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ごめんなさい、と言われると

ごめんなさい、と言われると、なんだか悲しくなります。

謝って欲しいわけじゃなくて、そんなつもりで行動したわけでもなくて。それでも、相手にそう言わせてしまうような私の態度がそこにはあったんだな…と、思います。

何でもそうで、誰かの何かのせいにして、責任を押し付けてしまえば、そこを責めればいいわけで。
自分に矛先が向かないのを良いことに、問題そのものが何だったのかが、どうでも良くなっていく感じがします。

子育てを通して最近良く感じ考えるのは、自分の言葉や行動がどうなのかな、相手を責めたりしていないかな、逆に自分ばかり責任を感じてはいないかな、ということです。

貴方が悪いわけじゃないし
私も悪いわけじゃない

すれ違い、気持ちのすれ違い、言葉でのすれ違い
タイミングの良し悪し、そういうシンプルなことからの少しずつのズレが、ごめんなさいに繋がっているように思います。

ごめんなさい、よりも、ありがとう、が
沢山伝えられるような毎日を積み重ねていきたいものだと思いました。


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