tomoko

サポート活動をしています(静岡県摂食障害支援拠点病院/浜松市精神保健福祉センター)遠回…

tomoko

サポート活動をしています(静岡県摂食障害支援拠点病院/浜松市精神保健福祉センター)遠回りだらけの人生だけれど、無駄な事は何一つ無かったです。日々の気持ちを綴ります☻Instagram:@cocoro_station_tomoko

最近の記事

誕生日

今日は私の41回目の誕生日です。 こうして無事に迎えられたことも、そもそもこの世界に生まれてこれたことも。全てが奇跡の連続なんだな…としみじみ感じています。 特別な事はしないけれど、家族と一緒にいつもと変わらない日常があることだけで、それだけで十分に幸せなんだと思えます。 ほんの少し、丁寧な掃除を終えて気持ちも晴れやかに。 今日は両親や周りの人たちに感謝をしながら過ごす一日にしたいと思います。私は幸せです。 いつも有難うございます、皆さんも良い週末をお過ごし下さい。

    • 自分の成長を感じる時

      年齢を重ねる毎に、新しい挑戦には臆病になったり。 苦手意識が邪魔をして、一歩踏み出せなかったり。 やりたい事や、やってみたい事はあったとしても、何だかずっとその場で燻ったままの自分がいました。 今年の初めに立てた目標を時々見返して、思い出して。 ちゃんと前に進めているのか確かめました。 出来ている部分と、そうでないこと そこから生まれた新たな目標や願い どんなに小さな事でも続けることの大切さと、歩幅を調整しながら進むこと。周りにも自分にも誠実であること。 正直である

      • 大切なことは身近にありました

        4月になって、新年度が始まりました。 いろいろなモノが新しくなって(そんな気がして) 私自身も新しく変わるんだー!と意気込み強くスタートした日々でした。 主人が独立起業をする為、今は家で作業や準備をしています。 お昼ご飯も当然作るようになるのですが、今まで自分一人だけだったので、毎日の献立に悩みました。 せっかく作るのだから、それなりの見た目やボリューム、気持ちも前向きに頑張れるような感じのもの、、、 そして、あっという間に夕飯の時間で、一日中キッチンで料理をする日々と

        • 我が家の独立記念日

          沢山の失敗と後悔と そこに積み重ねた経験と知識 相手を疑うことも信じる気持ちも その信じる気持ちを自分で信じたい気持ちも たくさん、たくさん、経験してきて 今日という日を迎えています 不安が無いわけではありません それでも今は、不安以上にきっと応援する気持ちや 信じ抜こうと決めた自分の気持に 正直に向き合えているような気がします 今月末(今日が最終出勤日) 夫が会社員人生にピリオドを打ちます 大学を卒業してから就職をして 転職もしながら私と出会ってくれて結婚をしてくれ

          あっという間に2月が終わる

          晴れの日、雨の日、曇り空の日、雪が降った日 気が付けばこの2月もあっという間に終わろうとしてる。 毎日の気温の変化や天気予報も気になるところだけれど、 確実に季節は移り変わり、春がもうすぐそこまで来てる、って実感できる日々はとても尊いと感じてる。 今年、自分の中に決めた目標は何だったかなぁ…と 忘れがちな私は時々手帳の最初のページを開いては確認作業をする。まだ2ヶ月目だけれど、うんうん、大丈夫そう。 ほんの僅かな時間、こと、だけなかもしれないけれど、 そうやって自分のモ

          あっという間に2月が終わる

          マーガレットとチョコと美味しいパンと

          久々に花を飾りました、マーガレットです。 色々と好きな花はあるけれど、扱いやすくて価格も優しい、 そんなマーガレットが好きです。 我が家には猫さんがいますから、余り植物は置かないようにしていました。それでも、あの時の私にはどうしてもお花の、 マーガレットの力が必要でした。 何故なら、これまた久々に、 娘に対して強く言ってしまったからです。 風邪気味でクリニックへ行くと約束をしていた午後、学校から帰宅するなり「友達と遊ぶ約束をした!」と意気揚々に私に伝えてきました。 瞬

          マーガレットとチョコと美味しいパンと

          最後に残ったのは優しい気持ちでした

          一日早いですが、 2023の投稿を締めくくろうと思います 今年に限らず、数年前からずっと ずっとずっと、モヤモヤした気持ちを抱えたまま 辛くて苦しくて、追い詰めた日もありました けれど、こうして今年は初めてnoteをやってみて はじめまして、の方々との出会いがあり 温かい居場所が増えた気がして とても救われた気持ちでした 出会ってくださった皆さま 見つけてくださった皆さま 本当にありがとうございました よく耐えたな、頑張ったな、踏ん張ったな 踏ん張って踏ん張って、

          最後に残ったのは優しい気持ちでした

          素直になれたなら

          Gパンのセンタープレスをする為に、 気持ちの良い午後、アイロン掛けをしました。 普段からハンカチやエプロン、主人のワイシャツや他所行きのTシャツたち。週末は子どもが持ち帰る給食当番で使った白衣や体操着など。あらゆる物たちをアイロン掛けしている私です。 日々のありふれた日常生活の一部ではありますが、 私にはアイロン掛けをする度に思い出すことがあります。 大学卒業後、私は就活を辞めてオーストラリアへとワーキングホリデーで滞在&そこでの暮らしを選びました。 語学学校やアルバイ

