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Dojo運営のために保育士の資格をとってみた…の詳細
本記事は「CoderDojo Advent Calendar 2022」12月5日分の記事である(結局また遅刻…)。
以下、去る11月27日開催の DojoCon Japan 2022 の交流会のLT企画で話した内容を、詳細やら余談やらを加えつつ書く。
(ちなみに見出し画像はスタンプラリーでシールをGETしたときのもの)
すごくザックリとした要約CoderDojoやらなんやらに関わっていたら「
4年半かけて保育士試験を受けた話(後編)
この記事は令和4年度 保育士試験実技試験(前期)の体験談をまとめたものである。実技試験はダラダラとやっていた筆記試験とは異なり独学で一発合格なので、一応試験対策の参考にもなるのではないかと。
なお、筆記試験(一次)や全体的な話については「前編」を。
実技試験対策私が選択したのは「造形に関する技術(以下、造形)」と「言語に関する技術(以下、言語)」の2つ。
今の生活環境上、音楽を選んでも楽器練習の
CoderDojo活動と私の話(2021年版)
この記事は「CoderDojo Advent Calendar 2021」の12月14日分の記事だ。
例年通り予定の日程に構わずマイペースに投稿する。
尚、投稿が遅れた理由は、ネタ出しでダラダラ書いていたら3万字以上になって収集つかなくなったからと、 Duolingo で年内最終週(12月26日〜)に Diamond League への昇格を目指して躍起になっていたから。
それはさておき。
事
「どうしたら他人に迷惑をかけない人」になれるのか
2020年初頭から今年2021年の中頃まで、「これまでの人生の悪い部分の総決算?」と言わんばかりに他人に迷惑をかけることが続発した。
ひどい。とにかくひどい。
与えられた仕事は「もういい。こちらで全部やるから、君はもう何もしなくていい。」と言われた。片っ端から。
「私は折角与えられた貴重な機会を満足にモノにすることができず、ほんの些細なことですら誰かの期待に応えることができない」と落胆している。
CoderDojo関係者と2冊目の合同誌を作った話
はじめにこの記事は「CoderDojo Advent Calendar 2020」の4日目の記事である。
「2020」は「2021」の間違いではないので安心して欲しい。
忙殺されたり思い悩んでいるうちに1年経っただけである。
なお、記事中のメンバーの名前は、CoderDojoでの活動名ではなく合同誌上の筆名で表記する。
DojoCon Japan 2020 のセッションとこの記事のこと
正直、
「投げ銭」目指して早ン年な迷走日記
無知無能な無職なので、生計を立てる手段がない。
繰り返しになるが、「無知無能なので」、誰にも価値提供をすることができないから、収入を得ることができない。
そこで「このままではいつか野垂れ死ぬ…。生計の手段とまではいかなくても、補助的な収入手段を作らねば…」と、noteを始めることにした。
noteを選んだのは記事ごとに有料無料を選ぶことができるからだ。安直。
そして書いたり消したりを繰り返し、3
【42 Tokyo Piscine】42的ピアラーニング体験
是非とも体験したかった42的ピアラーニングについて、感想を述べる。
人数ありきの学習法Piscineの4週間は独特な環境下に身を置くことになる。
それは「ピアで学ばざるを得ない」環境だ。
【42 Tokyo Piscine】第4週:そして夜が明ける
遂に最終週…だけど、考えたら31日で終わりだから、5日間しかない。
え。あと5日?
この間始まったばかりだったのに?
早…。
一期一会ゆえの人付き合いの実験2週目に悩まされた耳学偏重型学習者のJ氏(仮名)に関しては、その後もちょくちょく頭を抱えた。
Twitterでリアルタイムにぼやいていたら別のピシナーM氏に謝られる始末。
気を遣わせて本当にゴメン…。
「私は初心者なのだから、出来なくて当
【42 Tokyo Piscine】第3週:黙々と作業
あっという間に2週間が過ぎた。後半戦だ。
3週目は、これまでの2週間で課題が(自分の中で設定した目標まで)全然進められていなかったので、とにかく淡々と黙々と作業をこなす週となった。
他の受験生に差を付けられる恐怖この2週間で、プログラミング初心者の人達には随分差を付けられた。
前回までに色々あったとはいえ、進度も実力も差が出たと感じる。
出会った当初に話を聞いた限り「地頭で敵うことはなさそうだ」
【42 Tokyo Piscine】第2週:耳学偏重型学習者恐怖症
Piscine第2週は、チームのプロジェクトで燃え尽きるところから始まる。
幸いにもメンバーに恵まれ「つら楽しい」ヤツだった。
過去に参加した少々個性的な勉強会や講習会や試験では、1週間過ごすと「残りも大体、こういうルーチンだろう」というものが見えた。ところが、Piscineでは1週間経ってもはっきりと見当がつかない。正に五里霧中。
あのメッセージの真相…公式動画の中で、ある生徒が「Pisci
【42 Tokyo Piscine】第1週:学習スタイルを模索する日々
1月6日、300余名の受験生…ピシナー第1陣が六本木一丁目に集結し、4週間におよぶ入学試験「Piscine」が始まった。
毎日が初見殺しキャンパスに1歩入るやいなや、噂の「問題解決型学習」が始まる。
(正直、ああいうのばかりが問題解決型学習だと思われたらイヤだなと思っているが…)
最初に出迎えてくれたのは309台のピカピカの27インチiMac。
何度見ても壮観である。
オンラインテストとPi
【42 Tokyo Piscine】開始直前までの話と参加動機
昨年11月から今年1月までの流れを振り返る。
2019年11月中〜下旬
何人かのDojo関係者が話題にしていたこと、知り合いのJKがオンラインテストを受験したとの報告を見て、42の存在を知る。
Web登録とオンラインテストに参加。
周囲の人達と比べると全然出来てない…でも合格通知が来た。おおお。
Piscineの申し込み手続き。現時点で予定が殆ど入っていない1月を選択。
Registratio
【42 Tokyo Piscine】プールと秘密結社
前回は42 TokyoとPiscineの概要をサラッとまとめたので、ここからは少しずつ体験談を書いていく。
プールで泳ぐ…?公式サイトによると「Piscine(ピシン)」は「プール」の意味である。
“Piscine”は、フランス語で“スイミングプール”の意味を持ちます。42 Tokyoというプールをもがきながら4週間泳ぎ切りましょう。
(「カリキュラム」より引用)
4週間にわたり、もがき、泳
42 Tokyo と入学試験 Piscine
去る1月、今年4月開校予定のエンジニア養成機関「42 Tokyo」の入学試験を受験した。
体験談をまとめるにあたり、まずは42 Tokyoとその入学試験「Piscine」の概要について書く。
42 Tokyo(フォーティーツートウキョウ)とは42(フォーティーツー)は、フランス発のソフトウエアエンジニアリング(プログラミング)を学べる学校である。
「挑戦したいすべての人に質の高い教育を」をモット