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障害者差別解消法って?
「障害者差別解消法」は、
障害のある人への差別を なくすために
2016年4月1日にスタートした 法律です。
障害者差別解消法の大事なところは、2つあります。
1つめは、「不当な差別的取扱い」の禁止です。
「不当な差別的取扱い」とは、
障害を持っているからという理由で
障害のある人を 差別することです。
たとえば、次のようなことは「不当な差別的取扱い」です。
×障害のある人が アパートを借り
新型コロナウイルス感染症にかかわる詐欺に注意!
新型コロナウイルスが広がり、たくさんの人たちが 不安を感じています。
そんな人たちをだまして、お金を取ろうとする 詐欺が 増えています。
例えば、こんな電話や メールが来たり、知らない人が家に来たときは 注意してください。
<電話の例>電話をかけてきて、
・生年月日や住所などの 自分の情報
・誰と住んでいるか、何歳かなどの 家族に関する情報
・銀行口座の番号やパスワード、クレジットカードの情報
借金を返すことや 代金を支払うことが できなくなったら
銀行や 消費者金融から お金を 借りたら、あとで 毎月 返すことになります。また、クレジットカードで 買い物をしたり、携帯電話を 使っていたりする場合、代金は あとで 支払うことに なります。こういう 借金や代金のことを「債務」と 呼びます。
もちろん、返せる分だけ 借りる、支払える分だけ 買うように しなければなりません。
でも、借金を返すことや 代金を支払うことが できなくなってしまう場合も
SNSの投稿に注意しよう
Twitterや Facebookなど、インターネットに 文章や写真を のせられるサービスを SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)といいます。
みなさんの中にも 使っている人が 多いのではないでしょうか。
とても便利で、楽しいものですが、SNSに 文章や写真を のせるときには、気をつけなければならないことがあります。
1 みんなに 自分のことを 知られてしまうかもしれません
たとえば、自
注文していないものが家に届いたら
家にいる時間が長いので、ネットで買い物する人も 増えています。
そんな中で、マスクやアルコール消毒液など 注文していない商品が 勝手に送られてくることが あります。
これは詐欺です。
後から、「お金を払え」と言われる可能性があります。
注文をしていない商品が届いても、お金を払う必要は ありません。
買い物は、あなたが「お金を払ってでも これがほしい」と思ったときだけ、お金を払うものです。
商品が
生活できるお金がないとき—生活保護
お金がなくて生活できなくなったとき、国から 生活保護というお金を もらえます。
仕事をクビになった、勤めていた会社がつぶれた、病気になって働けない、などの理由で お金がなくなってしまったときに、生活保護が使えます。
アルバイトをしていたり、年金をもらったりしていても、そのお金だけでは生活できないときは、生活保護をもらえます。
生活に困ったら、生活保護をもらうことを 考えましょう。
ただし、貯金や資
急に仕事が休みになって 給料が出なくなってしまった
4月16日に 全国で 緊急事態宣言が出ました。
そのため、たくさんの店や会社が休みになっています。
急に仕事が休みになったことで、給料などのトラブルも 増えています。
もし、あなたが働いている職場で次のようなことを言われたら、どうしたらいいでしょうか。
勤めている店の人から「緊急事態宣言が出たのでお店を閉める。その間は、仕事は休むように」と言われました。
その後、仕事は休んでいますが、給料はま
10万円がみんなに配られる
新型コロナウイルスが広がらないように、たくさんの人たちが 外に出ないようにしています。
たくさんの店や施設が閉められ、観光地も 休みになっています。
そうしたところで働いていた人たちの多くが 仕事を減らされたり、くびになったりしています。
給料がもらえず、生活するためのお金が なくなってしまった人も 多いです。
そこで国は、1人に10万円を 配ることにしました。
このお金は、「特別定額給付金」と