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未来のダート界を背負う馬たちの頂上対決 #ジャパンダートクラシック 予想
3歳ダート三冠路線が整備されての初年度となりますが、いきなりの超好カード。クラシックレースだと、日本ダービーは性質上最高クラスのカードになる事が多いですが、JRAからの出走枠が制限された地方交流重賞でこれだけのメンバーが集まるのは稀。その上で、JRAの出走馬は次世代のチャンピオンホース級がゾロゾロ居るという、近年の世代戦でもトップクラスにハイレベルな一戦。ラヴズオンリーユーが除外されましたが201
もっとみるチャンピオンホースになるという事とは #宝塚記念 全頭評価
レース展望今年は2006年以来の京都開催となります。阪神開催と異なるのは、コーナーが緩やかになる点。阪神開催でコーナリングの巧拙が勝ち負けに直結したケースはあまり見受けられないですが、京都開催に替わることで走りやすくなる馬が居るのも事実です。昨年のイクイノックスもそうですね。ただ、大前提として力の強い馬が順当に走ります。過去5年の勝ち馬も、リスグラシュー、クロノジェネシス、タイトルホルダー、イク
勇士相手に真っ向勝負 #安田記念 全頭評価
レース展望安田記念は力勝負になりやすいレースとなり、今年はそれに加え香港のチャンピオンホースの参戦。極端なスローペースとなった2022年を除けばまずまず標準的、ないし苦しい流れのラップが刻まれやすいため、純粋に力が反映されやすい背景があります。今年は雨の影響で道悪になるとは思いますが、本質は時計勝負となる点は否めません。
先にXでも述べましたが、想定理想値タイムは以下の通りとなります。馬場の速さ
ハイレベル牡馬世代の頂点に立つ馬は誰だ #日本ダービー 全頭評価
2024年のクラシックシーズンも大一番を迎えています。日本ダービーとは毎年ワクワクするレースなのですが、タレント揃いの今年は例年より楽しみの度合いが高いです。ジャスティンミラノは例年のレベルなら二冠、三冠と取ってもおかしくないのですが、立ちはだかる馬も数知れず。全頭評価も交えながら楽しんでいこうと思います。
下記の記事において、クラシックに向けて2歳12月時点、3歳3月時点で有力馬をピックアップ
穴馬ギャンブラーともよ 第11話「同斤量のハンデ戦 #福島牝馬S 予想」
レース分析このレースは、日本競馬で最も本番に直結しないトライアル競走だと思っています。
まず開催時期が悪く、ヴィクトリアマイルに中2週というローテです。加えて、右で小回りの1周コースというのも、東京1600mとかけ離れているため、優先出走権が出るにもかかわらず毎年メンバーが手頃なトライアル競走です。勝ち馬が本番に出ない年も結構あります。
同じトライアルの別定競走でも、阪神牝馬Sは2週前でワンタ