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映画にまつわるエトセトラ

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2021年8月の記事一覧

黄金の精神

黄金の精神

2歳の息子は出生時にうまく呼吸ができず、泣き声をあげるまでに数分かかりました。

新生児仮死と呼ばれる状態です。

幸い適切な処置で後遺症もなく、今は元気いっぱいです。

37セカンズ

息子より短い37秒の呼吸停止で障害を持って産まれた女性の話。

もしかしたら自分の息子がそうなっていたかもしれない。

ふとそう思ったので見ました。

私はこれまで、障害について知識も無ければ興味もありませんでし

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モックンみたいに

モックンみたいに

モックンがカッコいい。

なんだあの55歳。

若い。

髪ふさふさ。

ささやく声がいい。

困り顔というか、切ない顔がいい。

知的なキャラがイイ。

ああいうふうに歳を取りたい。

マネしたい。

永い言い訳という映画を見ました。

もしいま妻を突然亡くしたとしても、モックンみたいには後悔しない。

きっと。

多分。

恐らく。

それはさておきモックンかっこいいよ。

見た目と演技がスキ

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細分化されるセックスレスの定義

細分化されるセックスレスの定義

喜劇 愛妻物語という映画を見ました。

結婚10年目、子あり、セックスレス。

設定が近いだけでも見る理由になります。

しかも現実逃避したい私にちょうどいいロードムービー。

ただボーッと他の家庭を映画として観察するだけ。

押しつけがましい主張もない。

アタマを使う必要もない。

少し疲れてるときに最適。

印象に残ったのは冒頭のセリフ。

『ここ2ヶ月ほど妻とセックスをしていない』

えっ

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一日だけでいい

一日だけでいい

深夜に息子の呼吸がおかしくなり、起きて様子を見ていました。

午前1時半。

呼吸が少し安定して寝始めた息子。

眠れなくなった私。

映画でも見るか。

『ロマンス』

予告を見てからはや6年。

先日見た『ロマンスドール』と同じタナダユキ監督作品。

アタマに残ったのはたった一言。

一日だけでいい。この現実を忘れたかった。

せやな。

今日はもともと有休。

数時間後、息子を病院に連れてい

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結婚したときどういう夫婦になりたかった?

結婚したときどういう夫婦になりたかった?

12年前、ラブドール職人のラブストーリーを描いた小説を読みました。

少しエッチなので、映像化は難しいのかなぁなんて思ってたら、昨年映画化していました。

『ロマンスドール』

10連休最終日にふと思い立って見ることに。

私はこの12年間で結婚し、二人の子の父になりました。

結婚当初は妻が好きで、夫婦生活を楽しんでいました。

しかし次第に仕事に疲れ、子どもができなくて悩み、妻とすれ違います。

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