コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.143
COLOMBIA - DECAF
今回の片手鍋焙煎記録は、コロンビア産のDECAF豆です。DECAF(デカフェ)豆は今までにメキシコ産のものを二種類焙煎しました。
その昔は、DECAFというとコーヒーっぽい味だけれどコーヒーではないイメージが強かったのですが、今はまっとうなコーヒーに近いです。
↓以前焙煎したメキシコ産のこの豆は特においしかった。
DECAFにももちろん味の違いが産地によって違うので、こちらも定期的に焙煎してゆこうと考えています。
それでは、今回の焙煎記録です。
DECAF豆は何と言っても生豆が特徴的。一目でDECAFとわかる豆です。
これまでのDECAFの焙煎で、深煎りの方がより通常のコーヒーに味が近づくのがわかっていたので、今回もいつもより深めの焙煎。
テイスティングはAERO PRESSで。今回はカリタのナイスカットGで3段階(4、5、6)に分けて豆を挽いてみました。
4番だと苦味が少し前に出て、6番だと甘みは感じるのですが弱い感じがして、5番が一番おいしかったです。
ミルでの挽き方でも味は変わりますね。これがコーヒーの面白いところ。
使う豆によって、狙いたい味によって、煎り方、挽き方、淹れ方を使い分けられるぐらいになってみたいです。
昨日の夕空も本当にきれいでした。困っちゃうぐらい。みんなぼーっと空を見上げて、今日の空はキレイだな〜って言えるぐらいの余裕ある社会に生きたいと願います。
水曜日。もうあっという間に7月も終わりますね。刻々と過ぎ去る時間。焦らず、小さなことをコツコツと積み上げる。
皆さん、良い1日を!
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7月27日 ロベスピエール(1758 - 1794) この日ギロチン上に死す。フランス革命における小ブルジョワ独裁の最大の指導者で、封建制の撤廃と外敵の撃退とを達成した。
すべての国の人間は兄弟であり、諸国民は、おなじ国家の市民のように、その力に応じて互に助けあわねばならない。 一国民を抑圧するものは、何人といえども、すべての国民の敵であることを自ら宣言するものである。 自由の進歩を阻止し人間の権利を絶滅するために一国民に戦争をおこなうものは、通常の敵としてではなく、暗殺者、反逆的強盗として、すべての国民によって追究されなければならない。 国王、貴族、暴君は何人であれ、世界の主権者である人類に対し、宇宙の立法者である自然に対して反逆する奴隷である。(ロベスピエール人権宣言草案)
桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より
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