コーヒーと音楽 Vol.99
Belle and Sebastian - There's Too Much Love
追記:貼り付けていた動画+歌詞は削除しました(2022/08/20)
今日の「コーヒーと音楽」は、やっと似合う季節がやってきた Belle & Sebastian の There's Too Much Love。
僕の中で、Belle & Sebastianの音楽は秋と冬が一番しっくりきます。
↓以前、「コーヒーにまつわる音楽」でも彼らの曲を取り上げました。
いっときは日本でもものすごく人気があったのですが、彼らの持つニヒリズムの感じ、場合によってはスノビズムにも取られてしまいそうな危うさ、そして根底にあるパンクなアティテュードはどのくらい理解されていたのかなぁと思うときがあります。
一聴するとキュートな感じで人気が出るのはわかるのですが、歌詞を読むと彼らの本質がよく表れています。すごく表と裏を意識しているバンドだと思います。
僕はそのキュートなメロディーが大好きですが、むしろその向こうにある毒々しさに心惹かれます。
最初のギターリフが、Van Morrisonっぽくて大好きです。
秋の道をドライブしたくなりますね。
またバジルの葉が大きくなってきた。
日曜日。ゆっくり。コーヒーを飲みながら、空を見上げて。
皆さん、良い1日を!
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9月5日 大ブリューゲル(1528頃 - 1569)この日死んだフランシドルの画家。貴族趣味の流行のさなかに、こまかな観察をもって農民の風俗をえがき、個性的な世界をつくった。
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9月5日 ジョン・ケージ(1912 - 1992)この日生まれたアメリカの音楽家、作曲家、詩人、思想家、キノコ研究家。実験音楽家として、前衛芸術全体に影響を与えた。独特の音楽論や表現によって音楽の定義をひろげた。「沈黙」を含めたさまざまな素材を作品や演奏に用いている。代表的な作品『4分33秒』
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