京都つながりで高畑充希、山口百恵

少し前ある映画で「高畑充希っていい女優だな」と思ったことがあり、最近WOWOWのドラマに出ていることを知ってWOWOWは契約してないからどうしようか迷っているのだけど、原田マハ原作だからまずそっちを読もうと思った。
「異邦人（いりびと）」
祖父が開館した東京の美術館の副館長の菜穂。夫は銀座の画廊の経営者。滞在中の京都の老舗画廊で一枚の絵に心を奪われた菜穂は、その無名の若き女性画家を世に出そうとする。
いろいろな思惑に抗いアートへの情熱を貫く菜穂と「京都」。祭りなど風物詩、言葉、気質。

京都、行きたいな。
何度も行っているわりに有名どころしか回ったことがない。
で、京都関係の映画でも観ようかとAmazonプライムを探したら市川崑監督、山口百恵主演の「古都」（1980年）を見つけた。ちなみにこの川端康成原作の「古都」は1963年には岩下志麻で、昨年は松雪泰子主演でも映画化されている。
僕は山口百恵どんぴしゃの世代。だから三浦友和も出ているアイドル全盛80年代の「古都」には期待せず、京都に触れたいと思って観たんだけどね。まあ想像どおりだったかな。

やっぱり高畑充希の「いりびとー異邦人」観たいな。

異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)

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