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コーヒーと考察 Vol.22 - 今年の目標の月イチ振り返り
6月振り返り
皆さん、こんばんは。
毎月、年初めにたてた目標の振り返りをしています。ふと6月の振り返りをしていなかったことを思い出しました。
ちょっと遅くなってしまいましたが、今回は「今年の目標の月イチ振り返り - 6月編」です。
この振り返り作業は今回を含めて6回、今年に入って行っていますが、想像していたよりも効果があります。
1番の効果は振り返ることによるモチベーションアップ。
多くのことが、忙しない日常の中でフェード・アウトする場合が多いわけです。
そこをアウトしないで、フェード・インするきっかけとしての振り返り。
それでは早速、振り返りをします。
<今年の目標>
1. コーヒー豆のオリジナルブレンドをつくる
→5月はほとんど焙煎自体ができなかったので、6月はもう少し焙煎できるかなぁと思いつつあんまり取り組めませんでした。
ブレンドも「あ、おいしい!」というものは作れず。
そんな中で、エチオピア2種類+エルサルバドル1種類の合計3種類の豆のブレンドはダントツで香りが良かったです。あと少しだけ酸味が抑えられたら文句なし。
2. 日本中の自家焙煎店のブレンド研究
→ゆっくりゆっくり進展している個人プロジェクト。
現在、北海道の自家焙煎店を市町村別にGoogle Mapで探してはお取り寄せしています。
特にオンラインショップのあり方について勉強になります。最近気になっているのは、配送料です。北海道ともなると送料で1000円以上する場合もあります。
Amazon等の送料無料サービスに慣れてしまっているとどうしても気になってしまう部分です。
送料はかかってしまっても、取り寄せしたい何かがあるか。
それとも送料込みの価格を抑えた商品提供をするか。
もし自分だったら、を妄想しています。
3. 月1で振り返りを行う
→これは今回忘れかけていました(いや、忘れていたか汗)。それでも思い出せたのは、徐々に習慣化してきているから。
仕事でも趣味でもなんでもこの月1振り返りは効果てきめん。心、思考の整理ができます。
そしてこの振り返りのおかげで、目標も達成できつつあります。いい感じです。
4. 白ワイン飲み比べまとめをする
→白ワインの飲み比べを昨年の1月からはじめています。
100本はすでに飲んだので、その中からトップ5ぐらいを選出しようかと思っているのですが、なかなか進まず。というのも、やっぱりまだ飲んだことのない白ワインをどうしても飲んでみたくなってしまうから。
この飲み比べまとめの今後のあり方はただいま考え中です。でも考えながらまた週末には1本新しい白ワイン探求をしているという有様です。どうなることやら。
もうこれはグデグデになりそうですが、あきらめずに楽しみながら取り組みます。
5. 資格取得にチャレンジする
→この目標は完全にただいま頓挫してしまっています。ちょっと焦ります。
目標にしたからには挑戦したい。この夏が勝負な気がしています。
6. 気になったときに行動する
→これまた漠然な目標(笑)。
でも職場では個人プロジェクトがはじまったり、コーヒー関連でもアイディアが生まれているので、変化はあります。
その変化も気になったときに行動に移せたからです。
気になったときって何かが動いているとき。それに気づけるか。気づけたとして動けるか。さっと動ける身軽さを持っていたいと思います。
そんな中で、ベランダプランターも進んでいます。
今年は、これまたひらめきで培養土の袋ごと栽培もはじめました(ただのズボラか・・・)。新たなプランタースタイルのご提案を。なんて。
![](https://assets.st-note.com/img/1657375261014-te4gorvry1.jpg?width=800)
7. ものを増やすよりも減らす
→相変わらず、この目標もハードルの高いこと。
どうしても購入することが多くなってしまいます。これって減らすことに楽しみを見出せない限り厳しそう。
メルカリとかで売ってもいいんだけど、それも面倒くさいと感じてしまっています。かといって、セカンドハンズなお店に持っていっても買値がつかないことは想像できるので、交通費考えると億劫に。
となると、もうあとは捨てるしかなくなるわけです。
フリーマーケットしたくなってきた。
8. Youtubeデビューする
→デビューはできました!が、このままだとなんだか勿体無いので、もっと動画を7月8月で作ろうと思います。
動画もコツコツ、テキパキと作れるようになりたいな。
9. 曲をつくる
→すでに1曲はつくれたものの、その後に続かず。
鼻歌でつくったメロディーは録音しているので、気が向いたら曲起こしをしたいと思います。
理想は公園でポロンとガットギター。
10. コーヒーノキを元気にさせる
→4月にカットバック(幹を半分ぐらい切ってしまう)をしてみたコーヒーノキ。
6月になり、やっと芽が出ました!めちゃくちゃ嬉しい。
このまま枯れてしまうんじゃないかって何度思ったことか。
芽が出るってすごいこと。感動しちゃいます。このまま今年はぐんぐん育ってくれれば御の字。実が収穫できなくってもいい。まずは木が元気になること。生きていること。
![](https://assets.st-note.com/img/1657376493758-h9NI25fo6a.jpg?width=800)
こんな風に6月の振り返りをしてみました。
月日は本当にあっという間に経ってしまいます。1日1日を大切にしたいものです。
土曜日。良い夢が見られるといいな。
皆さん、おやすみなさい。
<今日の誕生日> 7月9日 細野 晴臣(1947 - )この日生まれた、日本のミュージシャン。
<カレンダー日本の天気> 7月9日 日本の水
日本では「湯水のように金を使う」というたとえがあるように水は十分あり、レストランに行ってもただでくれる。ところがヨーロッパあたりに行くと、雨が少ないので水は貴重品である。なま水はうっかり飲めない。質が悪く、飲むと腹をこわすもとになる。山の水をミネラル・ウォーターとしてびん詰めで売っており、値段はぶどう酒とあまり違わない。日本はありがたい国である。
しかし、近頃の水はまずい。むかしはもっとうまかった。人口増加、産業活動の巨大化によって水質汚染がすすみ、水道の水に消毒剤が入れてあるからである。味気のない世の中になったものである。
※この本が出版された1982年の記述です。
<一日一文> 7月9日 森鴎外
抽斎は医者であった。そして官吏であった。そして経書や諸子のような哲学方面の書をも読み、歴史をも読み、詩文集のような文芸方面の書をも読んだ。その迹が頗るわたくしと相似ている。ただその相殊なる所は、古今時を異にして、生の相及ばざるのみである。いや。そうではない。今一つ大きい差別がある。それは抽斎が哲学文芸において、考証家として樹立することを得るだけの地位に達していたのに、わたくしは雑駁なるヂレッタンチスムの境界を脱することが出来ない。わたくしは抽斎に視て忸怩たらざることを得ない。(その七)『渋江抽斎』岩波文庫、1999年
<今日の英語> 7月9日
I asked her to enlighten me as to what had happened during my absence.
私は留守中に何があったのか教えてほしいと彼女に頼んだ。
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