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働き方について考えます。
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2022年6月の記事一覧

打ち合わせドリブンでプロジェクトを回す

打ち合わせドリブンでプロジェクトを回す

打ち合わせのセット、ということをしっかりできれば、最低限のプロマネ(プロジェクトマネジメント)業務は遂行できます。

進め方と会議体いつまでに、何ができていないといけないか。
そこに向けて、どういう順番で、何をどう決めていくのか。
これが「進め方」です。

これを定められれば、あとは、

いつ、どんな打ち合わせが必要か

その場では、何を合意すればいいか

その合意は、誰と誰で行うのか(出席者)

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コンサルはデータインフォームド思考

コンサルはデータインフォームド思考

コンサルタントは「データインフォームド思考で生きている人種」だと思うんですよね。
よく言われる「仮説思考」も、まさにこれです。
定量データだけじゃなくて、定性データも全力で活用して、その時点で、もっとも確からしい仮説を作り上げる。
決してあてずっぽうに適当なことを言っているわけではなくて、自分の中にある知識や経験、目の前にある情報を、一度、脳内テーブルに全部並べて、「これらの情報群から、何が導き出

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「やりたいこと」が無いときは、目の前のタスクで120点を取ろう

「やりたいこと」が無いときは、目の前のタスクで120点を取ろう

やりたい事がない、という話をよく聞きます。

明確に、どうなりたいかなんてわからない。
何をやりたい?と聞かれても困る。

この悩みは、特別なものではなく、多かれ少なかれ、みんなそうです。そんなものです。

あれこれ興味はあるけど、どれにするかは決められない。
いろんな選択肢があるけど、そこから絞り込むのは「可能性を捨てる」ことになるので、やりたくない。

とても気持ちはわかります。
僕も、そんな

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可変であることと、適当にやることは違う。

このnoteは、2019年8月に投稿されたブログ記事をサルベージして、加筆・修正を加えたものです。

柔軟であれ。でも、考え無しには動くな。この不確実性が高い時代において、一度決めたことにこだわりすぎるのは危険です。柔軟であるべきです。

しかし、そのことを、自分勝手に都合よく解釈してはいけません。

以下のことを理解しておきましょう。

可変である、と、決めなくて良い、は違う。

可変である、と

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早期回収に走ると碌なことがない

早期回収に走ると碌なことがない

人生において、若いうちに果実を得ようとすると、碌なことにならないんですよね。
なんの話か?はい。人脈、友人関係の話です。

早期、がいつなのかはケースバイケースだと思うけど、いずれにしても、若いうちに「人脈」をお金に変えようとするのは、人生の後半を見据えた時には、リスクが高過ぎると思う。

若い時には、恩は10売って、1か2回収できたらラッキー、くらいで行くべきだと思うんですよ。
ワークライフバラ

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