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写真展をやります!

タイトルの通りです。
写真展をやります!!!

写真展をやります!!!

写真展をやります!!!
それ以下でもそれ以上でもありません。
写真展をやります!!!

というわけで今回は写真展を行うという決断に至った背景をご説明するnoteになります。

キッカケ

写真展をやりたいなぁとは実は2年くらい前から思っていました。2年前の丁度今頃、当時入っていた学生団体の関係で徳島県に行きました。その際に徳島支部(僕は金沢支部の副代表でした)の代表が開いてくれた飲み会でたまたま隣の席になった人がカメラをしていてその飲みの席で「え、カメラやってるん!?」ってなって「いつか写真展やりたいなぁ」なんてことを酒と阿波尾鶏を食べながら話していました。
たまたま徳島の代表がセッティングしてくれた飲み会でたまたま席が隣になった徳島の学生と金沢の学生なので、内心「会うのも今日だけやろ」みたいなメンタリティで話していたことは覚えています(マジでゴメン)。なんならその時に連絡先の交換もしていませんでした。

勘のいい方はお気づきかと思いますが、そうです。たまたま2年前に飲みの席でたまたま隣に座っていた彼ともう一人バキバキのエリートと写真展をやります!

こう思った方、大正解です。僕もどういう訳なのか分かっていません。なんで2年前の飲みの席で隣で連絡先も当時交換していない人と巡り会って写真展を開催しているかって、それこそがキッカケですよね。ご説明します。

感動(検討の余地アリ)の再会

徳島から帰ってきてから2か月後、彼と運命的な再開をします。なお、このnoteでは以下複数「運命的」という言葉を使いますが、本noteにおける運命的という言葉には大いに検討の余地があります。日本語を勉強中の方は今すぐにこのnoteを読むことを辞めることを強くお勧めしますし、データセットにこのnoteを取り込もうとしているAI開発者の方は今すぐにデータセットからこのnoteを削除してもう一度ちゃんとしたデータセットを用意してファインチューニングしてください。

先ほど述べた学生団体の最後のイベントが大阪で行われる予定だったのですが、その際に「お前カメラやってるからカメラマンな」と登壇者のはずなのにカメラマンの運営統括的なポジションに置かれました。ぶち込まれたライングループを見てみると、そう、いたのです。彼が。そう、徳島での飲み会で隣の席だった彼が。

「マジかよ!」そう思いました。運命的な再会を果たしたにも関わらずその大阪のイベントまで開催一週間。そうです。一週間で現地視察無しで要求された写真を撮れるように器具を揃え、カメラマンのスケジュールを立てなければならなかったのです。
「マジかよ!」そう思いました。

しかしそこは僕と彼ともう一人パティシエもしているしカメラマンもしているよくわからない人もいたおかげでどうにかなりました。
イベント当日もまさに事務的な会話をこなしているうちに一日が終わってしまいました。イベント終了後なんて疲れ切っていて何を話したか覚えていません。翌日も一緒に京都観光をしたのですが、疲れていて何を話したか覚えていません。
ちなみにこの時点でもまだ同じライングループにいるものの連絡先は交換していません。

感動(検討の余地アリ)の再会

そしてそのイベントの翌月、彼とまた運命的な再会をします。どうやら彼と数名でディズニーランドに行く予定だったらしいのですが、ディズニーランドに行くメンツに欠員が出たらしいのです。別の友達からの誘いでぶち込まれたライングループを見てみると、そう、いたのです。彼が。そう、徳島での飲み会で隣の席だった彼が。
「マジかよ!」そう思いました。
そんなことある???
世界狭くない???
世界って山手線円内くらい???
と本気で思いました。
流石にこれは運命!運命的!そう思いました。しかもディズニーランドに行く3週間くらい前にライングループに入ったのでこれまでと違い時間的余裕もあります。ここでようやく連絡先を交換しました。
なんならディズニーランドの翌日に東京でお写ん歩しました。東京でのお写ん歩にはパティシエもしているしカメラマンもしているよくわからない人もいました。めっちゃ楽しかったです。

