇ、カスぅぅぅ。」
魔子
「あー、もう。」

ヨーコさん
「こりゃ、アフロのグールは使いモンならんで、喧嘩っちゅーのはメンタルが8割や!」
魔子
「何なのアンタ?ガラ悪っ。変なものでも食べたの?」

ヨーコさん
「飲んだよビール。なんとかフリーとかいう奴や。」
魔子
「アンタそれノンアルよ。なんとかフリーとかいうビールぽい飲み物は十中八九ノンアルよ!」

ヨーコさん
「ウソやろ!?グデグデや。騙されへんでぇ。」
魔子
「ふふふ、安上がりで良いわね。」

魔子「つまりオバケだから実体が無いのね。思念体ね。」
魔子「鉄鍋でおでんは鉄の味しそう…」
ヨーコさん「つまり脳みそハックしてたんやな。イカすな、ghost」

ヨーコさん
「ところでコイツら同じテントにおるの?付き合っとんの?キモない?足が臭いとか、イビキかくとか、歯軋りとか、寝言とか絶対あるやろ。キンも。」
魔子
「妖怪とかオバケだから計り知れないわね。ん?箱男って妖怪?何者?」
ヨーコさん
「ウチの勘だと宇宙人やな。チャネリングや。ミステリーサークルや!」

ヨーコさん「やっぱ同じテントなんや…」

魔子
「わわわわわわー」
ヨーコさん
「次回はサプライズやな」

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