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コーヒーとお酒 Vol.24

白ワイン飲み比べ その19

年末年始と体調を崩しました。といってもヒドイものではなく、胃の調子が悪くなってしまったのです。

その結果、白ワインもあまり飲めず、さらにはコーヒーもあまり飲めず。

胃を休める年末年始となってしまいました。

でもそのおかげで、ゆっくり少量でも良いから飲食に関してはおいしいものを楽しもうという考えにシフトできた気がします。

今年はペースは落ちると思いますが、白ワインの飲み比べは続けます。

今回は今年初の飲み比べ記録です。それでは結果を見てみましょう。

<一位通過>

ベリンジャー・プライベート・リザーブ・シャルドネ(2019)アメリカ

↓今まで買った白ワインの中で一番高級なもの。

これはボトルからして今まで飲んできた白ワインとは違います。ボトルに厚みがあって重い。

味も今まで飲んだ白ワインのどれとも異なります。味を表現する語彙力が無さすぎてうまく言い表せませんが、すごく複雑な味わいが変化していきます。

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<二位通過>

ケンダル・ジャクソン ヴィントナーズ・リザーヴ・リースリング(2019)アメリカ

↓第一印象が「あ、午後ティー!」。すごく紅茶のイメージが浮かぶ白ワインです。

こういう味ははじめてでした。僕が今まで飲んだドイツのリースリングとは全く違います。

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<その他>

ピーロート・ブルー(2021)ドイツ

↓すごく飲みやすいのですが、僕にはちょっと甘すぎました。ただ、コマイという白身魚を食べながら飲んだのですが、フードペアリングとしてはバッチリ。料理によって楽しめる一本という印象です。

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<その他>

アラス・デ・ピルケ・シャルドネ(2019)チリ

↓シャルドネ特有の香りが楽しめますが、僕には辛すぎました。

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<その他>

オレンジ・ナチュラルワイン・オーガニック(2020)ルーマニア

↓頂き物のオレンジワイン。以前にも違う銘柄のオレンジワインを飲みましたが、やっぱり僕には合いそうにありません。

名前にオレンジがあるとオレンジの香りを期待してしまいますが、そのような香りはありません。

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良い天気。海に行きたくなってしまいます。

月曜日。生豆を大量に仕入れたので、今日は久々に焙煎をしよう。

皆さん、良い1日を!

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1月10日 プーシキン(1799 - 1837)この日決闘に倒れた。烈しい感情と民衆的な美しい言葉で、ロシア近代国民文学の父となった。革新思想の持主。主著「オネーギン」、「大尉の娘」、「プーシキン詩集」

 われらの胸に自由がもえて 心がほまれに生きるかぎりは 友よ 祖国にささげよう われらの若いたましいの うつくしいほとばしりを。 友よ 信ぜよ やがてこよなき幸の 星のかがやきのぼることを そしてロシアは夢からめざめ うち砕かれた専制政治のなごりの上に われらの名前の書かれることを!

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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1月10日 マックス・ローチ(1924 - 2007)この日生まれたアメリカのジャズ・ドラマー。

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