たくま

ふわふわと徒然なるままに生きています。

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マガジン

  • アメリカなんて存在しなかった

    『教えて サム “アメリカ合衆国” ってなんだったの?』 『アメリゴは嘘つきだったの。だから そもそもアメリカは嘘で始まったの』 Death Stranding. PlayStation 4, KOJIMA PRODUCTION, 2019.

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迷ったら面白い方、面白い方にハンドルを切る

人生は選択の連続だ。 誰かが言ったこの言葉、使っている言葉は違えど同じようなニュアンスの言葉を聞いたことがない人はいないと思う。そのくらいにこの世の心理であると言うことだろう。そんなわけで、今回は人生で大切な決断ランキング5本の指には入るであろうキャリア、そのファーストキャリア、新卒での進路のお話です。 既に僕の進路をお話している人はともかく、僕とお話したことがある人であれば「自動車業界でしょ!」と百発百中で口を出されますが、結論、自動車業界には進みません!完成車メーカーも含

    • 写真展をやります!

      タイトルの通りです。 写真展をやります!!! 写真展をやります!!! 写真展をやります!!! それ以下でもそれ以上でもありません。 写真展をやります!!! というわけで今回は写真展を行うという決断に至った背景をご説明するnoteになります。 キッカケ写真展をやりたいなぁとは実は2年くらい前から思っていました。2年前の丁度今頃、当時入っていた学生団体の関係で徳島県に行きました。その際に徳島支部(僕は金沢支部の副代表でした)の代表が開いてくれた飲み会でたまたま隣の席になっ

      • 変化聨、その全て。

        こんにちは。 先日運営としての振り返りミーティングも終了し、今年の自分的一大イベントであった若者のユースコンソーシアム「変化聨」が無事幕を閉じました。 今回はそんな変化聨に対しての自分の想いや運営としての振り返りを綴ってみたいと思います。 そもそも変化聨とは?寂しがりボーイの始まり いろんな人にこのイベントってなにがきっかけで始まったのですか?そんなことを聞かれました。始まりはX(当時のTwitter)です。 ちょうど留学から帰ってきて一ヶ月が過ぎた頃に🇯🇵に帰国してか

        • 「社会」とか「世界」と聞くとうんざりする

          ふと思った。最近自分はよく言葉にうんざりする、と。「多様な価値観を受け入れる」とか、「様々な価値観」だとか。そんなのは存在して当然のものであってわざわざ言葉にするほどのものではなかろう、と。これは少し過激な物言いかもしれないが、とりわけ僕が最近耳にしてうんざりする、反論する気も、自分の考えも主張する気も消え失せる程にうんざりしてしまう言葉が二つある。「社会」と「世界」という言葉だ。 何を、と思うかもしれないが少し冷静になると思いつく疑問がある。 「社会」「世界」ってどこから

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        • アメリカなんて存在しなかった
          11本

        記事

          写真を撮る意味

          「写真を撮ることが好きです」「カメラやっています」 僕が自己紹介でよく使う言葉だ。 しかしふと思った。なんで写真を撮ることが好きなんだろう。写真を撮るようになったキッカケ、そしてなぜそれを続けられているのか、写真を始めて変わったことは無いのか、ふと気になった。僕が撮った写真の中には、今はもうない景色、今この世にいない人も含まれているかもしれない。少なくとも、僕の撮った写真には今この世にいない人も写っている。そう考えると、なんだかスマホのカメラのような感覚のないシャッターを押す

          写真を撮る意味

          アメリカ留学と映画「バビロン」

          刺激的で官能的、まるで夢を見ているよう。けど夢はいつか終わる。夢(のような時間)の終わりはいつだって誰にとってでも辛く手放したくないものだ。映画「バビロン」を見てそう思った。 1920年代の映画のトーキー化(無声映画から映像に音声が付けられた映画への変化)していくハリウッドを舞台に描かれる「バビロン」。そこで描かれる人々はそれぞれが皆、「映画」という夢の世界に憧れ、翻弄され、生き、そしてその夢が終わっていく様であった。最後に夢に憧れ、夢に生き、夢の終わりを経験したのはいつだ

          アメリカ留学と映画「バビロン」

          もうここにいない

          ~汚い言葉遣いを含みます。ご容赦ください。~ 大切な友人がこの世を去った。 病気でも、事故でも、自然災害でもない。自ら命を絶つことでこの世を去った。 3週間ぶりくらいにラインをすると、彼の父親から彼がこの世を8月の末に静かに去っていたことを伝えられた。ラインを父親が見れる状況にあったり、彼の父親から彼がいないことを伝えられた後数回やり取りをするうちに彼が計画的にこの世を去ったことが明らかになり、なおさら苦しくなった。 僕と同じく、いじめられて不登校になった境遇を持って

          もうここにいない

          アメリカ留学日記 Vol.11 DCひとり旅 後編

          こんにちは。たくまです。 前回の「アメリカ留学日記 Vol.10 DCひとり旅 前編」の続きを書いて行こうと思います。前編を読んでいない方は是非とも前編を読んでからこちらをよんでみてくださいね!前編がメインで、後編のこちらは補足的な位置づけです。 インターン落ちたところへ行ってみた何から後編を始めようかな、と思った時に一番パンチの強いトピックと言えばこれだろう!と思ったので、この話題から始めます。DCにはスミソニアン博物館群の一つに「国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館」

