TORAKO

年間の映画鑑賞数は約300本。幼少期からミステリー・ファンタジー・ドキュメンタリー小説…

TORAKO

年間の映画鑑賞数は約300本。幼少期からミステリー・ファンタジー・ドキュメンタリー小説に夢中。他、日々の生活、スノーボード、犬観察、語学、メンタルヘルスなど。欧州滞在経験は私の大切な思い出。感想文にはあくまで感想を記載し、起承転結の詳細は載せていません。

最近の記事

ウクレレの音色

お盆に実家でウクレレを発掘してからというもの、ウクレレにハマっている。 ウクレレの音色はとても暖かく、心地よい。 初めて手に取ったときは、コード表なるものを見ながらシャンゼリゼ通りの曲を歌いながら弾いてみた。案外弾けて、楽しくなった。 その後は文明の利器、YouTubeを使って色々と調べた。歌わずにメロディまで弾くことを「ソロ」と言うらしい。ウクレレのソロをたくさん調べた。Tab譜を載せてくれている方々、ありがとうございます。 ウクレレに興味を持っていたのはだいぶ前から

    • セミに泣いた夏

      今住んでいるマンションはセミが集まってしまう。夏の間中、セミの死骸を見たり、外壁にひっついてるセミを怖がったりして過ごすハメになる。 以前、1時間ほど用事を済ませて家に帰って来た時、ドアのすぐ前でセミがひっくり返っていた。死んでるのか、と思い近づくと、ミミッと音が鳴ったので、生きていた。気持ち悪くて堪らず、ずっとどうしようか考えていた。 夫がその時家にいたので、夫に鬼電した。夫は家から出てこようとしたが、ドアの隙間にセミが挟まり、ミミミミッッッと大きな音がした。その鳴き声

      • トレンドの「若者の洋楽離れ」

        ちょっと前に、Xのトレンドで「若者の洋楽離れ」があがっていた。それを感じたエピソードがあったことを思い出したので、記録する。 以前、職場の若い方々と世間話をしている時に、普段どんな曲を聴いてるのかという話になった。 私は普段アメリカやイギリス、フランスや北欧の曲を聞いたりしている。ジャンルはヒップホップだったり、EDMだったり。そのことを伝えると、そこにいた皆が「トラ子さんってやっぱり自分持ってますよね〜」と口を揃えた。 自分を確立してるようなかっこいい人間みたいに言わ

        • 妹が登校拒否になりかけた時の話

          妹が小学校に入学して間もなく、登校拒否になりかけた。 当時私は小学校6年生だった。 今から20年以上前の話だが、なんだか急に思い出したので書く。 妹は今もこの話をすると苦笑いをするので、後で非公開にするかも。 私は妹のことを構っている暇もなく、忙しく楽しい小学校生活を送っていた。妹が行きたくないと言い始めた最初のうちは、母も今日は休もうか、などと言って休ませていた。私と私の友人(妹も昔から知り合い)と一緒に登校できた日もあったが、学校に着いても、1時間目で早退することもし

        ウクレレの音色

          田舎に帰省

          帰省について記録する。 〜帰省前〜 実家に帰ればご飯は出てくるし、フルーツいっぱいあるし、洗濯物もしなくていいし、親戚の家に行けば美味しいものたくさん貰えるし。尚且つ、私は東京にいると髪の毛や肌の乾燥が酷い。地元に帰ると一瞬で肌も髪も潤うので、帰りたくてたまらない。でも、もし家族が全員集まってしまうと、空気が殺伐とするのは間違いないので、油断はしないでいた。 夫も実家に帰るのを楽しみにしていて(私たちは実家が同じ県なので、帰省するとお互いの実家にそれぞれ帰る感じにしてい

          田舎に帰省

          ついにコロナになった

          題の通り、ついにコロナになった。 コロナ禍の時は、常にアルコール消毒を欠かさず、もちろんマスクもつけていた。出かける場所にも気をつけて、人がいない時間帯を選んだりしていた。コロナに一度もならなかった。 コロナ禍が明けてもうどのくらい時間が経っただろう?相変わらず消毒は続けているし、あまり外食もしないような習慣のままだった。ただ、慣れない関東の暑さで、人混みでもマスクはつけなくなっていた。 ある日夫と買い物に出かけた。風邪の症状は全くなかったが、腰が砕けそうなほど痛くなっ

          ついにコロナになった

          とりあえずやってみても、結局やる気が出ない

          雨が多い季節。 私は雨の日になると目眩がひどくて立っていられなくなったり、頭痛がひどくなったり、かなり体調に影響する。 でも雨の日だからって、今日は休もうかな〜なんて思ってしまっては、雨が続くこの季節は毎日休むことになる。そもそも晴れの日でもやる気が出ない日もあるのに。 ネットでやる気が出ない時どうするか、と調べると、「とりあえずやってみる!」「小分けにする!」「環境を整える!」「ルーティンを決める!」「自分を褒める!」などがあがる。ChatGPTに聞いてもこんな具合だっ

          とりあえずやってみても、結局やる気が出ない

          地方と都会の働く場所

          東京に来て一年以上経ったが、ビックリしていることがある。こんなに会社がたくさんあるのに、面接で普通に落ちること。 私の田舎はそもそも働く場所がないが、車を20分ほど走らせれば、会社がたくさんあるような大きな街に出られる。 今まで地元での経験上、学生のバイトは受ければ受かるし、正社員も条件が揃っていれば受かる。落ちたことがない。東京に本社があるような大手の会社でも、地元の採用であれば入りやすい。派遣でも面接(顔合わせと言うのか?)まで行けば、落ちたという話はほとんど聞いたこ

