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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.186

BLEND: MEXICO (DECAF) + GUATEMALA (DECAF)

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今回の焙煎の記録は、Decaf豆のブレンドです。

使用したのは、メキシコ産のDecaf豆とグアテマラ産のDecaf豆。

このメキシコ産のDecaf豆が今の所一番のお気に入りなので、ブレンドしたらどうなるか試してみました。

それでは焙煎の記録です。

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200gの焙煎ということで、焙煎進行が早いです。

100℃に達する目安を200gの豆の時は2分としているのですが、今回は1分49秒と早め。

今回は焙煎度をフレンチ狙いにしたので、特に火力は弱めずにそのまま焙煎を継続しました。

だいたい狙いどおりの焙煎。

そしてお味の方は、うん、普通です。いや、これだったらやっぱりメキシコDecafだけの方がおいしい。

いろんなDecaf豆を試せば試すほど、やっぱりメキシコDecafの良さが際立ってくるという。

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ビワの木。種から芽がでた木。この木は本当に強い。寒さもなんのその。

金曜日。年末が近づきます。この一年をゆっくり振り返ってみたいな。コーヒー豆の焙煎データも比較してみたい。

皆さん、良い1日を!

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11月26日 ヘディン(1865 - 1952)この日ストックホルムで死んだ。青年時代から、数次にわたって中央アジアの大探検を行い、晩年はその成果の整理と刊行に務めた。

 私の眼には、この荒涼たる砂漠の海は一つの魅惑的な美でさえあった。その深い沈黙、妨ぐるものなき静寂に私は魅せられてしまった。未知の熱望の支配する魅力は、過去幾世紀の啓示をひらくために砂漠の王の城に入り、そして古代世界の伝説や物語にある埋れた宝を発見する、という抵抗しえざる魅惑を私に投げかけていた。私の信条は「勝つか負けるか」であった。私はためらうことを知らず、また恐れを知らなかった。「進め、進め」と砂漠の風がささやいた。「進め、進め」とラクダの鈴が響いていた。目的地に達するためには千度も千歩を行く。しかし後退は一歩でも呪いあれ。

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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11月26日 アール・ワイルド(1915 - 2010)はアメリカ合衆国のピアニスト・作曲家。

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