TOMOKO

熱血セラピストtomokoです。 自分と全ての世界の人達を応援したい! 魂の炎は静かに…

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熱血セラピストtomokoです。 自分と全ての世界の人達を応援したい! 魂の炎は静かに優しくそして、熱く燃えています! そんな私のnoteをお読み頂けたら嬉しいです。

マガジン

  • 第1章 セラピストへの道

最近の記事

#27 夢をあきらめないで

私がセラピストを目指した時代(20数年前)に比べ、現在ではリラクセーションサロンの数も増え、セラピストを職業にする人も増えました。 私が起業し店舗をもとうと思った背景には、当時地方にはリラクセーションサロンがあまりにも少なく、働きたいと思えるようなサロンが都心にしかなかったことが一番の理由です。 地方にも、素敵なサロンで働きたいと思っているセラピストは沢山いるはず・・・ 素敵なサロンを利用したいと思っているお客様も沢山いるはず・・・ こんな思いから、がむしゃらに突き進

    • #26 商業施設への出店の理由

      タイ古式セラピーKOOアズイースト店は2008年10月10日にOPEN致しました。 沢山のお祝いの花に囲まれた店頭は、通る人達が花屋かと見間違えるほどでした。 私達はOPEN3日前には店に入り 店のOPEN準備 店内の掃除 駅構内でのOPENビラ配りなどを行いました。 そしてこの3日間に、アズ館内従業員様、市役所前店のお客様、スタッフの家族などにマッサージモニターでご来店頂き、練習を兼ねてお店を披露させて頂く会を設けました。 KOOを商業施設に出店させようと思った理由は

      • #25 人材(セラピスト)

        今回は最重要課題の人員(セラピスト)を揃えられるか!?です。 駅ビル出店への最後の登竜門は人材でした。 旧店舗のセラピストは私を入れて4名。 新店舗では年中無休の10時~21時までの営業。 シフトを考えるとあと5名のセラピストが必要とこの時は漠然と思っていました。 そしてこの時初めて、求人広告での募集(オープニングスタッフ募集)を行いました。 ここだけの話ですが、当時リラクセーションスタッフの平均年齢は27歳。求人募集を出しているリラクセーションサロンのほとんどが年齢の

        • #24 こだわりの店舗つくり

          「川のほとりのタイハウス」 アジアの活気のある街の中にひっそりとたたずむ癒しのサロン 一歩足を踏み入れるとそこはリゾート 現実からトリップし、身も心も解放されるひと時 アジアの優しい癒しをあなたに 現在、熊谷市内の商業施設にはKOOを入れてリラクセーションサロンが8店舗ございます。(当時は7店舗) KOO以外はどこも大手リラクセーションチェーンの店舗様です。 熊谷に進出してきた大手サロン様とやっと同じ土俵に立てる。 ここからは、どんなに小さな会社だろうと、お客様にとっては

        #27 夢をあきらめないで

        マガジン

        • 第1章 セラピストへの道
          27本

        記事

          #23 出店準備

          駅ビルからの出店許可を頂いてから、出店までの約4ヵ月間は本当にめまぐるしい日々でした。 まず、やらねばならない事は 法人設立 資金調達 店舗内装工事のデザインから見積もり依頼 そして、スタッフとKOOの信念を再確認し一致団結を計る事。 6月最初のKOOミーティングでスタッフに駅ビルへの移転を伝えました。 初めは、皆ビックしていましたが、日頃から私の熱い思いを語っていましたので、皆すぐに「頑張ります!」と心強い言葉が返ってきました。 私が常々スタッフに語っていたことは 「

          #23 出店準備

          #22 調査

          JR熊谷駅ビルアズへの出店を決意し早速、営業担当の方に連絡を入れました。 当時、私共の面接をして頂きました営業担当の方はじめ、アズ熊谷店長K様には大変お世話になりました。 アズ熊谷・K店長は、とても心が広く情熱的なお人柄でしたので、私も面接で思いのたけを全て伝えられたのだと思います。 JR駅ビルはいくつかのグループに分かれています。 アズ熊谷は高崎ターミナルビル株式会社が本社となります。 出店する為にはまずアズからの許可と本社である高崎ターミナルビルからの許可が必要となり

          #22 調査

          #21 人生をかけての決断

          駅ビルへの出店と気持ちは高鳴りつつも ここは信頼ある方々に相談しよう。 とまず相談したのは、リフレクソロジーのスクール時代からの友人のKさん。(現在鍼灸師) 実は彼女は私よりも数年先に栃木県小山市のJR小山駅ビルにリラクセーションサロンを出店させました。 それから、チャレンジショップ時代の同期Gショップ代表取締役のS君。 彼は当時商業施設内に2店舗と路面店舗を2店舗構えておりました。 それから同じくチャレンジショップ時代の同志Sカフェの店長Kさん。 Sカフェは熊谷市内の百

          #21 人生をかけての決断

          #20 夢を叶えたい!

          駅ビルでチャレンジしようと決めてからまず初めにしたことは、 商工会議所へ私たちの意志を伝え、JR熊谷駅ビルアズを紹介頂きたいとお願いをしました。 その時点では、空きスペースの有無や、リラクセーションサロンしかも個人経営が出店できるのか? また、営業料や出店時の保証金はどのくらい掛かるのか? などなどまったく未知の世界でした。 そして無謀ながら、店舗概要と経営計画書を持ち、駅ビル営業担当の方に命がけでプレゼンを行いました。 当時、私が願掛けのように思っていたことは、出店す

          #20 夢を叶えたい!

