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コーヒーとお酒 Vol.27 白ワイン飲み比べまとめ

昨年の1月から突如白ワインにハマってしまいました。そこで、毎回5本飲んだらその中でおいしかった2本を選ぶという飲み比べをずっとしてきた次第です。

やっと飲んだ白ワインも100本に達し、ちょうど良い振り返りの時期となりました。

今回はその飲み比べで毎回選んだ2本×20回分=40本を紹介したいと思います。

これは完全に個人的なテイスティングの結果なので巷のレビューとは全く異なる場合もあるのですが(現にありますが)、自分自身の素直なレビューであることは間違いありません。

価格帯は1000円以下のものから6000円以上のものまであります。

今後はこの40本を今一度飲み比べてみて、僕の中でのベスト5本を選出したいです。

1. シャトー ムゼン (2018) フランス・ボルドー

2. チャバロ (収穫年?) スペイン

3. リープフラウミルヒ マドンナ(2019) ドイツ

4. エスト! エスト!! エスト!!! (2019) イタリア

5. カデ・ドック(2019) フランス

6. バリオ・グリニャーニ(2018) イタリア

7. シャトー・ベル・ガルド(2019) フランス

8. シャトー・ピコナ(2018) フランス

9. TIERRA BUENA テッラ・ブエナ(2019) スペイン

10. DEBBIE DOES デビーダズ(2019) 南アフリカ

11. シャトー・ジレ(2019)フランス

12. プエンテ デ ラ ヴェガ リモーソ (2019) スペイン

13. モンテス(2020) チリ

14. ホワイト・クリフ(2019) ニュージーランド

15. マプ (2020) チリ

16. グラント・バージ 15 (2019) オーストラリア

17. ヒドゥン・パール(2020) オーストラリア

18. トーディ・ビアンコ(2019) イタリア

19. テラノブレ(2020)チリ

20. ファウンド・ストーン(2019)オーストラリア

21. シレーニ・エステート (2020) ニュージーランド

22. ベリンジャー (2018) アメリカ

23. マトゥア(2019) ニュージーランド

24. エッシェルンドルファー ルンプ シルヴァーナー クーベーアー トロッケン(2018) ドイツ

25. ミシェル・デルオモ(2019) フランス

26. レゾルム・ド・カンブラス ソーヴィニヨン・ブラン(2019) フランス

27. ドメーヌ・アラン・ブリュモン ガスコーニュ ブラン(2019)フランス

28. ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン シャブリ(2018)フランス

29. ヴィーナ・ベリエ グラシェヴィーナ(2019)クロアチア

30. エル・コンベルティード・ソーヴィニヨン・ブラン(2019)スペイン

31. ドメーヌ・ド・ラルジョル コート・ド・トング ブラン(2019) フランス

32. コルテーゼ・アルト・モンフェッラート“グラッフィティ”(2020)イタリア

33. ドクター・レナーテ・モーゼル・ビオ・リースリング・ファインハルプ (2020) ドイツ

34. ドメーヌ・ポール・マス クロード・ヴァル (2020)フランス

35. ブラミート(2020)イタリア

36. ケンダル・ジャクソン - アヴァント・アンオークト・シャルドネ(2019)アメリカ

37. ベリンジャー・プライベート・リザーブ・シャルドネ(2019)アメリカ

38. ケンダル・ジャクソン ヴィントナーズ・リザーヴ・リースリング(2019)アメリカ

39. ドメーヌ・ガングランジェ / アルザス ゲヴェルツトラミネール(2020)フランス

40. ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン エレベーション 382(2019)フランス

こう振り返って見ると、決してお酒に強くない自分がよくぞ白ワインにここまでのめり込んだなぁと思います。

これはやっぱりコーヒーのおかげ。コーヒーも産地によって味が異なるのと同じように白ワインも生産地、生産者によって味が全く違います。

そして世界中にワインの産地があるのも楽しめる理由のひとつ。白ワインを飲みながら世界旅行をしている気分になるのです。

いつかワイナリーを巡る旅もできたら。もちろんコーヒー農園巡りも。

土曜日。今日は飛行機雲がたくさん空に。飛行機雲を見るのが大好きです。

皆さん、良い夢を。おやすみなさい。

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3月12日 伊東静雄(1906 - 1953)この日大阪で死んだ詩人。京大を出て中学教師をしながら、純粹な言語と独自の発想によって日本近代詩に貢献した。「伊東静雄詩集」

朝顔 
そこと知られぬ吹上の 終夜せはしき声ありて この明け方に見出でしは つひに覚めゐしわが夢の 朝顔の花咲けるさま さあれみ空に真昼過ぎ 人の耳には消えにしを かのふきあげの魅惑に 己が時逝きて朝顔の なほ頼みゐる花のゆめ(伊東静雄詩集)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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3月12日 ジェームス・テイラー(1948 - )この日生まれたアメリカ合衆国出身のシンガーソングライター。

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3月12日 伊東静雄

この蒼空のための日は 
静かな平野へ私を迎へる
寛やかな日は
またと来ないだらう
そして蒼空は
明日も明けるだろう (「詠唱」)
「伊東静雄詩集」杉本秀太郎編、岩波文庫、一九八九年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

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