          素直になれたなら

          ごめんなさい、と言われると

          ごめんなさい、と言われると、なんだか悲しくなります。 謝って欲しいわけじゃなくて、そんなつもりで行動したわけでもなくて。それでも、相手にそう言わせてしまうような私の態度がそこにはあったんだな…と、思います。 何でもそうで、誰かの何かのせいにして、責任を押し付けてしまえば、そこを責めればいいわけで。 自分に矛先が向かないのを良いことに、問題そのものが何だったのかが、どうでも良くなっていく感じがします。 子育てを通して最近良く感じ考えるのは、自分の言葉や行動がどうなのかな、

          ごめんなさい、と言われると

          心が痛い、そう言えたとき

          夏休みが終わって、ニ学期が始まって。 始業式の初日に登校した後、小学三年生の娘は、しばらく登校出来なくなりました。 お友達との関係性が、上手くいっていなかったこと 原因が分からずの仲間外れや無視 本当は一学期から、ずっと辛かったこと 教室にいるだけでも辛いこと パパとママには心配をかけたくなかったこと 私)今日の学校はどうだった? 娘)楽しかった〜 いつもの会話、いつものやり取りでした。 でも、時折見せる寂しそうな横顔に、正直、違和感を抱いていたことも確かでした。が、そ

          心が痛い、そう言えたとき

          いちばん大切なのは

          「勇気」と「力」と「知恵」と どれが一番大切だと思いますか? これは、娘が日頃やっているゲーム内でのお題だったようです。 娘は「勇気」を選びました。 どうして勇気を選択したのか、先日の夕飯時に主人と私に説明してくれました。 「いくら強い力があっても、どれだけ頭が良くて知恵があっても、最後に勇気がなかったら動けない。壁を越えられないでしょ?怖かったり難しいことも、勇気があれば大丈夫!だから私は、勇気を選んだんだ〜」 主人も私も、なるほど…と少し間をおいて深く頷き納得。

          いちばん大切なのは

          許せなかった人

          私には、ずっと許せなかった人がいます。 皆さんには、そんな風に心の底から怒りが込み上げてくるような相手がいたりするのでしょうか… 私は大学生の頃、精神的に不安定でした。 部活動をしていましたが、コーチとの関係性が良くなかったからです。とても辛く悔しい思いを沢山しました。 コーチは、私が情緒不安定だということ、精神的に追い込まれているということに気付いていました。 そして、自らも、うつ病や精神的なサポートについて学んでいるんだ、とも言いました。 でも、、、、、 鬱や精

          許せなかった人

          お祝いごとで気付く気持ち

          明日はパパの誕生日です。 明日の帰りの時間を確認してみると、帰りが遅く夕飯もいらない日だということでした。(日によって出向く先が違うので、我が家では、毎朝帰宅時間を伝えてもらっています) 一緒にお祝いができないから、今晩渡せるようにプレゼントのシャツとケーキを用意しました。 本当は、私はどちらでも良かったのです。 週末には焼肉ランチを予約しているし、そこでお祝いできれば良いのですから。 シャツのプレゼントも、どんなものがパパに似合うか、着てもらいたいか。ケーキも、ろう

          お祝いごとで気付く気持ち

          涙の理由

          今年も24時間TVを見ました。 毎年、あぁ、もうその時期なのか、と。 募金の呼びかけや、様々な方の人生を映し出す時間。 本当は日常の中に、隣りにいるかもしれない相手なのに、 こうしてTVでスポットを当ててもらわないと気付けない現実。 私自身も、摂食障害という障害者として、自立支援を受けながらの通院や治療を受けた期間がありました。 それを受け入れないといけない葛藤と現実。 将来への不安、少数派のマイノリティーへ区別、ラベリングされた疎外感。精神疾患は目に見えない部分も多く、

          涙の理由

          誰かの色に染まること 

          結婚をして母となり、家庭や育児に追われる日々の中で、私はおしゃれを楽しんだり、自分の好きなものを好きなように買うことも、ネイルも、ほぼ辞めました。 辞めたというより、出来なくなった、と表現した方が当てはまるかもしれません。 そうじゃない人も、結婚をしても親になったとしても、ワタシとは違う方々も世の中にはきっと沢山います。 まぁ、人それぞれですね。 長らく自分優先にしてこなかった分、私自身、何が好きでどんな洋服が着たいのか。似合う色や形は何だったのか、とにかく好き!だった

          誰かの色に染まること 

          完璧じゃないから愛おしい

          完璧を求めれば求めるほど、その完璧は離れていってしまう。 それは、どんどん、理想が高くなっていくから。 その完璧は何の為だったんだろう その完璧は誰の為だったんだろう 完璧じゃない自分は認めてもらえなくて 完璧じゃない自分は意味がない? 完璧は正しくて、そうじゃなかったら不正解? 完璧であることは、そんなに大事? 完璧だとちょっと近寄り難い 完璧だから手助け不要 完璧だから大丈夫でしょ 完璧って、何だか損かも…… 泣いたり笑ったり、得意なことも苦手なこともあっ

          完璧じゃないから愛おしい