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滞在記

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#熊本

「テラあそハウス」との出会い

「テラあそハウス」との出会い

初めまして、住人のちさきです。
テラあそハウスでの滞在が早くも一か月を過ぎました。

私がテラあそハウスに来たきっかけについて語りたいなと思います。

南阿蘇との出会い近い将来、私は九州をスタートに旅を始めようと計画していました。

それに向けた準備として、昨年末までは、千葉県のいすみ市にあるブラウンズフィールドで短期スタッフとして働いていたんです。すると、たまたまそこのスタッフの仲間たちが、早々

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日常は些細な喜びで溢れている

日常は些細な喜びで溢れている

今から10年前、福島を震源とする大きな地震「東日本大震災」が起きた。

地震が起きた時、私は彼氏と千葉のマザー牧場にいた。
恐らく私が体感した揺れは、起きてから数分経ってからの揺れだったんだろう。
羊のショーか何かが行われる建物の中にいたのだが、天井の照明は少しづつ強く揺れ、スタッフは私たちを安全な場所へ避難するよう連れ出してくれた。

そして外に出た瞬間、不思議な感覚に包まれた。

「え?何この

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他人と生活を共にすること

他人と生活を共にすること

去年の夏頃から、私は共同生活に身を置く時間が長くなった。

かつての私は、人の家に住むことや、シェアハウスに住むことなんて絶対無理~!!!と思ってた、他人が常にいる空間絶対無理人間だった。

他人がいる=常に気を遣う=リラックスできない=自分の時間が取れない=ストレスが溜まりまくる!と思ってた。
なので学生時代も友達の家で飲み会してみんなそのまますやすや眠ってるんだけど、人の家で寝れないから深夜に

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ちょうどいい距離感

ちょうどいい距離感

このタイトルにした理由。
それは、ここ最近テラあそハウスの運営をお手伝いしながら、よく浮かんでくるワードだなーって思ったこと。わたし個人の感覚ではありますが、心地よい今を伝えたいなーって思って綴りました。

とりあえず、私のシェアハウス経歴からご紹介。私は昔、世田谷の梅ヶ丘という場所で友達とルームシェアをしてました。

その頃はルームメイトの彼女とクラブやフェスでウェイウェイするのが日課。
もちろ

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