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私立萬葉男子学園の一瞬#35「銀河売り!!」-ChatGPT生成小説

銀河売り!いい加減にしたまえ!

昼休み、空調の効いた教室で、銀河売りの優雅なコーヒータイムが始まっていた。船壱は怒りに燃え、大声で教室に駆け込んだ。

「銀河売り!いい加減にしたまえ!」

銀河売りはゆったりとした表情で船壱を見つめ、スプーンを指で指してニヤリと笑った。

「ワタシが何をしたというのさ?」

「浮気三昧だろうが!同級生も後輩も先輩も、みんな被害者だぞ!少年たちが涙を流しているんだぞ!」

銀河売りは優雅にコーヒーを啜り、涼しい顔で言った。

「偽りなく全員を愛している。被害などないさ。恋に涙はつきもので、部外者にはわからないだろう。コーヒーの香りを楽しむことも、君には理解できないだろうがな」

船壱は激高し、声を荒げて糾弾した。

「銀河売り!お前は教師にまで手を出し、媚びを売っているんだろう!」

銀河売りはスプーンで船壱を指差しながら、ニヤリと笑みを浮かべた。

「媚びを売ったりしていないさ。銀河を売っているのさ」

船壱は立腹して言った。

「それはどういうことだ?」

銀河売りはゆっくりとコーヒーカップを置き、船壱を見つめた。

「ワタシは詭弁論部の部長だ。詭弁を弄して銀河ですら売れるんだ。船壱、お前は曲がったことが大嫌いだろう?」

「当然だ!」

「だが、曲がりながらも売れるのが銀河だ。媚びへつらいながらも、銀河を売っているのさ」

船壱は言葉を詰まらせたが、銀河売りの言葉に納得せざるを得なかった。

この一言によって、船壱は詭弁の力と銀河売りの存在を再認識したのである。

彼らの言い争いは折りに触れ、銀河の螺旋のように続いたため、いつしか聴衆に掛け声が生まれた。

「銀河売り!いい加減にしたまえ!」




※この小説はChatGPTに書いてもらいました。

またひとり、わけのわからないキャラクターが生まれてしまった(笑)

詭弁論部は森見登美彦さんの小説に出てくる部活動です。

銀河売りというお題を小牧さんからいただきました↓

それではプロンプト紹介〜〜!!

1.銀河売りの基本解釈を並べるChatGPT先生


情景描写タイプじゃないお題なので、特殊用語扱いとして、ChatGPT先生に相談相談。
先生、「銀河売り」ってなんですかね?

物理的な「銀河」解釈パターン


オカルトやスピリチュアル的な「銀河」解釈

うーーーーん。物理的な銀河もオカルト的な銀河も、壮大すぎて、萬葉学園シリーズにうまくはまらない…

今から考えると、占い的な意味で銀河売りを使う手もあったけど、いや、それでも「宿命の売買」だから深刻すぎるしな(3.宇宙的な運命や宿命の売買)

助けてChatGPT先生!

2.素晴らしくない「銀河売り」を無理やりひねり出すChatGPT先生

まずは、宇宙でも売買でもない「銀河売り」を出してと無茶振り


不定形なものの売買や交換

まだまだハードルが高いよChatGPT先生!
慣用句的な銀河売り解釈、お願いしてみる?
「媚びを売る」とか?

慣用句的な銀河売り

誇張して「非常に価値の高いもの(銀河)」のように見せかける詐欺師みたいなのを、部活動で堂々とやってるとしたら、アレだよアレ。

森見登美彦先生の小説の詭弁論部!!

というわけで、詭弁論部長「銀河売り」が生まれました✨

3.詭弁をテーマにしたコメディをお願いChatGPT先生!


ゼロショットはこんな感じで、やりとりでいくつか修正してもらいました!

いやーーーわけわからんキャラクターが生まれてしまった(笑)

「メガネ朝帰り」もだけど、「り」で終わる特殊用語パターンは、変人のあだ名にしちゃう癖があるのかな(笑)

粗はありますが、それも面白い気がして、手修正なしで投稿します。(最後の一文は手修正で追記しました。)

よかったらご感想をいただけるとうれしいです。


私立萬葉男子学園シリーズは、各話完結の超短編小説です。これまでの話を集めたマガジンはこちら↓

第1話はこちら↓

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