          アメリカ留学日記 Vol.11 DCひとり旅 後編

          アメリカ留学日記 Vol.10 DCひとり旅 前編

          アメリカ留学日記もついに第10弾になりました!早いもので留学に来てから半年が経過しており、気が付けば帰国までの折り返し地点を過ぎていました。 今回は7月の頭に一週間一人でアメリカの首都ワシントンDCに行ったのでその時の様子を残しておきたいと思います。(アメリカにはワシントン州と首都のワシントンDCがあるのでごちゃまぜになりがちですね。アメリカ人はワシントン州のことはワシントン、首都のワシントンDCのことはDCと呼んでいるので僕も郷に入っては郷に従えの精神で今後ワシントンDCの

          アメリカ留学日記 Vol.10 DCひとり旅 前編

          ニュースを読む意味

          お久しぶりです。 かれこれ1か月もnoteを更新しないまま月日が流れ、7月も末に入ろうとしています。つい先日まで今年も残り半分か~なんてことを思っていたのに8月に入ると今年も残り4か月か~と感じることがおおいなぁと毎年思っています。無為に生きると歳月はあっという間に過ぎ去ってしまうものであり儚いものだと思ったり、せっかく与えられた時間なのだから有意義に使わないと勿体ないと思うと同時に、時には無為に生きることも自分の体や心を休ませることに必要だとも思います。無為に生きる時間が人

          ニュースを読む意味

          スクールアサルト

          ご存じの方も既に多いと思いますが、先月、アメリカでの学校での銃撃事件(スクールアサルト)史上最悪となる事件が発生しました。 https://www.cnn.com/.../uvalde-texas-school.../index.html 今回、ご縁がありその事件の生存者(小学生)への事件当時のヒアリング調査結果の録画をメディアに出回っていない証言も含めて聞かせていただく機会がありました。 当然、生存者の方のプライバシーにも関わる情報を多く含んでいること、メディアに出回

          スクールアサルト

          時間は思っているよりない

          留学中に色々感じたことを書き溜めておこうシリーズ3つ目は、時間についてです。 過去2つでは「働く」ことについてから自分が現時点で理想としている生き方について考えてみたり、弱さと強さという視点から大学で勉強することであったり、人について考えてみました。 過去2つのノートは以下にリンクを貼っておきます。 今回は、「時間」について思ったこと、考えていることをまとめてみようと思います。そう思ったきっかけは、『弱さと強さ』の冒頭に書いた この部分から来ています。同じ22歳、同じ大学

          時間は思っているよりない

          アメリカ留学日記 Vol.9 一文無しになったハナシ

          もうタイトルから面白い話をすることができると書いていながら確信しております。再現性が限りなく低い旅の話をしてやりますよ…(更新めちゃ遅れてすいません) 今回はロサンゼルスに5日間ひとり旅に行ったのでその様子を!と思ったのですが、最終日のハプニングだけでかなり衝撃的な内容だったので、それに着目して最初の4日間はパパパッとお伝えして、最終日(5日目)にフォーカスしてお伝えします! あと、今回からアメリカ留学日記シリーズでもヘッダーの写真を変えていくことにしました。 平凡な日々

          アメリカ留学日記 Vol.9 一文無しになったハナシ

          弱さと強さ

          カッコつけたタイトルになっていますが、自分の留学前半戦の振り返りです。 最近、いろんな人と、いろんなことについて話します。 アメリカ人や留学生はもちろんのこと、他にも日本にいるもう社会人になって働いている人、アカデミックな研究に全てを注ぎ込んでいる人、学生団体での活動に全身全霊をかけている人、インターンを掛け持ちして超弩級の学生ビジネスマンになっている人、大学の部活に所属して体を作り仲間との勝利にひたむきな人、パートナーと幸せになると恋愛に意気込んでいる人、勉強とバイトだけ

          弱さと強さ

          何のために働くのだろう?

          最近ようやく感じたこと、考えたことを文字にして残しておくことの大切さに気付くことができました。気づいただけで残しているかどうかは別問題です。 ただ、今回のこのノートは、留学に来てここまでの集大成にもなりえるもの、そして最近の僕の頭の中のメイントピックそのモノです。期末テスト前でヤバいですが、今絶対に残さなきゃ!と思って描き残します。 ズバリ 働くって何? ってことです。この問いを中心にここ少なくともここ2か月は頭の中がグルグルしています? というわけで、今の時点で考えてい

          何のために働くのだろう?

          アメリカで心が折れてカウンセリングに行った話

          まだまだ自分のノートでは3月に行った一週間弾丸旅行の日記的なものを書ききれていれませんが、今のことは今書いておかないと忘れてしまいそうで、そして自分でも心だけじゃなくこうして文字に書き起こしておこうと思い、期末試験前ですが時間を取ってこのノートを書いておきたいと思います。 結論から言うと表題に書いた通り、アメリカで心が折れてしまってカウンセリングに行った話です。ちょっとちゃらけてかくと、気分が上がったし、英語で自分の心理状態も伝えられる自分スゲェ!って思ってかなり自己肯定感

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