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Tiglon Partners 社員インタビュー コンサルタント 持田駿

*本インタビューは、現在はコンサルタントとして活躍する持田が、入社後リサーチャーを勤めていた際に行ったインタビュー記事となります。

Tiglon Partnersの社員インタビューシリーズ。
第5回目の今回は、持田駿のインタビューをお届けします。
幼稚園から高校時代までプロを目指して本格的に取り組んでいたサッカー。キャプテンを任されることも多く、その時の経験が人材業界に興味を持つきっかになったという持田。同業界での転職でTiglon Partnersを選んだ理由、現在の仕事の中で感じているやりがいや成長実感、Tiglon Partnersのカルチャーなどについても話してもらいました。


「組織と個人の関係性」に興味を持ち人材業界へ

ー持田さんが人材業界に興味を持ったのはどんなきっかけがあったのですか

幼稚園から高校時代までずっと取り組んでいたサッカーで、『組織と個人の関係性』に興味を持ったことが大きなきっかけだと思います。当時、キャプテンを任される機会が多く、プレイヤーとしてだけではなく、チームの運営を考える立場にありました。サッカーはチームスポーツではあるのですが、ひとりひとりが組織にもたらす影響はとても大きいです。だからこそ、チームとして強くなるためには、どんな人が必要で、それぞれがどんな力をつける必要があるのか、そんなサッカーチームの組織運営をしてきた経験が人材業界の興味につながりました。

実際に就職活動をすることになったタイミングで、改めて自分がどんな仕事をしていきたいか考えたところ『組織と個人の両面に貢献する』というキーワードが出てきました。その軸で辿り着いたのが人材業界です。人材業界にもいろんな業種がありますが、『組織と個人の両面に貢献する』ことができると強く感じたのが人材紹介の仕事で、前職の人材紹介会社に入社することになりました。

転職のきっかけ、Tiglon Partnersを選んだ理由

ー前職の人材紹介会社からの転職は、同業界での転職ということになりますが、どんなきっかけで転職をすることになったのでしょうか

前職では、新卒で入社後キャリアアドバイザーとして転職希望者の方々の転職ご支援をする仕事をしていました。入社してから夢中で仕事をして一年ほどが経った頃、改めてこの仕事面白い!もっと突き詰めたい!と思うようになったんですよね。それがきっかけで、この業界で長く仕事をしていくにあたって、業界内にほかにどんなプレイヤー(人材紹介会社)がいるのかみてみたい、と思い情報収集をしはじめました。

そんな中で、人材紹介業界専門の転職支援をされている人材紹介エージェントの方にお話をお伺いする機会があり、そこでTiglon Partnersを知ることになりました。

ーそうだったんですね。たくさんの人材紹介会社がありますが、その中でTiglon Partnersへの入社を決めたのはどんな理由だったんですか

『エージェント(人材紹介業)のプロ/スペシャリストが集まっている』と感じたことが一番大きいです。選考中、代表の野尻さんやコンサルタントの方々とそれぞれ話して、各業界に精通するプロフェッショナルであることがひしひしと感じられて、ここで仕事をすれば自分自身もそんなプロフェッショナルになれるイメージが湧きました。面接で話をする中で、コミュニケーションに違和感がなく、一緒に働くイメージが自然と湧いたという点も大きかったかもしれません。

人材紹介の仕事の魅力と現実、そして成長

ー先ほどのお話に『この仕事面白い!』と感じたとありましたが、持田さんが感じる人材紹介のお仕事の魅力ってどんなところですか

この仕事を通じて日々お会いするのは、自分より知識も経験値も圧倒的に上の方々です。そうした方々にお会いする中で、ご納得いただけるような情報提供やご支援をさせていただこうと自分なりに努力をする中で、すごく成長実感を感じることができるというのが、この仕事を通じて感じている面白さのひとつです。当たり前ですが、毎回違う方・違うケースに向き合うことになるので、そうしたプロセスの中で自分の視野がどんどん広がっていく、知らなかった視点が持てるようになる、それがとても面白いです。

ーこの業界に入る前に抱いていたイメージとギャップはありましたか

自身がこの仕事を通じて取り組みたいと考えていた『組織と個人の両面に貢献する』という点は、実際にはじめてみてその通りだったと感じています。一方で、その貢献までのプロセスの中で、日々細かなコミュニケーションやある意味での泥臭さがあるという点についてまでは学生時代想定できていなかったので、そこはギャップといえばギャップかもしれません。(笑)

ーTiglon Partnersに入社してから成長したところってどんな部分ですか

以前より人材紹介ビジネス全体を俯瞰して見れるようになったことだと思います。
前職ではキャリアアドバイザーだったので、どうしても自身の視点も転職候補者寄りになり、採用をする企業側の視点が見えていなかったと思います。

クライアントが欲しいポジションはどこなのか、どんな人を採用したいのか、本当に採用するのか、どんな人であればターゲットになり得るのか、など、顧客理解を深めていく中プロセスでの学びが非常に大きいです。ビジネスの中で意識する視点は、入社してから大きく変化してきたと思います。

『自分から動けば、時間を120%とってくれる』Tiglon Partnersのカルチャー

ー持田さんから魅力に感じているTiglon Partnersのカルチャーを教えてください

『自分から動けば、時間を120%とってくれる』という点が、環境として非常にありがたいなと感じています。
Tiglon Partnersのリサーチャーは、担当する業界・コンサルタントと日々一緒に仕事を進めていきます。自分が担当するコンサルタントはもちろんのこと、そうではないコンサルタントやリサーチの方にも仕事の進め方について自由に相談したり、意見を頂くことができる環境です。

ーどんなことを聞いたりするのでしょうか

例えば新たな業界を担当することになった時に、どこから勉強して、どのようにキャッチアップしていくかというようなことは、コンサルティングファーム出身のコンサルタントにアドバイスをもらいました。それから社長の野尻さん自身も長くヘッドハンティング業界でプレイヤーとして活躍されてきた方なので、月1回の社長との1on1では「プレイヤーとして一億円売り上げたときはどんな風に動いたのですか」と率直に聞いてみたりもしました。

人材紹介業に限らず、それぞれの業界で豊富な経験を持ったさまざまなタイプのコンサルタントが所属しているので、そうした方々に仕事のことはもちろん、社会人としての姿勢やあり方のようなところまで指導いただけるのは、本当にありがたい環境だと感じています。

これからのこと

ーリサーチャーとして、今課題感を持って取り組んでいることはありますか

ターゲットとなり得る候補者の方に、いかにスピード感を持ってアプローチし切るか、ということは目下取り組んでいます。誰が見ても合致するとわかるような経歴をお持ちの候補者の方々はもちろん、レジュメを読み込まないとわからないような候補者の方々まで、企業の採用ターゲットになり得る候補者をいかに早く、網羅的にアプローチできるかということは常に課題感を持って取り組んでいます。

ー最後に、これから3年後、5年後などどんな風に仕事をしていきたいと考えていますか

来年4月に、リサーチャーからコンサルタントになる予定です。この業界では、クライアント企業、そして求職者の方々との関係が中長期的になることも珍しくありません。採用したいと思った時、転職を考えた時に、一番最初に頭に思い浮かべていただけるような、そんな関係性を構築できるコンサルタントになることが目標です。

インタビュー実施:2023年10月









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