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ガイジンとして着物に出会う
とんでもないスピードで、モノと情報が目の前を通り過ぎていく。それらを、ひとつひとつ吟味する間もなく、せわしない日常が通り過ぎていく。今どうして、自分が着物ではなくて洋服を着ているのか、なんて今さら考えることはほぼ無い。
中学の頃は父の仕事の関係で米国に住んでいた。経緯は忘れたけれど、日本文化を紹介するという日があって、私は「茶道」を紹介することにした。母に着物(浴衣だったかもしれない)を着せても
【開催報告】糞土師伊沢正名さんがお伝えする「災害時でも困らない、快適葉っぱノグソ術」
「食べものを育てて備えるオンラインサミット」というオンラインの講演会イベントをしたときに登壇してくださった糞土師の伊沢正名さん。今回、伊沢さんの茨城県のご自宅にお邪魔しました。はじめてお会いするリアル伊沢さんは、画面越しに感じていたとおり、優しいたたずまいの方でした。
そもそも、糞土師って何?何でノグソするの???
「食べものを育てて備える」というサミットを企画するくらいですから、私は食べると
晴耕雨読の「読む」は書を読むことではない。「地球守」の環境再生に学ぶ
新緑のまぶしい春。家族で、長野県木曾福島を訪れました。目的は観光ではなく、NPO法人「地球守」の環境再生ワークショップに参加すること。
長野県木曽福島は、霊峰 御嶽山のふもとにあります。ワークショップの現場は開田高原八幡神社。そこには、美しい河川の源流があり、ワークショップではその源流再生のための働きかけ方を学ぶということでした・・・
では、そもそも「地球守」ってどんな団体で、何を目指している
観葉植物をことごとく枯らしてきた自分が畑をはじめたワケ
私は東京近郊のサラリーマン家庭で育ちました。
食べ物は母がスーパーで買うもの、遊ぶ場所は路地裏や公園というふつうの子どもで、特に土に触れることなく育ちました。
実家を離れてからは、自宅に観葉植物を置くようになりましたがすぐに枯らしてしまう。
水やりを忘れて枯れるのは当たり前ですが、水をやっていてもどんどんと枯れていく。
しまいには、夫が独身時代から育てていた植木まで枯らしてしまう始末。
田