そう、彼です。

それからというもの、僕は留学に行き、彼は徳島に帰りました。僕が日本に帰ってくるまでの間にもたくさんの「運命的な」出来事がありましたが、それはともかくとして…

変化連

僕が日本に帰ってきてからずーっと人と喋らずにひとりでくすぶっていたころに、ビッグイシューに立ち向かうことを目的とした次世代コミュニティである変化連が立ち上がりました。変化連については以下の3つのノートが詳しいです。

この運営にも携わっていたました。ある日、いつも通り運営メンバーのスラックを開いてみると新メンバーが入ってきました。そう、いたのです。彼が。そう、徳島での飲み会で隣の席だった彼が。
「マジかよ!」そう思いました。
最後の接触から1年半の年月を経て星の数ほどあるイベントの、同じイベントの運営メンバーとして再開しました。
これは運命じゃないか。そろそろプロポーズしてもイイのではないか、「プロポーズ」の5文字が脳裏をかすりました

バキバキのエリート、参戦

いったん徳島の彼から離れ、変化連に話を移します。
僕が配属されていた部署は、「戦略」という全体のマネジメントをする部署です。その部署に配属されていたのは僕ともう一人、バキバキのエリートでした。徳島大学の大学院生から大阪の研究所に行っているバキバキのエリートです。しかも偶然カメラをやっていました!

その方にミーティング中に「今度写真展やりたいんですよね~」って言ったら「え~。私も入っていいんですか~?やります。」って言われました。

決断早すぎるやろ。っていうか今から一緒にやりません?って誘う予定やったのに切り出しのための「写真展やりたいんですよね~」だけで文意全て汲み取ってくるとか…
というわけでバキバキのエリートも参戦決定です。

羽田空港

話を徳島の彼に戻しましょう。
また変化連からみで話をしていると気が付いてしまいました。

「アレ、同じ日、同じ時間に羽田空港到着するやん」

と。
前前前世が頭の中で爆音で流れ始めました。

ここで正式に写真展を行うことが決まりました。6月1日だった気がしています。

詳細

というわけでここからが写真展の詳細です。

写真展名:『幸せは君が選ぶ、未来は君が描く』
会期:2024年3月(予定)
場所:東京(予定)

です。動き出したばかりで(予定)が多くスミマセン!ただし、今現在着々と準備を進めているので、少しでも興味のある方、心の片隅・頭の片隅に留めておいてもらえると嬉しいです。

写真展名に込めた思い

運営メンバー(僕、徳島の彼、バキバキのエリート)はいわゆる「Z世代」と呼ばれる世代の人達です。次の世代を担う期待の世代として語られる時もあれば、Z世代マーケなどとマーケティングターゲットとして語られる時もあります。
僕自身あまりこの「Z世代」という言葉が好きではありません。というのも、Z世代どうし、というべきでしょうか、同世代と話していても趣味嗜好があまりにも異なりすぎていて全く話がかみ合わないからです。「今」好きなものは愚か、幼少期好きだったものすらかみ合わないなんてこともザラにあるように感じます。そんなバラバラな人たちを一つの世代に束ねようなんてことはムリがあると思います。

こうなっている背景はインターネットや家庭環境の複雑化、経済的要因など原因を挙げればキリがないものだと思います(ビッグイシュー?)。そして、それと同じようにして「幸せ」の形や「理想」の形がかつてないほどに多様化しているように思います。
愛するパートナーと結婚をして、家庭を作ることを幸せと感じる人、ベッドの上で一日中何もしないことを幸せと感じる人、ビジネスにガッツリコミットして社会的インパクトを起こすことに幸せを感じる人、など、本当に様々であり、さらにそれぞれに対しての「程度」の違いもあります。いわゆる、スペクトラムとかグラデーションという言葉では表すことができないほどに3次元的に「幸せ」「理想」が広がっているのだと思います。
そんな「幸せ」「理想」の形。バラバラになっているものをバラバラのままにしておきたい。それらを捉えたい。これからの幸せは誰かに定義されるものではない、そんな感じです。
そんな写真展を開催する予定です。

情報発信は主にSNSで行う予定です。どうぞ良しなに。

https://instagram.com/shiawasehakimigaerabu?igshid=NzZlODBkYWE4Ng==


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