Hokko Lifeやってみたら中々シュールで面白かった

農場
夜の村
昼の村
釣り

Hokko Lifeを先日購入した。どうぶつの森のパクリだなんだと言われたゲームらしいので、気になって買った。(ちなみに、どうぶつの森は発売されて依頼、1週間以上プレイしなかったことはないくらい、大好きなゲームだ。)
これが、めちゃくちゃ楽しい。どうぶつの森全パクリというより、どうぶつの森と牧場物語が合わさったようなゲームだった。その点については後述するが、このゲームはこのゲームで、奥が深かった…というか、ウケる要素多すぎ!このゲームならではの特徴をいくつか紹介したいと思う。


どうぶつが優しくない

まじで優しくない。話しかけたのに「今日は話したくない気分なんですー」とか「お前と話してる時間ない」とか言われたりする。住人のお願いを聞かないと機能がアンロックされないので、積極的に話かけに行っているのに。この前は「僕が怠け者なのはいいですけど、君はもうちょっと頑張れたんじゃないですか?」的なことを言われて、マジでムカついた。

物を盗めてしまう

本来こうやって楽しむものではないかもしれないが、住民の家にある家具を勝手にバッグにしまうことができる。外に飾ることも出来るし、自分の家に飾ることも出来る。住民の家だけかと思ったが、お店にインテリアとして置いてある家具さえもバッグにしまえた。なんとなく罪悪感を感じて全て元に戻したが、最初のうちは自分の家を飾るために盗みまくった。ごめんなさい。こんなこと、出来て良いのかな…?(笑)

家具をイチから作れる

3D制作ソフトのように、自分でオリジナルの家具を作ることができる。これまた骨の折れる作業で、ハイレベルな遊びだ。元々ある家具にちょっとした小物を足したりすることもできる。クリエイターコードがあれば、世界中の作品を作ることもできる。素材さえ自分で集めればいいので、可愛い家具をSNSで検索し、その作品を制作するという方法で活用している。

超近い位置に植物を植えられる

花畑を作る時や森を作りたいときに、密集感や華やかさをだすことができる。どうぶつの森では、木は隣のマス同士で植えられないし、隣同士のマスで植えられる花もスカスカしている。が、このゲームでは、木も花も現実世界のようにランダムに植えられるので、きれいに植物を育てることが出来る。

住民を強制退去できる

ある住民に酷いことを言われ、傷ついた私は、住民の家の前にある表札を見た。すると、退去させるボタンがある。私は即座にそのボタンを押し、入居待ちしている可愛いどうぶつを住まわせたのであった。さようなら、怠け者のブタ…


上記は、このゲームの一部面白いところを紹介したまで。まだエンディングまでいっていないし、ロックされている機能も多いので、楽しんでゲームをしていきたい。
個人的に残念な点は、キャラクターデザイン。どうぶつの可愛らしさやモフモフ感があまり感じられない。どちらかというと、その辺に売っているぬいぐるみみたいな見た目をしている(もしかして、ぬいぐるみが生きてる設定のゲームだったりする?)。主人公のデザインも、髪の毛や目の色肌の色は選べるものの、中々怖い。木の陰の中に立ったりすると、「闇の遣い」みたいな見た目になる。
と、残念な点もあるが、このゲーム中々奥が深い。ゲームを開くと毎回面白いことが起きるし、機能もどんどんアンロックされていく。プレイしたことない人は、是非してみてほしい。

最後に、他のゲームと似ている点を書いておく。

・どうぶつの森要素
①村にはどうぶつしかおらず、人間は主人公の一人だけ。
②木を切ったり、岩を壊したりして、クラフトの材料をゲットする
③家具や草花を村に設置し、自分の好きなようにアレンジできる
④村以外にも、離島や他のエリアなど、やることがたくさんある

・牧場物語要素
①現実時間ではなく、ゲーム内時間がある
②農場や鉱山がある。
③道具のアップデートがあり、壊れない

そろそろ現実逃避先のHokko Lifeに戻るとするかな…

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