TORAKO

年間の映画鑑賞数は約300本。幼少期からミステリー・ファンタジー・ドキュメンタリー小説…

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年間の映画鑑賞数は約300本。幼少期からミステリー・ファンタジー・ドキュメンタリー小説に夢中。他、日々の生活、スノーボード、犬観察、語学、メンタルヘルスなど。欧州滞在経験は私の大切な思い出。感想文にはあくまで感想を記載し、起承転結の詳細は載せていません。

最近の記事

自己肯定感高い人を見た時の私

「応援してくれる人が増えたことがとても嬉しいですね」 あるアスリートが言ってた。 どうしてそんなこと言えるんだろう? 応援してくれる人が増えれば増えるほど、 重圧を感じて投げ出したくなるのに。 きっとこの人は小さい時から親(片親でも血が繋がってなくても)に愛され、自分を応援してくれる人の力を全て自分の力に昇華出来る様に育てられたんだろう。 でなければ、アスリートになるほど努力なんて出来ない。アスリートになる前に、重圧に耐えられず潰れる。 自分が弱いだけかも。 もしかし

    • 600mしか走れなかったのに3日間で1.5km走れるようになった話

      体質改善に挑もうと、ランニングを始めた。 というのも、内臓系が弱すぎることが発端だった。前職で出張ばかりしていた私は、いつしかお腹の調子が悪くなっていた。もともと体質的にお腹は弱かったが、出張によるストレスと外食続きの毎日で、完全に腸がイカれた。少し満員電車に乗っただけで、行きたい駅に着く前にお腹が痛くなり、途中の駅で降りてトイレを探すといった具合だ。病院に行って相談したら、予想通り過敏性腸症候群という診断だったが、引越ししてしまったため、通院はできていない。であれば、もう

      • プライベートメモをどこに保存するか問題

        私はメモ魔だと思う。 Google MAPの記事でもうっすら感じ取れると思うが、すぐ色んなことをメモる。 来週の食材買い物リスト、ふと思った疑問、見た映画・見たい映画、読書関係、ゲームの進捗などなど…。とにかくメモる。 すぐに消すものは、スマホにある既存メモを使っているが、ずっと取っておきたいメモの保存ツールについて最近考える。長いことEvernoteを使っていたが、最近Notionの存在を知り、そちらに移行した。Evernoteは近年で有料になった一部のサービスがあった

        • 愛情って何なんだろうか

          「全て愛なんです!」 TVに出てるタレントがYoutubeでこう言っていた。胡散臭い。 愛情って何なんだろうか。 ちょっと遡ると、私は若い頃非常に愛情に疎かった。愛情なんてもんは存在しないと思っていたし、蔑ろにしたこともあった。それによって人に迷惑をかけていたことも沢山あるし、人を信じることもできなかった。人に裏切られても「まぁ別にそんなもんだろ、人なんて」と思って気にも留めなかったし、人を裏切ったところで罪悪感のカケラも湧かないほど狂っていた。家庭環境も酷いものだったの

        自己肯定感高い人を見た時の私

          あつ森を4年間プレイし続けるコツ

          2020年3月20日、任天堂から発売されたソフト「あつまれどうぶつの森(あつ森)」。コロナ禍で一世風靡したが、あれからすでに4年が経った。購入した友人や知人は、皆が「もう飽きた」と口を揃えて言っているが、以前HokkoLifeを紹介した時にも書いたように、私は発売日から一週間以上プレイしなかったことはない。ソフトは6600円程度だったかと思うが、その額を払って、一番の趣味として4年間君臨し続けているのだから、コスパが良いなんてもんじゃない。 あのゲームを4年間プレイするのは

          あつ森を4年間プレイし続けるコツ

          あの日に見た大きな後ろ姿

          夫と久しぶりに遠出し、帰りの電車に乗った。電車の中は日曜日ということもあり、混雑していたが、席が二つ空いていた。進行方向に対し、左右に一つずつだった。 夫はいつも私を座らせてくれるので、進行方向に対し左側の席に座ることにした。私の隣には、足元に大きな荷物を置いた高校生。男の子で、ものすごく体が大きく、坊主だった。柔道部かな?野球部のスラッガーかな?といった風貌。その高校生は、とても肩を狭めて座ってくれていたので、私は狭いなあとも感じず、するっと座ることができた。夫は私の前に

          あの日に見た大きな後ろ姿

          野球観戦にハマったワケ

          スポーツ観戦にはめっぽう興味がなかった。小さい頃からテニスをしたりランニングをしたり、体を動かすことは好きだったが、スポーツ観戦についてはつまらないといつも感じていた。 特に野球。野球大国に生まれたにも関わらず、ルールも何も知らなかった。例えば、バッターが打ったら一塁に走るのがルールであるが、一塁がどっち側なのか(三塁側に走ってもいいと思っていた)知らなかったし、アウトとかボールとかストライクとか、何が何だかさっぱりだった。無知とは怖いもので、この状態で野球観戦をしても、何

          野球観戦にハマったワケ

          Hokko Lifeやってみたら中々シュールで面白かった

          Hokko Lifeを先日購入した。どうぶつの森のパクリだなんだと言われたゲームらしいので、気になって買った。(ちなみに、どうぶつの森は発売されて依頼、1週間以上プレイしなかったことはないくらい、大好きなゲームだ。) これが、めちゃくちゃ楽しい。どうぶつの森全パクリというより、どうぶつの森と牧場物語が合わさったようなゲームだった。その点については後述するが、このゲームはこのゲームで、奥が深かった…というか、ウケる要素多すぎ!このゲームならではの特徴をいくつか紹介したいと思う。

