コーヒーと考察 Vol.20
培養土袋で野菜の栽培
皆さん、こんばんは。
夏日が続きます。こうなってくるとプランターの水やりがマストに。
今回の「コーヒーと考察」ではそのプランターについてコーヒーを飲みながら考えてみます。
プランターはその名の通り、植物をプラント(栽培)するためのもの。
ぼくは現在自宅のベランダでプランター栽培をしています。その過程で悩むのは何に植えるか。
これは完全に個人的嗜好なのですが、鉢が苦手なのです。特にあのプラスチックのものが。
そこで悩んだあげく、実家の小屋に埋れていたアルミバケツの底に穴を開けて鉢代わりにしています。
しかしながら、今年は育てている野菜の種類も増え、鉢が足りなくなってしまいました。
今は(昔からか)新しい鉢を購入するという選択肢はありません。
あるものをうまく使うことに楽しみを見出しているので、簡単に新しいものを買ったら負けだという面倒臭い考えを持っています(笑)。
そこで思い出したのが、昔同じ安アパートの住人だった絵描きのイギリス人が培養土の袋でそのまま野菜を栽培していたことでした。
これはかなり斬新だったので覚えています。
それを今更ながら思い出しました。
検索してみると、同じような栽培方法をしている方はたくさんいるんですね。
ただし大きな懸念事項がひとつあります。
それは、ホームセンターで売っているカラフルな文字情報多めの培養土の袋を使うということ。
これはさすがに抵抗があります。
そして思いついたのは、inside out = 表裏を逆 にすることでした。
これで袋の内側の黒色が全面に出てきます。
これが個数集まると現代アートのようになるのではと目論み中です。
ついでにかっこいい袋に入った培養土は売られていないか調べてみます。
やっぱりないですね。
ということはですよ、ここにニッチなビジネスチャンスが!
と、思って念のため無印良品のサイトを見てみると。ありました(笑)。
しかしですよ、これじゃないんです。透明じゃなくて良い。
どうでしょうか、カインズホームさんあたりが無印良品ばりのシンプルデザインの低価格の培養土を開発してみては。
それこそ培養土の袋を発色度の良いカラーリングにして、カラーオプションまであれば、これはひょっとするとメチャクチャヒットするかもしれません。
しかも開発という開発コストはなく、むしろ袋への印刷なしで、商品ラベルを小さく貼る(剥がしやすいラベル)だけにすればコストも抑えられる。
それで「有機」などを売りにして一袋20ℓ を990円ぐらいで。
ぼくなら買います。
↓クラフト紙のような素材はカッコいいのですが、雨には弱そう。
↓これは結構良いお値段の培養土。
↓不識布のポットもありですが、やっぱり培養土の袋そのままが良い。
↓土のう袋という手もありますが、この素材だといずれポロポロになるのがわかるのでパス。
と、こんなちょっとしたことですが、考え始めると膨らみます。挽いたコーヒー豆にドリップして膨らむような感覚です。
こうやってちまちまと考えながら、日常に楽しみを見出す。自分にはこれが合っています。
月曜日。とっても眠い1日でした。エスプレッソ濃いめのアイスカフェラテが飲みたい。
皆さん、良い夕べをお過ごしください!
<今日の誕生日> 6月20日 ブライアン・ウィルソン(1942 - )この日生まれたアメリカ合衆国のミュージシャン。ザ・ビーチ・ボーイズのリーダーにしてボーカル、ベース担当。
<カレンダー日本の天気> 6月20日 数値予報
※この本が出版された1982年の記述です。
<一日一文> 6月20日 レオナルド・ダ・ヴィンチ
<今日の英語>
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