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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.138

TANZANIA - BALAM SELECT EPISODE 2

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今回の片手鍋焙煎に使用した豆はタンザニア産です。今までにタンザニア産の豆はいくつか焙煎してきましたが、このBALAM SELECTはその中でも今のところ一番おいしいと思っています。

↓このBALAM SELECTシリーズのEPISODE 1の焙煎記録はこちら。その名のとおり、タンザニアのバラムさんがセレクトしたシリーズです。

↓こちらもタンザニア産の豆の焙煎記録。

それでは、今回の焙煎記録を見ていきましょう。

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1ハゼの開始が早いです。本格的な1ハゼではないのですが、小さなパチパチ音は6:20あたりから始まりました。温度にして170℃。その後、193℃あたりからいつも通りの本格的な1ハゼが始まりました。

今回は200gの生豆の焙煎。やっぱり200gは扱いやすいです。それにしても豆がキレイですね〜。豆がキレイだとすごく嬉しくなります。

<テイスティング>

KONO式ドリッパーで淹れました。おいしいです。酸味はありません。若干の苦味がありますが、このぐらいの苦味なら良いアクセント。淹れる際の湯温は低めが良いと感じました。

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昨日は、なぜか外が気になるな〜と思ったら大きな虹がかかっていました。そして、夜空には一瞬月が顔を覗かせてくれて。

低気圧のせいか身体が重くて、湿度のせいか何にもやる気が起きないような日が続きますが、自然の美しさに助けられます。

ゆっくりと生きたいです。道草くって、寄り道して、たくさんの素敵なものを見つけながら、ゆっくり。ゆっくり。

金曜日。皆さん、ゆっくりいきましょう!

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7月16日 山上憶良(やまのうえのおくら)(660 - 733)*「万葉集」の代表歌人。中国に二年留学。儒教の影響下に社会意識をつよめ「貧窮問答歌」などを作った。写真は彼が次の歌を作ったと伝えられる飯塚市外「鴨生」。

 瓜はめば 子ども思ほゆ 栗はめば まして しぬばゆ いずくより 来りしものぞ 眼なかひにもとなかかりて 安寝しなさぬ  
しろがねも くがねも 玉も 何せむに まされる宝 子にしかめやも 
秋風の 吹きにし日より いつしかと 吾が待ち恋ひし 君ぞ来ませる

 桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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