          Hokko Lifeやってみたら中々シュールで面白かった

          幸福でいてもよい街

          以前、記事にも書いたが、自分の故郷にいると幸せになってはいけない呪縛にかかる。今回は詳しく書かないが、周りが不幸を演じているように見えてしまうので、同調圧力がかかる。自分も不幸を演じ、いつのまにか本当に不幸になっている。どうでもいい自慢話、説教話、噂話、不幸話に気づかないうちに巻き込まれている。どんなに聞きたくない話も、人と関われば自動的に吹き込まれる。職場には知り合いの知り合いがいるし、友人は親族と同級生だったし、家のチャイムはひっきりなしに鳴る。SNSのリアル版だ。(だか

          幸福でいてもよい街

          我が家の代々の教え「墓参り」

          気分が落ち込む時。何をしてもうまく行かない時期。体が動かない。眠れない。誰にでもそういう経験があると思う。 そんなとき、皆さんならどうしますか?信頼できる人に話を聞いてもらったり、趣味に没頭したり。病院に行って薬をもらうこともあれば、お祓いに行くこともあるかも。どれも自分の気持を整理する手段として、正解であるとされている。私は、そんな手段の一つとしてよく実践することがある。それが「墓参り」だ。 先に言っておくが、墓参りをするとスピリチュアル的に〜とか言うつもりは毛頭ない。

          我が家の代々の教え「墓参り」

          映画【バビロン】感想

          早速感想を言う。好き嫌いが別れるだろう。私は大好き。基本的に私は派手な映画が好きで、例えば「華麗なるギャッツビー」「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」のような、「下品だけど自分でのしあがったのよ、文句ある?」みたいな派手さが好き。尚且つ、その派手な時代は刹那。どんどん時代遅れになり、衰退していくサマが好きな人にももってこいの映画。 冒頭度肝を抜いてきたのが、象のう●ちを思いっきりくらうシーン。ポップコーン片手に見てた私は、手に持っていたポップコーンを器の中に置いたほど強烈

          映画【バビロン】感想

          映画【エール】感想

          フランス人のフランス語講師に勧められていて、ずっと見たかった作品。 希望系・心温まる系の「エール(2015)」。 聾者の家族を持つ女子高生の主人公が、音楽で才能を見出され、自分の人生をもがきながらも前に進めようと歩み始めるまでのストーリー。アメリカ版でリメイクもされているようですが、オリジナルはフランス版だと講師が言っていたので、今回はオリジナルを鑑賞。 以下、直接的なネタバレはしませんが、含まれてしまうかもしれません。ご注意を! この映画、リアリティが凄かった。本当に

          映画【エール】感想

          映画【バイオレント・ナイト】感想

          映画館にて鑑賞!映画の予告編、ダイハードmeetsホームアローンと謳っていて、きっとジェットコースターストーリーで面白そうだなと思い、見てきました。 あらすじです。 最近の子供はサンタに、現金が欲しいとか、サンタ自体を信じていないとか言って、悪い子増加中。でも、たまたま降り立った富豪の家に、まだサンタを信じている少女がいるんです。 その少女がピンチに陥り、サンタが一肌脱ぐ。というお話。 以下、感想です。直接的なネタバレはありませんが、感想から予測出来てしまうかもしれません

          映画【バイオレント・ナイト】感想

          飼っていた犬の死から3年が経った。

          ある本を読んで、自分が飼っていた犬の死に目を思い出した。その小説に書かれていた主人公は、人間事情で仕方ないとは言え、正直理解できない程ひどい扱いをしていた。危ない状況の最後も仕事を優先し、結局死に目に間に合わなかった。なのに、お涙頂戴、キレイにまとめあげられていた。なんなんだ。怒りと悔しさで寝られない程強烈だった。そこで思い出した私の犬…。 自分が一緒に過ごした犬が死んでから、もうすぐ4年が経とうとしている。 彼が生涯に幕を閉じた時、もちろん泣いた。ワンワン泣いた。悲しくて

          飼っていた犬の死から3年が経った。

          ドラマ【エミリー、パリへ行く】感想

          Netflixで配信されているドラマ『エミリー、パリへ行く』の感想です。 友人に勧められて鑑賞。世界でも大ヒットをしたらしい。 パリに長らく行っていないので、旅行した気になれるかなと思った。主人公は、アメリカから来たインフルエンサーの女の子ということで、パリジャンヌが主人公じゃないのも、見ようと思った要因の一つ。パリに行ってもいつだって私はパリジャンヌじゃないからね。 と、期待して観てみましたが、正直、面白くありませんでした(あくまで個人の感想です)。シーズン1の6話で見る

          ドラマ【エミリー、パリへ行く】感想

          Google Mapに「場所」をメモる習慣

          Google Map、皆さんのスマホには入っているだろうか? 車を運転する方であれば、正確なナビ代わりにもなる。電車移動の方は、お店までの道順を調べたりする。かなり優秀で、ナビゲートで出てくる所要時間もほぼズレがない。 私はもう一つの使いみちとしてGoogle Mapを使用している。美味しかったorあまり好きな味ではなかった飲食店、感動した場所、今度行ってみたい場所等々。全てピンを打って、簡単にメモしてある。 リストの作り方(ピンの打ち方) 使い方は簡単。ピンを打ちたい

          Google Mapに「場所」をメモる習慣