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          体質改善とダイエットの成果と内容

          本格的に体質改善に取り組んで約1ヶ月。前にランニングについて書いたが、なんだかんだで続いている。体質改善についても前に書いたが、私の腸の調子が良くないので、ダイエットだけではなく、そこにも注目している。 先に成果を書いてしまうが、正直体質改善についてはとんでもない効果があった。本当にお腹を壊さなくなった。さすがにチートデイに非常に油の多いものを食べるとお腹を壊すが、普段は予測不能なお腹の調子を気にしなくなった。 まず私が取り組んでいることから説明する。 1、食事をタンパク

          体質改善とダイエットの成果と内容

          自己肯定感高い人を見た時の私

          「応援してくれる人が増えたことがとても嬉しいですね」 あるアスリートが言ってた。 どうしてそんなこと言えるんだろう? 応援してくれる人が増えれば増えるほど、 重圧を感じて投げ出したくなるのに。 きっとこの人は小さい時から親(片親でも血が繋がってなくても)に愛され、自分を応援してくれる人の力を全て自分の力に昇華出来る様に育てられたんだろう。 でなければ、アスリートになるほど努力なんて出来ない。アスリートになる前に、重圧に耐えられず潰れる。 自分が弱いだけかも。 もしかし

          自己肯定感高い人を見た時の私

          600mしか走れなかったのに3日間で1.5km走れるようになった話

          体質改善に挑もうと、ランニングを始めた。 というのも、内臓系が弱すぎることが発端だった。前職で出張ばかりしていた私は、いつしかお腹の調子が悪くなっていた。もともと体質的にお腹は弱かったが、出張によるストレスと外食続きの毎日で、完全に腸がイカれた。少し満員電車に乗っただけで、行きたい駅に着く前にお腹が痛くなり、途中の駅で降りてトイレを探すといった具合だ。病院に行って相談したら、予想通り過敏性腸症候群という診断だったが、引越ししてしまったため、通院はできていない。であれば、もう

          600mしか走れなかったのに3日間で1.5km走れるようになった話

          プライベートメモをどこに保存するか問題

          私はメモ魔だと思う。 Google MAPの記事でもうっすら感じ取れると思うが、すぐ色んなことをメモる。 来週の食材買い物リスト、ふと思った疑問、見た映画・見たい映画、読書関係、ゲームの進捗などなど…。とにかくメモる。 すぐに消すものは、スマホにある既存メモを使っているが、ずっと取っておきたいメモの保存ツールについて最近考える。長いことEvernoteを使っていたが、最近Notionの存在を知り、そちらに移行した。Evernoteは近年で有料になった一部のサービスがあった

          プライベートメモをどこに保存するか問題

          あつ森を4年間プレイし続けるコツ

          2020年3月20日、任天堂から発売されたソフト「あつまれどうぶつの森(あつ森)」。コロナ禍で一世風靡したが、あれからすでに4年が経った。購入した友人や知人は、皆が「もう飽きた」と口を揃えて言っているが、以前HokkoLifeを紹介した時にも書いたように、私は発売日から一週間以上プレイしなかったことはない。ソフトは6600円程度だったかと思うが、その額を払って、一番の趣味として4年間君臨し続けているのだから、コスパが良いなんてもんじゃない。 あのゲームを4年間プレイするのは

          あつ森を4年間プレイし続けるコツ

          あの日に見た大きな後ろ姿

          夫と久しぶりに遠出し、帰りの電車に乗った。電車の中は日曜日ということもあり、混雑していたが、席が二つ空いていた。進行方向に対し、左右に一つずつだった。 夫はいつも私を座らせてくれるので、進行方向に対し左側の席に座ることにした。私の隣には、足元に大きな荷物を置いた高校生。男の子で、ものすごく体が大きく、坊主だった。柔道部かな?野球部のスラッガーかな?といった風貌。その高校生は、とても肩を狭めて座ってくれていたので、私は狭いなあとも感じず、するっと座ることができた。夫は私の前に

          あの日に見た大きな後ろ姿

          野球観戦にハマったワケ

          スポーツ観戦にはめっぽう興味がなかった。小さい頃からテニスをしたりランニングをしたり、体を動かすことは好きだったが、スポーツ観戦についてはつまらないといつも感じていた。 特に野球。野球大国に生まれたにも関わらず、ルールも何も知らなかった。例えば、バッターが打ったら一塁に走るのがルールであるが、一塁がどっち側なのか(三塁側に走ってもいいと思っていた)知らなかったし、アウトとかボールとかストライクとか、何が何だかさっぱりだった。無知とは怖いもので、この状態で野球観戦をしても、何

          野球観戦にハマったワケ

          Hokko Lifeやってみたら中々シュールで面白かった

          Hokko Lifeを先日購入した。どうぶつの森のパクリだなんだと言われたゲームらしいので、気になって買った。(ちなみに、どうぶつの森は発売されて依頼、1週間以上プレイしなかったことはないくらい、大好きなゲームだ。) これが、めちゃくちゃ楽しい。どうぶつの森全パクリというより、どうぶつの森と牧場物語が合わさったようなゲームだった。その点については後述するが、このゲームはこのゲームで、奥が深かった…というか、ウケる要素多すぎ!このゲームならではの特徴をいくつか紹介したいと思う。

          Hokko Lifeやってみたら中々シュールで面白かった