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果物を身体作りやダイエット中にオススメな理由vol.536


どうもTOMです(^^)


岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオタジを経営しており、現在3年目に突入しております。


さて、今日は果物を身体作りやダイエット中にオススメな理由


これについてお話ししていきたいと思います。


・果物は糖質が多いから、
・糖度が高いから
太ってしまうなど


ダイエットや
体作りをする方にとって

この辺が実際のところどうなのか?


結論から言うと

ダイエット中や体作りをしている方にとって、果物は基本的には摂取したほうがいいと思っています。


果物は栄養価的には、

ビタミン
ミネラル
水分
食物繊維

これらをバランスよく含んでいますよね。

これだけを見れば
野菜とかと同じでは??
思う方もおられるかと思いますが


もちろん大きな違いは、

糖質を含んでいいる点ですよね。

もっと言うと

・ブドウ糖

・果糖

この二つですが、

ですので
過剰に摂取すればもちろん
中性脂肪として蓄積しやすさはやはりあるかと思います。

また
果物を摂取することで、


果物(くだもの)に多く含まれている果糖(フルクトース)の部分

例えば、バナナなどは果糖とブドウ糖の両方を含んでおりますが、


この果糖に関しては
直接的に血糖値を上げるのではないため

果物は太りにくいとテレビなどでも言われる理由も分からないことはないです。

実際には、


果糖は、ブドウ糖と同じで最小単位なので
これ以上分解する事ができず


そのまま小腸で吸収され

その後、

門脈から肝臓へ運ばれ

エネルギーになるか、

過剰であれば
中性脂肪になるかですね。


参考リンクも添付しておきます。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-01-003.html



血糖値を直接的にあげる事はないといった理由は、あくまで血糖値は、

血液中にあるブドウ糖の濃度なので

さきほども書いたように
果糖に関しては直接血糖値は上げる事はなく

消化されたら、そのまま門脈を経由で
肝臓へ運ばれる流れとなっております。

直接的に血糖値を上げる事は無いのですが

一方で吸収が非常に速いという部分がありますので


果物を大量に食べる方であれば、
逆に血糖値ではなく、
中性脂肪に変換される可能性が高いともいえます。

大量に食べるといっても限度がありますが

やはりここも個人の食事パターンを
見てみないと把握できない部分はあるかなと。


色々と述べてますが、w

結局のところこのように
このように「果糖」を多く含んでいるくだものを

どのように体作りに取り組んでいる方の中で
ダイエットに取り組んでいる方の中で

選んでいけば良いのか??


これはご自分の現在の食事の献立
バランスの中で選んでいくのが良いのかなと


例えば、ビタミンやミネラルをサプリメントで摂取することも状況によってあるかと思いますが


まず、土台作りで重要なのは

まず食事において摂取すること。


基本的には
タンパク質は果物には含まれている事はなく

脂質も多くの種類で含まれていないケースが多いかなと思いますので、


糖質

ここの摂取をメインとして考えて良いかと思います。


他にもビタミンミネラルも豊富に含まれていたり

抗酸化作用が高い果物が多かったりしますが



こういったことを言うと


ビタミンであれば
お肉や魚など食事の中心になる食事から摂取すれば良いのでは?と考える方もおられるかとも思います。


まずここで僕が考えるのは、

極端に果物を食べ過ぎなければ

・季節のものを食べる

・旬なものを食べる

・一物全体(皮や葉がついたままの野菜や、精製する前の穀物を食べる)

この考えを果物に当てはめれば良いかなと思います。

それでも今は一年中、
手軽に果物は手に入りますがw


できるだけ素材そのもの形で食べる

この部分が果物でも割と可能かと思いますので、


パーソナルなどでも果物に関しては
食事のアドバイスをさせていただく際には、
完全に否定する事は無いかなと思います。


ただ、
直接的に血糖値を上げない部分があったとしても

全てが果物において果糖だけではないので、

10%から20%ほどは
多少血糖値にも影響しますので、

先ほど述べたように、バナナなどは
ぶどう糖と果糖の両方を含んでおりますし、


糖尿病など血糖値のコントロールが機能しない、インスリンの働きが悪いなどの方は
やはり注意が必要かと思います。



これは普段から言ってることですが


結局、これがダイエットやボディーメイクに絶対に当てはまる食事なんてものは存在しないと思っていて、


やはり、
バランスが大事になってきますし


食べ過ぎももちろん良くないですが

食べなさすぎも栄養不足に陥ります。


最近、ネットのニュースで見かけたのですが
陸上競技における400メートルの種目では、高野進選手の記録が

未だに約30年前の記録が塗り替えられていない内容だったのですが


これだけプロテインの進歩があり
サプリメントなども開発が進み
トレーニングジムやトレーニングの環境も
ほんとに、最先端の技術が

アスリート含め、
手軽に手に入るようになっているかと思いますが


であれば、
その記録だって乗り換えられても

良いのではないかと運動指導者、トレーナー目線でも思ったりもします。

ですから
どんなに良い食事を取ったとしても
どんなに良い運動したとしても

カロリーがオーバーになれば体脂肪が増えますし
良いサプリメントを取ったとしても

体に合っていなければ、
自分に合ったものを選んでいなければ

それは、体作りにはつながってこないことなかなと。


話を戻しますと、
果物も

うまく活用すれば、
ビタミンC
食物繊維
カリウム
葉酸
鉄分など、

栄養素が豊富にあるので、

ストレスの緩和
免疫力の向上
先ほども述べた抗酸化作用
腸内フローラル整えたりと便秘解消など 

これだけ見ても、
ダイエットやボディーメイクには良い点ばかりです。

日ごろから体を動かしたり、ダイエットに取り組んでいたり、運動したり、Body makeに取り組んでる方にとっても強い味方になるのではないかなと思います。

最後にもう一つ加えるとしたら、


個人的には

糖度が高いものではなく、
特に品種改良などせず、地元の農家さんなどの
無農薬のものであったり


昔からあるような品種改良していない種類を食べていくのが良いかなと思います。

完全にパーフェクトにできなくても

こちらもストレスにならない程度で
取り組める範囲で良いのかなと思います。

そもそも、食事や食べる事は
栄養を取ることでもありますし
生きることでもありますが


もう一つは、
大切にしたいことが楽しむべきものであるかなと。


これらをうまく折り合いをつけながらですが、


スーパーを見ていると糖度の高さを重視している果物や野菜がありますが


むしろ、逆で
それだけ糖度が高いということは

吸収も早く中性脂肪になる割合もおのずと高まってしまいます。

後は、

食事の目利き力

ここを日々、
身体作りにおける【目利き力】トレーニングとして取り組んでいただければ良いかなと思います。


ここに関しては、僕自身も日々勉強でありますので、インプットとアウトプットを繰り返しながら常に自分自身もアップデートをしていきたいと思っています。


いかがだったでしょうか?


今日は果物を身体作りやダイエット中にオススメな理由

このテーマでお話しさせていただきました。


少しでも参考になれば幸いです^_^




それでは、また明日😊

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