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24.5.17-24.5.19

24.5.17
帰りつき、だらだら。
ベランダに出、「建築家の解体」。1章の終わり、挿入される半分エッセイ的な考察”タイムスリップして父に言いたいこと”の章。読みながらおいおい泣いてしまう(本当には泣いてないが)。建築士として身を立てるほかなかった父の話、を子が、建築家になりたかったのなら…、と説く何とも言えない章。父の立場も分かる。研究者となった子の言っていることも正しい。

2章、地味に衝撃を受けた箇所。

図面というのはコミュニケーションの手段です。(中略)
年々図面がかけなくなっている。(中略)図面が全体的に記号になってしまっている。部屋なのに記号になってしまっている、家具なのに記号になってしまっている…(中略)

松村淳「建築家の解体」

そうなんだ。
描いたことがないから分からなかった。記号だと思っていた(きっとプロの中でもいろんな意見があるだろう)。
いいこと聞いた。気がする。

眼科に行かねばならないので、予約入れ。
夏っぽくなってきたので、mndsgn「Body wash」の中から数曲選んで作業用のプレイリストへ。かわいあこも何となく夏っぽいので入れる。
一十三十一「フライデイ」の一節、”時計は大急ぎで午後4時へ”が、なんかいいよなーと数週間前くらいから思っている。

買い物にゆき、半額の魚1匹と惣菜で1番人気らしい煮込みを買ってくる。ちょっと早いが夕方から食べはじめる。そしたら美味すぎて小盛ごはんも持ってきた。
煮込み、ごはん、読み、作業。強めの夕焼け。
食べつつ、タイプタイプ。
とっぷり暮れた頃、2品目で魚を捌き、酢飯作って寿司。鱗かきと骨抜き(小)、ともに使える調理で満足。まな板に寝かせた魚の模様がかわいくて何となく撮る。
寿司はうまいが、捌きが悪かったのかちょっと生臭い、、
でも自分で作ったのでうまい。

酒飲みながら、さらにタイプ。体力使うので今日は絵はなし。 

24.5.18
いろいろしたが、絵などは何も進まず。まあ、休みだし。眼科行ったし。散歩したし。絵の案出ししたし。それでよし。

24.5.19
朝から何かさんざん。早朝、通りで死ぬかと思うほど叫ぶ人の声で起きる。なんか怒っている様子。叫びまくっているのに謎に不明瞭である。
しょうがなく起き、昨日炊いた米に卵落とし、味噌汁かけて食べ。うめー。
昼、出かける。メロンパン食うくらいはいいかなと並ぶも、前に並んだ外国人2人と謎に目が合いまくる。行列も長いし、気まずくなってきたし、そこまで食べたいわけでもない気がしてきて辞退。一体何だったのか。
当てもなく散歩し、やっぱりどこも満席。でも今日は外で描いたほうが捗る気がするので、夕方までふらふらしながら待つことに。
べつにいいかとも思ったが、結局昼用に軽いもの購入し、食べ。普通の味。スマホで見るものもなく、本は置いてきたし。昨日行けるところは行ったし。遠出する気もなし。曇りだし(曇りも雨も好きだが、なんか気分じゃなかった)。曲探しも、勘が鈍って同じものばかり聴いている。スマホの充電も訳が分からないほどない。出かけた時はもっとあったじゃん、何で??
で、雨が降ってきたら逆にちょっと気分が上がって、これで昼ごろ迷った300円のソフトを雨のそぼ降る休憩所で食べたらさぞ風流だろうと向かったら、夕方で閉まっていた。
という感じで、パッとしない1日。

歩きまくり、それでもカフェ空かず呆然。諦めて帰宅し、家で飯と作業。2万歩歩いた。いつも休みはそんな感じ。

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