          #19 夢の後押し

          今いるスタッフにもっと沢山のお客様の施術に入らせてあげたい! もっと沢山のお給料を取らせてあげたい! そんな想いから次の出店先を考えていた頃 ひとつどうしても腑に落ちない気持ちがありました・・・ それは、大手リラクセーションサロン様が相次いで熊谷の商業施設内に出店してくること。 当時、空き時間によく偵察に行きました。 そして、どのリラクセーションサロン様も平日にもかかわらずお客様がいっぱいで待ち時間が出ています。 私達だって、日々技術に接客にと勉強と努力を重ねています。

          #19 夢の後押し

          #18 さらなる挑戦?

          市役所前店では、私は店長として沢山の事を学びました。 それが出来たのも、人を雇ったからです。(あえて雇ったと書きました。) 一番の学びは、責任感です。 私には子供がおりません。でも私にとっての子育ては仕事を通じて勉強させられていると思っています。 店そのものが私にとっては子供。 そして、一緒に働いてくれるスタッフに仕事を教えて行くこと自体が私にとっての学び。 教えているようで私のほうこそ教わり育てられてます。 そして、私に生まれた責任感は守るものが出来たから。 母は強し

          #18 さらなる挑戦?

          #17 ボランティアプログラム

          チャレンジショップ(たった2坪のサロン)から卒業後、初めてお店を構えた場所は決して広くはないですが、当時の私にとっては一大決心して借りた場所、全てに全力投球していた時代です。 そして、チャレンジショップ卒業後に初めてスタッフを雇用しました。 一人でお気軽に営業していた時と違い、自分の店を手伝ってもらう事の難しさをこの頃たくさん勉強しました。 何が難しいって、KOOの理念を理解し表現してもらうこと。 当時は、いろいろな事(技術、接客サービス、営業などなど)をスタッフに指導し

          #17 ボランティアプログラム

          #16 新しい場所・仲間

          チャレンジショップ卒業後、市役所前に出店した最初の夏、熊谷うちわまつりがありました。 お店の前の道路使用許可をとり、1日だけうちわまつりに便乗して「KOOのタイ祭り」を開催しました。 タイの学校で知り合ったアジアン雑貨屋を運営する二人に屋台の雑貨屋を出店してもらい、マッサージ仲間には、青空マッサージを手伝ってもらい、タイビールも売り歩き~ 熱い熊谷でそれはそれは、パワフルな一日でした。 この日の夜はお店(KOO)で打ち上げ、 皆、寝袋持参でKOOでお泊りした楽しい思い出

          #16 新しい場所・仲間

          #15 仲間の活躍と卒業

          チャレンジショップあんとれは、期限付きの出店契約でした。 契約期限内には、熊谷市内の空き店舗を探さなければいけません。 起業も初めてで右も左もわかりません、ただまっすぐ進むだけです! そんな未熟者の私達にとって、あんとれの店舗を運営しながら店探しをする事は結構過酷でした。 それでも、あんとれの仲間達は合間を縫って店舗探しへ。 私も、よくポスティングしながら物件を探していました。 そんな中、古着屋のGさんがなんと、あんとれ起業6か月にして1店舗出店!! これには同期の私も

          #15 仲間の活躍と卒業

          #14 参加することに意義がある

          私が、熊谷で仕事を始めるようになって感動した熊谷市の伝統的行事の一つが熊谷祇園祭「うちわ祭り」です。 チャレンジショップあんとれでも、「うちわ祭りの期間に何をするか」の議題が梅雨時期に話し合われました。 あんとれでは、定期的に各店舗が集まり朝礼ミーティングを行っていました。その時にあんとれ全体で行う行事などを話し合っていました。 熊谷うちわ祭りは3日間で約70万人の集客があるとも言われてます。 当時あんとれがあった場所は、旧商店街中心地です。 この1年に1度の17号歩行者天

          #14 参加することに意義がある

          #13 起業・KOO誕生

          桜が香る2002年3月春、おひな様の1日前にKOOはチャレンジショップ「あんとれ」にオープンしました。 カラーボックスの手作りカウンターにペンキで手書きの看板、3坪と言いつつも私の借りた場所は奥の変形したスペース2坪くらいしかない狭さ。 リクライニングチェアーにオットマンとその奥に私がやっと入れるくらい。ここからスタートしました。 私がオープンする1カ月前には、古着屋のGさんが一足先に開店。 彼は「あんとれ」初、2店舗分のスペース借り!! さすが、やることが違います!

          #13 起業・KOO誕生

          #12 覚悟と決意

          チャレンジショップへの挑戦を決意しました! やると決めたからには、まっしぐら!! と言うことで、商工会議所の担当者の方にはっきりと決断の意志を伝えたところ、これまた脅しのような意志確認の言葉が・・・ 「家族からの協力は得られますか」 「本当に今の仕事を辞めて後悔しないですか」 ・・・ 「はい、やります!」 私は、あんとれでチャレンジするにあたり、自分なりの期限を設定しました。 まずは、どんなことがあっても1年はやってみる。 その為に、毎月の家賃と交通費と経費が持ち出しでも

          #12 覚悟と決意