ドクター中松さんについて ～発明界の生きるレジェンド！？～
2024年の東京都知事選終わりましたね。
石丸構文と言われる新たな構文を生み出すほどに、石丸伸二さんの話題で持ち切りになりましたが、知財業界の人間としては、ドクター中松さんが今年も出たなという感じでした！
そこで、改めてドクター中松さんのことを調べてみました。
特許出願件数を調べるにあたり、ドクター中松さんの本名を調べましたが、
中松 義郎（なかまつ よしろう）
という名前なんですね！中松が先行していて、義郎を知っている人は少ないのではないでしょうか。
さて、特許庁のデータベースで中松 義郎で出願件数を調べてみました。
思った以上に検索でヒットした件数が多いです！
特許出願件数：778件！！（2024年7月調べ）
※同性同名の人を除くチェックは行っていないので、もしかしたら若干件数は減るかもしれませんが、いそうでいない名前のセットだと思いますので、概ねこの件数でしょう。
最新の出願日の案件は、2024年2月2日もあり、未だに現役なのが凄いです！
確か、今年、96歳ですよね、、、行動力と想像力を未だにフル稼働させているのが素晴らしいです！
発明の名称が独特ですね！
①スーパースマートフォン及びスマートフォンシステム
②スマートＶズボン
③無塩美味しょうゆ
④リンが体内に入らないで腸内善玉菌のエサになる飲み物
⑤スーパーＥＶ
⑥海洋自然エネルギマルチ発電装置
私が発明者のものなんて、情報処理装置、情報処理方法、プログラムとか、ほんと、無味無臭のような名称にしていますが。
もう少し、他の案件も見てみましょうか！
⑦猛暑節電二刀流装置及び方法
⑧有効ソーラーシステム及び方法
⑨Ｘ氏の永久化方式と方法
⑩新ナカマスコープ方式
⑪長経験者連
⑫カメオワクワクテレビ方法
⑬超強力ハサミ
⑭複数党協力システム方法
⑮オミクロンシェルタ
いや～、発明の名称（タイトル）の癖が凄い！
中松タイトル（中松構文）ですね！
有吉さんのあだ名級の腕前ですね！
キャッチーなタイトルが良いです！
X氏の永久化方式って何ですかね（オカルト的な話ですかね？）！！読みたくなりますね。
スーパー、スマート、超、新、とかの形容詞も好きなようですね。取り合えず、凄いんだよ、ということを伝えたい気持ちが伝わりますね。
特許出願というのは、最低限の形式を守り、出願料を支払えば、こういう投稿・公開プラットフォームにデータが残るのも良さでもありますね。
芸能人・有名人の名前をふと、特許庁のデータベースで検索すると思わぬ発明をしてたりするので、面白いですよ！
※制度を悪用して、変な思想を巻き散らかすのは控えましょう。
※別の機会にでも、色んな有名人の発明者やその人たちの発明の中身を紹介したいと思います！
ドクター中松さんの発明は、多用途の発明に亘っており、スマートフォン、エネルギー系、ハサミ、医療系、オカルト系、、、想像力豊かで、良いですね！色んなことに興味を持つというのは、大事です。
ホームランを打てるのは、バッターボックスに立って、バットを振る人間なので、これだけバッターボックスに立ってバットを振るのは、ホームランの可能性を秘めています。
多くの人間に欠けている行動力というものを体現しているのではないでしょうか。
ドクター中松さんに負けないように、我々も行動して行きましょう！
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