てりーぬ

声の大きい彼氏と住んでいます。まるくて、白くて、やわらかいものが好きみたいです。継続す…

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声の大きい彼氏と住んでいます。まるくて、白くて、やわらかいものが好きみたいです。継続することが昔から苦手。 日常をつらつら書いていきます。基本、ミーハーです。

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上京して5年、はじめての家。

少し目線を上げると大きな公園が鎮座する、4階建てアパートの最上階。広々としたバルコニーが売りの一つである、30㎡もない1DK 。 一般的には2人暮らしするには少し狭いよう。だけど1Kに転がり込んでいた身からすれば広すぎるくらい。上京して5年、ようやく手に入れた、私が自由に生きれる「私のお城」。 ____________ 上京して初めての部屋は蒲田にあった。大学に通う路線の駅までにもう一つ蒲田の付く駅がある、不思議な街。(一駅区間は車で走って30分、な”田舎の中の都会”に

    • もんやりした日にやりたいこと

      モヤモヤさせるものはひとりで来ることは珍しい。 いつもひょんな仲間を引き連れて偶然会ったふりをする。 「よっ!」 って感じで2,3人。 いつ現れるかはわからない。 仕事中に来たりもするし、帰りの電車で出たりもする。 幸い、昨日は帰りの電車で訪れたので、 じっくりそいつと戦うことができた。 (寝るまでの時間をそいつの対処に当てられるので) 私の戦い方はこうだ。 ちょっと遠回りしてクールダウン。(といいつつ、ポケGOのために回り道。)好物を買い込んで、好きな動画を見ながら

      • 大正浪漫の街、銀山温泉で心ゆくままノスタルジックに浸かる旅【山形】~後編~

        皆さん、お待たせしました。 今回はいよいよ”銀山温泉”がメインテーマです。 ※こちらは後編となっております。旅の前段が知りたい方は、こちらも読んでみて下さい✨ 雪原の中、車で揺られ、タヌキにも遭遇し、尾花沢市・銀山温泉へ到着。時刻は14時過ぎでしたが、前日の降雪のおかげで一面は銀世界、私のテンションも大盛り上がり。 風情ある木造建築にズッシリと厚みのある雪が積もる姿は映画やドラマでしか見たことのない世界で、何を見ても心躍りました。そして、湯けむりで街全体がベールにつつま

        • 大正浪漫の街、銀山温泉で心ゆくままノスタルジックに浸かる旅【山形県】~前編~

          2019年も残すところ、20日を切りました。 今年を振り返ったり、来年に向けて思いを馳せるにはまだ少し早いですが、「今年の年越しは何をして過ごそうかな~」なんて考える人は多いのではないでしょうか。 ということで、(ということで?) 今年一年のご褒美企画!! 山形・銀山温泉に行ってきました♨ 「銀山温泉」というと、映画『千と千尋の神隠し』の舞台のひとつになったのではないかともいわれている場所。 雪化粧したレトロな街並みが、なんとも大正浪漫感じる、風情ある温泉街です。 東

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        上京して5年、はじめての家。

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        • 大正浪漫の街、銀山温泉で心ゆくままノスタルジックに浸かる旅【山形】~後編~

        • 大正浪漫の街、銀山温泉で心ゆくままノスタルジックに浸かる旅【山形県】~前編~

          ふるさとの話。

          東京から飛行機で2時間弱、そこから市内までは車で1時間。決して近くはない私の故郷。でも、折を見てはピュッと帰りたくなる、そんなふるさと。 * 「地元」「ふるさと」「故郷」 そう聞くと、いつでも、いつまでも変わらない、のどかな風景が待ち構えてくれていると思っていた私。 だけど、最近気づいたこと、 「あれ、わたし…帰省の度に、” はじめまして ”の経験ばかりしてるかも」 例えば、足湯につかりながら、目の前の大海原を一望できるスポットが地元にあるなんて知らなかったし、自転車

          ふるさとの話。

          カラカラ。(削除してしまったので再掲😭)

          乾き物がたくさん。 私の母、 彼の母、 2人の母の愛が詰まっている。 料理上手じゃない私の腕も鳴る。 * 実は、”実家からの仕送り”ってものに密かに憧れを抱いていました。前述の諸事情により、家族間が少しいざこざした学生時代を過ごしたため、仕送りには無縁だったのです。(諸事情が気になる方はこちらをご覧ください。) ほとぼりが冷めた今、母娘間も良好になり、実家に帰った折に、大量の物資を携えてくれるようになりました。(以前もそんな時はありましたが) 彼の母も、何かきっ

          カラカラ。(削除してしまったので再掲😭)

          声の大きい生き物の生態。(いつか消すよー)

          声の大きい彼氏は今日も元気に歌っていました。 もうそろそろ短針が ”12” を越える頃。 「冬のご褒美~、冬こそご褒美~」 * 今日も帰ってきた、 電気を消して、まぶたを閉じて、もうそろそろ眠れそうな頃。 ガチャ、 (めんどくさいから寝たふり、寝たふり。) 消え入る声で、5秒に1回、 「おかぁちゃぁーん」って言ってる。 (多分ザコシショウのネタだろうなぁ。) うっすらまぶたを開けてみると、 パンを包丁で切ってた。 (こんな夜中に、パン食うんか。え、しかも

          声の大きい生き物の生態。(いつか消すよー)

