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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.119

BLEND: LAOS + ETHIOPIA + BOLIVIA

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昨日は夕方から白い月。月を見るとなぜか焙煎をしたくなります。お月見用のお供え物としてコーヒー豆を焙煎するような感覚がどこかにあります。それぐらい月に魅かれるようになりました。不思議です。

今回の焙煎記録は4月のもの。これもブレンドです。前回の焙煎記録と見比べながら気づくのは、やはり火力調整の難しさ。

カセットコンロを使っての焙煎ですが、毎回鍋の縁ギリギリぐらいの火力で焙煎をはじめています。

前まで使っていた数十年前のカセットコンロであれば火力マックスにすればちょうど良かったのが、新しく購入したカセットコンロは火力が強すぎて逆に調整が難しくなるという(笑)。

ガスの音と火の加減に注意しながら、カセットコンロ焙煎マスターへの道まっしぐらな勢いで神経を尖らせています。

前回と煎り止めたときの温度は同じでも、豆の色での焙煎度の判断で行くと今回の方が浅いです。

詳細はこちら↓

焙煎ノート No.2 - 119

何のサイトだったか忘れてしまったのですが、コーヒー豆のブレンドについて調べていたところ、4:4:2の割合でまずは試すと良いと書かれていたのを思い出しました。

何を4:4:2の割合で分けるのかは忘れてしまったので、とりあえず今回はだいたい LAOS(4) : BOLIVIA(4) : ETHIOPIA(2) を意識しました。

エチオピアのイルガチェフは前からブレンドの際にアクセントとして使いたいなと思っていたので、メインではなくサブで。

肝心の味の方は、、思っていたよりも、普通(笑)。悔しい。イルガチェフを使って自分好みのブレンドがつくれるかも、という淡い期待を抱いていたのですが、そんなに甘いものではありませんでした。

いや、でもそんな簡単につくれたらやりがいがない、と自分に言い聞かせます。

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ずっとハツユキカズラかと思って育てている植物なのですが、ネットで画像検索して見ると、どうもこれはハツユキカズラではないような気がしてきました。

植物は好きなのですが、実は詳しいことは全然知らないという(笑)。果たしてこれは何なのでしょうか。

カズラの一種だとは思うのですが、今年はじめて花が咲きました。今年は本当に植物からすごく活発なエネルギーを感じます。

月曜日。毎朝プランターをチェックしてから空を見上げます。深呼吸すれば1日のはじまり。

皆さん、良い1日を!

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5月24日 マラー(1743 - 1793)この日スイスに生まれる。フランス革命の最大のジャーナリストとして、ジャコバン派の指導者の一人。一少女に刺されて死んだ。

 不幸な人びとの階級(高慢な金持どもは賎民という名でよんでいるが)は社会のもっとも健康な部分である。この汚辱の世紀において、なお真理、正義、自由を愛している唯一の部分である。たえず単純な良識に耳をかたむけ、心の衝動に身をゆだねて、詭弁にまどわされず、甘言にいざなわれず、虚栄によって腐敗されていない唯一の部分である。・・・なぜなら、生きるためにはたえず労働せねばならず、堕落する手だても暇もないので、彼らは、諸君よりもずっと自然に近いままに止まっているからである。(「人民の友」紙第二四三号より)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より 

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