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あなたのための一冊。米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』
「あなたのための一冊。」
最近、お話をしたその人にぴったり合う一冊を一緒に探してみることを始めてみました。
今日はお話したのは、会うたびにお互いの読んだ本の話をよくするお友達。その子自身もよく本を読むし、本屋さんに一緒に行くこともあるからなんとなくどんな本がすきなのかは把握できている(はず)
お互いに書くことを仕事にしていることもあるので、それなら一冊ずつ選んでそれについて書いてみようよ、と
わたしが2月に読むのなら
1日に書きたいな〜と思っていたのに気がついたら節分も、そして立春も終わろうとしている…!
(なんなら1月から書きたかったのです、月日が経つのってほんとうに早い)
読みたい本がとにかくたくさんあるわたしは、目につくものをひたすらに読み尽くす日々を送っています。
だけど、季節だったり時期を大切にして味わうように読んだら、もっと一冊一冊が大切な思い出になるんじゃないかしら、と年末にふと思いました。