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コーヒーとお酒 Vol.35

白ワイン飲み比べ その23

皆さん、こんばんは。

こんな天気だからか、疲れが取れない感じがあります。こんな時は、プランターに植えてあるラベンダーをコットンの袋に入れてリラックス。毎年この時期になるとラベンダーは花を咲かせます。

さて、今回は久しぶりの「コーヒーとお酒」コーナー。

昨年の1月から白ワインにハマってしまいました。最近はお酒を控えるようになり、週末に飲む程度。

以前より種類を楽しむことはできていませんが、週末に嗜むぐらいが今の自分にはちょうど良い。

それでは、飲み比べ結果です。

<1位通過>

JULES TAYLOR - SAUVIGNON BLANC (2021) New Zealand

まずスクリューキャップを開けて漂うパッションフルーツのような香り。これだけでもかなり期待してしまいます。

そして鼻から空気は出さずに口の中でワインを転がします。まろやか。そして鼻で呼吸をすると、華やかなすごく良い香りです。

思わず「うまっ」と言ってしまいました。

このおいしさはこの前飲んだイスラエルのヤルデン・マウント・ヘルモン・ホワイトに近いです。2000円台の白ワインは楽しい。おいしいものはすこぶるおいしい。


<2位通過>

リープフラウミルヒ マドンナ(2019) ドイツ

ちょうど白ワインが切れてしまって、近所のスーパーで物色。

でも疲れていると商品を選ぶのも億劫に。目に入ったマドンナをカゴに。
このマドンナは大抵のスーパーに置いてあります。

この白ワインは僕が白ワインをハマるきっかけを作ってくれた、かなり飲みやすい一本です。

もし白ワインに興味があって、スーパーで迷ったらこれを買うと良いと思います。

香りは弱いですが、安定のおいしさ。

<その他>

クラス -リースリング (2019)ドイツ

↓普段飲んでいる白ワインと比べるとかなり甘口。しかし、嫌な甘さではないです。

上記のマドンナよりもさらに甘みがあります。

白ワインが苦手だと思っている人にこそ飲んでもらえれば、印象が変わるかもしれません。

この甘さはこの甘さでおいしいです。

<その他>

メゾン・ジョセフ・ドルーアン リュリー ブラン(?)フランス

オーガニック・ワインが少し気になっていて検索して見つけた1本。
年号は記録し忘れてしまいました。

評価もされているようだし、お値段もそこそこしたので期待していたのですが、ぼくには正直あんまりピンとこなかったなぁ。

ちょっと強い感じがしたんです。

<その他>

コト・デ・ゴマリス ザ・フラワー・アンド・ザ・ビー トレイシャドゥーラ (2020)スペイン

これもオーガニック・ワインで検索して何と無くミツバチな感じが気になって購入。

しかし、やっぱりこれもぼくには合わず。

「オーガニック・ワイン」という言葉が気にはなるのですが、なかなか手が出せないでいます。

少しずつ自分好みのものを見つけていこう。

白ワインのぶどうの品種に関しては、間違いなくソーヴィニヨン・ブランが好きなことがわかってきました。

自分の好みがわかってくると楽しさが増します。これは中学・高校時代に音楽にハマった時と全く同じ感覚。

越冬できたバジル。この1つの苗を分けて、今年もバジルペーストを作ります。

土曜日。プランターの植物はぐんぐんと大きくなっています。朝と夕方に成長を見るのが毎日のささやかな楽しみ。

皆さん、おやすみなさい。


<今日の誕生日> 6月11日 Steven Drozd (1969 - )この日生まれたアメリカのミュージシャン。The Flaming Lipsのメンバー。


<カレンダー日本の天気> 6月11日 入梅

 今日は暦の上の”入梅”である。これは、太陽が黄道上の黄経80度のところにくる日のことで、天気が梅雨の状態に入る日のことではない。なお、出梅というのはない。
 気象の方でいう、”入梅の日”は、年によってかなりの違いはあるが、本州ではおおむね今頃で、沖縄では5月中頃に梅雨の天気になる。北の方に行くほどおくれ、東北北部では6月下旬、北海道では、梅雨がない。
 梅雨は揚子江流域から日本にかけてみられるが、そのおこる機構は大規模で夏の季節風の前面に当る前線帯によるものと見られる。インドの夏の季節風、モンスーンの吹きはじめの日は日本の梅雨の入りとほぼ一致する。

髙橋浩一郎「カレンダー日本の天気」

※この本が出版された1982年の記述です。


<一日一文> 6月11日 ミシュレ

特定の時代には、あれは魔女だというこの言葉が発せられただけで、増悪のため、その増悪の対象になった者は誰彼なしに殺されてしまったことに注意していただきたい。女たちの嫉妬、男たちの貧欲、これらがじつにうってつけの武器を手に入れるわけだ。どこそこの女が金持だって?・・・魔女だ。ー どこそこの女がきれいだって?・・・魔女だ。『魔女』(上)、篠田浩一郎訳、岩波文庫、1983年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

<今日の英語> 

Irish nationalists waged a campaign against British occupation for decades.

アイルランドの民族主義者は、数十年にわたり、イギリスの占領に対する反対運動を行った

英検1級 でる順パス単



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