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24.7.16-24.7.18

24,7.16
作業環境にROVRを導入してみる。ラジオ・リインベンテッドなるもの。UIがばりかっこいい。”think””feel””move”のコーナーがある。適当に聴き回してみる。
知らない曲たちを聴きつつ、作業作業。
くたくたになって帰りつく。さば味噌缶とカップ麺買い、秒で夕飯つくって食べ。寝。

24.7.17
procreate pocketを導入。空き時間にぽちぽち描くのを試してみる。これでスペースに依らず作業進むようにならないか。

仕事終わり本屋へ。五木田智央「Diary」ぱら読み。圧倒される。毎日絵を描けてすごい。しかも油彩。たぶん。

浮世絵の画集も中を見れたので読んでみる。浮世絵の顔、描き方が決まっているイメージあるが、俯瞰してみると作家ごとに割と顔が違う。
歌川国貞の描く顔はまつ毛しっとりめで好み。鈴木春信は、本当にこの顔が好きなんだなというほど描き方が決まっている。あっさりと儚げ、かわいめの顔。
歌川豊国の顔は男顔めできりっと美人。好み。
喜多川歌麿の描く顔は、こう比べてみるとのっぺりしていて、どちらかというと好みでない。東洲斎写楽の顔は、王道の浮世絵のイメージと思いきや、改めて見ると目がかなり特徴的なのに気づく。白黒写真のトレースのような目で、他に似た描き方をしている人がいない。見ようによっては若干怖いかもしれない。
賄賂を受け取る役者の姿を描くリアル志向が画風にも表れているのかも。
顔をどアップで描いた大首絵なるものがあるらしい。知らなかった。歌川国政が描いた市川八百蔵の大首絵、平面的ながら目が割とリアルに描かれており、いきなり出てくるとぎょっとする。
描く顔が拡大されると、目の立体感を表現しようとして白眼の端に斜線が多数描き込まれることがある。それか水色の版を入れるらしい。へーと眺める。

電車で吉田綱市「アール・デコの建築」読み。
散歩しつつ、pocketにて線画すすめ。飯食って帰る。

24.7.18
朝飯、スニッカーズミニ。1個食うだけで割と満腹。便利。
早めに目が覚めたので、作業。

フリーペーパー「フリースタイルな僧侶たち」の存在知る。かっこよさげ。置いている場所のマップを載せてくれていたので、仕事終わったら行ってみることに。

めちゃくちゃ洒落た柄の、でも日常使いできそうな着物着ている人がいた。どこの着物か聞きたくうずうずするが、そこまでしなくてもいいか…と結局聞かなかった。どうせ買えんしなぁ。。

足が痛いが、棕櫚箒的なものがほしく買いに行く。ひっそりと風情ある感じの箒店。棕櫚かは分からないがかわいくお手頃なのが買えた。柿渋の手作りちりとりも一緒に買う。カーブしていてどうやって使うのかと思っていたが、和紙で出来ていて、床の形に沿ってたわむ。なるほどなぁ。

ゆっくりと漫画を読みたい気分になり、紙の本を何か一冊買うことに。香山哲「レタイトナイト」買う。何日かかけるくらいの速度で、絵と話とをのんびり味わって読む予定。

三つ葉刻みかけた刺身、蒸貝、卵納豆、なめこと冬瓜の味噌汁。
食べ、飲み、動画流し見、読み。作業すすめ。

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