          そういうとこ、好きよ。

          周りの人が引くくらい、 何かに没頭できるとこ、好きよ。 「やるのだ」となったときの行動力。 実直というのか、何でそこまでやるの?ってくらい打ち込める。しかも、何でそれに?ってところに。 しょーじき、度が過ぎるところもあるけど、 私はそんなアンタのこと嫌いじゃないわよ。 ✳︎ 今月から遅ればせながら”Pokémon GO”にハマりました。位置情報ゲームというらしいですね。おかげさまで、出不精の私が帰社後にベットから、そしてお家から出るなんて。珍しいこともあるもんです。

          そういうとこ、好きよ。

          買ってよかったもの#2019《暮らし編》

          あっというまに、12月に入り、 一年を振り返る季節になりました。 令和元年の今年に栄えある、買ってよかったものを表彰したいと思います。今回は、《暮らし編》ということで、私の生活を大きく変えてくれたものをご紹介します~! 劇的に変化を与えてくれた「これがないと困る!」なものから、地味~に良き…というものまで幅広くご紹介しておりますので、お付き合いよろしくお願いします🐊 **まずご紹介するのは、iphone 11 pro🎊!!!!!** 「なんやねん」とがっかりさ

          買ってよかったもの#2019《暮らし編》

          大人みたいで憧れる。

          大人っていつからなれるのだろう。 一般的には成人を迎えたら大人という認識だろう。 だけど、その数値的基準と、自分の内から生まれる自覚、これらは果たして同じタイミングで訪れるだろうか。 私は成人を過ぎている。 しかし、自分を大人だと自覚するときは、 コンビニでお酒を買う際の年齢確認くらいだ。 むしろ、大人になることに憧れさえ抱いている。二十歳を過ぎたのに。 早く大人になりたいと、憧れの女性と出会ってはその人のマネをしてみる。出来る限りの背伸びをして。 私はあとどれく

          大人みたいで憧れる。

          「だげな」ー愛される人ってどういう人?

          知り合いのおばあちゃん。 年齢はもう80歳を超えていて、1年ほど前から認知症を発症している。そんなおばあちゃんの周りはいつも笑顔が溢れている。 _____________________________ 「おばあさん、昼ごはん何食べたか覚えとる?」    __「食べ取らんよー。」 「さっきみんなとウナギ食べたでしょー。」    __「ほぉ、やったかね。へへ、まぁ、ええわー。」 「もうー、絶対10分後には忘れとるでしょうー。」 ☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺

          「だげな」ー愛される人ってどういう人?

          うらやましい話。

          マグカップが2つ割れた。 1つは彼の。 小さい頃に買ってもらったという青いマグカップ。彼曰く、フジテレビ「笑う犬」のグッズらしい、思い出のもの。(今調べてみたが、そんなものはなかった。本当か…?)コーヒーを飲もうとしたとき、私が不安定な場所に置いて割れてしまった。 もう1つは私の。 実家に帰った折に寄ったスタバで出ていた地域限定マグ。地元が濃縮されてみたいで、可愛くて買った。買って3日も経ってなかった。忙しい朝に、慌てて支度をしていた彼がバッグにひっかけて割れた。 割

          うらやましい話。

          冷える季節のお助けアイテム

          11月ももう半ば、今更だけど今月は旧暦で霜月という。 「霜が降る月」で霜月だが、11月はよほど寒い地域でないと霜は降りない。 というのも、旧暦時代の11月は現在で言うところの1月頃である。余談が長くはなったが、新暦上の睦月よりも寒くない霜月でも空気は乾燥する。 …と、下書きに書いていたらもう師走になってしまっていた。旧暦でも新暦でも、霜月でも師走でもどうでもいい、冬は乾燥することは変わらない。なので、是非とも続けて読んでほしい。 _______ 空気がカサカサしているの

          冷える季節のお助けアイテム

          寝る前のルーティーン①

          最近の夜の習慣になっているものがある。 それは、寝る前に飲むハーブティー。 いよいよ季節は12月間近。本格的に冷えてきて、お風呂から上がったばかりだけど”寒さ”を感じることも少なくない。そんなとき、寝るまえに温かいものを飲んで眠りにつくと、身も心もぽかぽかしてぐっすり眠れる気がする。 ぽかぽかな効果は他にも。なんと、寝つきも良くなった気がするのだ。元から敏感なところがあるので、唐突にベッドに入っても1~2時間眠れないことがあった。今思えば、ハーブティーを飲むようになってか

          寝る前のルーティーン①

          帰る場所は家だけじゃない。

          1週間ほど海外にいたため、その日は久しぶりに行きつけのスーパーへ。必要なものをカゴに入れてレジへ行くと、いつもの見慣れた店員さんは混雑する店内の中、相手が私だと分かると普段よりとても快活に接客してくれた。 そう、目と目で会話した、おかえり、と。 私も目で応えた、確かに帰ってきました、と。 直接なやりとりは交わしてない、 けど、なんだかとても安心した。 自分がここにいる実感を、確かに持てた。 (もしかしたら、ずっと見かけないから死んだとか思われてたのかもしれない。) そ

          帰る場所は家だけじゃない。

          今日の晩ご飯は鯖カレー。

          全く料理をしない私にしては、とても珍しい。そんな私が、今日の晩御飯は鯖カレーを作ることにした。(お恥ずかしながら、平日はコンビニかスーパーのお惣菜が専ら…) きっかけは、帰りの電車が一緒になった会社の先輩との会話。その先輩は、元々は料理のお仕事をしていた程、料理がお得意。要は、料理人なのである。(最近はホットサンドにハマっているみたい。) 1歳半になるお子さんの離乳食は全てその先輩が作ったほど。そして、その絶対に美味しい離乳食を食べて育った娘さんの大好物が鯖カレーだそう。

          今日の晩ご飯は鯖カレー。