信用を勝ち取れ!

中国での信用経済

お隣の中国では、現金なんてほぼ使わないって知ってる?

日本でもキャッシュレス化なんて言葉を、リテラシーがない人が知るようになったのはここ最近のはなし。

飲食店はもちろん、タクシーやシェア自転車、外に出ている屋台の出店ですら、現金なんて使わない。

ネット決済、QRコード決済なんです。有名どころはWechatという、日本でいうLINEのような位置付けのアプリ。銀行口座と連携してそこから支払われる。

中国がキャッシュレス化に進んだ背景は、日本とは大きく異なって、まず現金なんて信用ができないこと。

偽札とかそういうレベルでも。

まぁ、日本人は現金について過剰な信用をしているから偽札つかまされても、わからないよね。

それと、共産党独裁なので、個人情報やプライバシーとかそんなのは後回し。

まずは国が個人のお金の流れを監視できる体制であることによって、
一企業のデジタルウォレットを活用し、キャッシュレス経済が確立。

それを利用して、今度は今まで測りづらい、個人の信用度を数値化することによって、超信用経済を作り出した。

これにより、中国という国は、資産の完全管理と、個人の信用度によって身の振る舞いまでも改善させているという偉業を成し遂げている。

ITをら活用するとはまさにこういう事だと思う。
この流れはもっと加速する。


日本にもやってきている超信用社会

インターネットによって、今まで見つけにくいものや見えなかったものが、多くの人の目に写るようになり、SNSにより個人というものを大っぴらに公開が可能になった。

最近では、企業の不祥事もそう、従業員の悪ふざけなど様々なものがインターネット上にリークされたり、アップされたりして、ブラックボックスだったものが見えるようになってきている。

個人に焦点を当て直すと、SNSでは個人の私生活から、普段の活動などよりクリアに世界へ発信ができる。もちろん顔出しだってオッケーだね。

昔は、テレビに出ているような人は知名度もあり、一般人と比べて信用度が圧倒的に高かったけれど、
最近ではそんなことない。

情報がオープンな世界にぼくらも慣れてきて、
何かわからないことだったり、疑問に思うことはGoogle先生が教えてくれる。

まいうーとか言っている食レポ芸能人など、はっきり言って信用ならん。毎週毎週食レポしてるものが全部うまいんですか?

だったら、個人が食べ歩きしている感想だったりをブログやSNSに書き込んで公開している情報の方が、圧倒的に信用できる。
嘘をつく理由もほぼないからね。

飲食店の予約をドタキャンするとかも信用の問題ね。

これは電子決済を制したサービスが盛り込めばいいけれど、
そのIDを使って予約、キャンセルしたらデポジットがとられるというようにすれば済む話。

これも間もなく実装されるだろう。


僕らはそんな超信用社会でどう生きていけばいいのか?

まぁ結論から言うと、今まで通りでいいんじゃないとは思う。

でもとりあえず電子決済をしよう。

現金しか使わない人は、なんの履歴もないので、
クレジットカードの支払いで今までは経済的な信用は測ることはできたけど、銀行口座と連携された電子決済はこれから支払い以外の機能も拡充してくると踏む。

どのような経済活動をしているかと言うことが、
手に取るように把握される世界になり、信用スコアが高い人は、それなりの優遇もあるだろう。

そう、信用スコアを意識して生きていく。

現にこんなサービスがあるらしい。

"善良"中国人は日本の飲食店予約で特典 。アリババ信用スコアに応じ予約金免除
https://lin.ee/b8jltzR?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

あとは、何かビジネス的なことで成功したいなら顔出しかな。

日本人、自分の顔を出すの特にインターネット上だと凄い嫌がるけど、これですよ。

顔をさらけ出してる、出してないだと信用度が大きく違う。

顔出して、やるって言ったらちゃんとやって、自分の考えをはっきり嘘をつかずに言って、誠意を持って行動(公開)する。

特に無名の人なら尚更。そうやってら世間から信用を取っていかなきゃならない。

そんな信用度を数値化したサービスが日本にもあるけど、知ってるかな?

VALU
https://valu.is/
https://valu.is/toitoimax

一応、ぼくも登録してるけど、更新しないと。

まぁそんなこんなで、超信用社会、もう開幕してます。


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