見出し画像

とり天は唐揚げを越えるかもしれない。

鶏肉、揚げ物といえば、まず思い浮かぶのは唐揚げ。
続いてチキンカツ。
これが定番ではないでしょうか。

しかし、ここに一石を投じる、気になるご当地グルメがありました。

大分県って鶏肉の消費量が日本でもトップクラスなんだそうです。
そんな大分県で生まれたご当地グルメが、とり天。

レストラン東洋軒さんで誕生したメニューとのことです。

🍗今回はとり天チャレンジです

揚げ物大好きなので、これは見逃せません。
さっそく再現チャレンジです。

🍗材料
・鶏胸肉
・自家製タレ
・天ぷら粉
・卵
・水
・レモン

鶏肉は胸を使ってみます。
本家のレシピではもも肉のようなんですけど、揚げ物のときは胸肉好きなんですよね。

切り方は削ぎ切り。薄く切ることで揚げるときの火通りが早くなります。
でもただ薄く切るのではなく、斜めに削ぎ切りにすることで、見た目のサイズ感がしっかりボリュームのある感じに仕上がるんですよね。

切ったら自家製のたれで下味をつけます。

自家製タレのレシピはこんな感じです。

ラップフィルムを密着するようにかけて冷蔵庫で30分ほど味をなじませます。

🍗さあ、揚げていきます

衣はてんぷら粉を使います。
便利なんですよ。
いろいろフライものの衣付けとかにも大活躍するので、おすすめです。

今回は卵をプラス。

水を加えてよく混ぜます。

衣ができたら下味の染みた鶏肉登場。
揚げあがりをからっとさせたいので、余分な水分はキッチンペーパーでふきます。

衣を絡めます。

さあ、揚げていきしまょう。

火通りはいい素材なので、油は高温で、底になった面の衣が固まったら返して揚げます。

揚がったらしっかり油を切るのがポイント。

とり天のできあがりです。
下味のタレのお醤油のおかげでちょっと琥珀。
おいしそうな色してますよね。

🍗定番のタレは酢醤油+

続いてタレ。まずは定番から。

🧂材料
・酢
・しょうゆ
・からし

とり天の定番は酢醤油+からしということなので、これは外せません。

🍗そしてアレンジのタレは

とり天を作りつつ気になってたんですけど、けっこう通ってる洋食屋さんの日替わりランチに出てくるメニューのひとつにチキンフリッターという料理があるんですよね。

フリッターは要は洋食版の天ぷらで、それに添えられているのが、オーロラソースなんです。これは…とり天に合わないわけがない。

というわけでソースをもう1種類。

🍅材料
・ケチャップ
・マヨネーズ
・フレンチマスタード
・こしょう

材料をボウルに入れます。
赤・白・黄色。きれい。
きれいですね。

よく混ぜてオーロラソースのできあがり。

🍗とり天完成です

ソース2種類豪華です。

衣の外側がさくっ、中にちょとふわっとした食感があって、そして鶏の旨味がじわっとくる感じが美味しいです。

これは…もしかして…唐揚げを超えたんじゃなかろうか。
それくらい気に入ったひと品です。

🍜おまけ~アレンジしてみました

あまりに気に入ったので、ちょっとアレンジしてみました。

うどん。定番のここにのせてみます。

どうでしょう。
とり天うどん。
立ち食いそば屋さんとかでめっちゃ人気出そうな気がします。

この記事が参加している募集

ご当地グルメ

お読みいただきありがとうございます☺️いただいたサポートは新作メニュー作りに役立てさせていただきます🍴🙏