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何かをデザインしてみること
自分の頭の中にあることをスケッチして、設計して、手作りして、運用していくこと。
一貫してデザインすることはおもしろい。
決めること、決めなきゃならないことが連続していく。
空間なのか、行為なのか、商品なのか。
それとも、お客さんなのか、意思なのか。
そう言う取り組みを日常的に経験してきて思うことは、結果人に支えてもらっているということ。
もちろん小さなことで心を傷めたり、一歩足りなかったり
金輪際、生涯もう車は買いたくないという気持ち
前に乗っている車が壊れて、あれよあれよと半年以上が過ぎた…
最終移住には、車も家も、何もかも一切を処分しないと踏み切れないことを目標に掲げている以上、これ以上余分なものを買うことはもう無しにしないといけない。
でも、その前段階。
友人の言葉に甘えて、いつまでも代車生活を送るわけにもいかず、まだ、大きく移動することは楽しみのひとつにしなければならない。
スキーをするにも、旅行をするにも、ライブ
炊きたてのさましたて
お米農家さんの大変さや苦労をよく聞く。
海の家すぐの稲穂も立派に垂れて順番待ちになった。春になって田に水が張られ、いつのまにか苗が植えられて、青く青く、そして草刈りに勤しみ、黄金色に染まるまで、毎日見ているけど、一瞬に思う。
大変さや、苦労話の中身は金銭的なものが多くて、歯痒い。
そんなことは露とも知らず僕は食べる専門で、肩身は狭く申し訳ないがここ何年も普段から一緒に過ごす人のお米をいただい
Biohazard について
新型ウイルスで、その都度大騒ぎ。
そういう状況はまたきっと繰り返す。
たとえ何十万人、何百万人の命を奪う風邪だったとしても、やはり、まだこれくらいで済んでよかったよね。
ということなのではないか。
と、思うべき。
致死率90%だとかのウイルスがやってきたとしたら、こんな暮らしはもうできていないだろ。
優しいウイルスだったんだよね。
くらいに振り返る方が無難だろう。
メディアも、ちょっと
愛想笑いすらしない生き方
もう愛想笑いもしない。
にこやかな時は本当に気分がよいだけ。
それ以外は真剣なだけ。
もう人に疲れている。
そんなわけではない。
あなたが自分とたのしくいられる人かどうか。
ただ、それだけ。
お店でも、お店じゃなくてもそれは同じ。
どんどん明らかになる正直な自分。
それでいい。
誤解されてもいい。
やすやすとニコニコとしない。
素手でフクロウを捕まえた話
元気なフクロウをを森の中で素手で捕まえた。
これには実に地道な積み重ねがあって、そして…結果から先に言えば、実に簡単に柔らかく両手で包み込むように手にした。
大人しく僕に抱えられたフクロウは、森の王者でもあり、神でもあり、聖者である。
食物連鎖の頂点にいるものは汚れていない。
人は別に食物連鎖の頂点にいるわけではないことをもう少しよく理解しておかないといけない。
実に美しい生き物たち。
酔いどれローズマリー
朝6時に、小さい子供の声で目が覚める。
すいませーん。
目の前に3人の男の子。
3人の絡みと寝惚けたおじさん。
騒がしい朝に、まだひんやりする浜にキャッキャと賑わしい声がしたと思えば、唇を紫にしたチビ達がまとわりついて、仕方がないから朝から焚き火。
あったまってもう一回入ってこいと言っているうちに、漁師の先輩がやってきて、そうなると、焼酎である。
朝から酔いどれ焼酎に、お隣さんの庭からむ
かき氷機は買ってはいけない
大学を3年で中退して、
ほんの少しだけ社会人して、
もう一度学生をした。
我ながらろくでもないと思う。
海外に行ったり、ちょっと素敵な飲食店で働いてみたり、珈琲に目覚めたり、釣りをしたり。
どういうわけか、本分に身が入らず、横道に逸れるというのが趣味のような生き方をしていたわりに、僕のこの危うい紙一重な生き方を肯定し、温かく見守ってくれる人が本当にたくさんいてくれる。
もう一度学生をしたい
だいたい1日15分遅れ
今の暮らしは水平線と向き合っている。
山小屋に暮らしていた時、ひたすら毎日気にしていたのは今日と明日の天気くらい。それと、日の出と日の入りと、月の出と月の入りくらいだろうか。
よく露天風呂につかり朝日を眺め、月や星を眺めた。
数年を経て、山の暮らしを懐かしむ余裕も出てきたこの頃。まさに、同じような暮らしを取り戻した。
焚き火をしながら月の出を眺め、日の入りをねぎらう。日の出は概ね、船の上から