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寝る前のルーティーン①

最近の夜の習慣になっているものがある。
それは、寝る前に飲むハーブティー。

いよいよ季節は12月間近。本格的に冷えてきて、お風呂から上がったばかりだけど”寒さ”を感じることも少なくない。そんなとき、寝るまえに温かいものを飲んで眠りにつくと、身も心もぽかぽかしてぐっすり眠れる気がする。

ぽかぽかな効果は他にも。なんと、寝つきも良くなった気がするのだ。元から敏感なところがあるので、唐突にベッドに入っても1~2時間眠れないことがあった。今思えば、ハーブティーを飲むようになってから眠れなかった記憶がないような気もしてくる。。

ハーブの香りにはリラックス効果があり、つまり副交感神経を高めてくれる。ハーブティーを飲むことで副交感神経のスイッチの切り替えがうまいこと行われ、眠りにつきやすいのだそう。

科学的にも確かな眠りやすい効果があったとは。。納得!

ハーブティーといっても、種類はさまざま。今回は、私が実際に持っている中から、香りとそのハーブが持つ効果をご紹介します。

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全てセレッシャルのもの。(左から、スリーピータイムラベンダー、スリーピータイム、ファイアーサイドバニラスパイス)

・スリーピータイムラベンダー
馴染みのあるオリジナル「スリーピータイム」からラベンダー味が出ていたので思わず購入したもの。

ラベンダーには鎮静作用があり、ストレスでこわばった心身をリラックスさせ、不安や緊張、イライラなどを和らげてくれるそう。

そのため、ストレスを感じやすい人にはおすすめ。寝る前にその日起こったマイナスな感情もリセットできそう!個人的には小さいころに住んでいたお家の庭に大きなラベンダーを育てていたので、香りが懐かしく一番のお気に入りです。

・スリーピータイム
ラベンダーと同様。パッケージにはお馴染みのくまさんがウトウト眠っています。スリーピータイムといえば、これ!といった言わずと知れた名品ですよね。中には、カモミールを中心にレモングラス、スペアミントがブレンドされています。

生理痛や腹痛といった痛みを和らげてくれる効果が。 ... さらには、カモミールの持つ消炎作用や抗酸化作用によってお肌のトラブルが鎮静化し、美肌に導いてくれます。

カモミール特有の爽やかな香りがもつリラックス効果のほかに、胃腸や痛みにも効くとは頼もしいですね。カモミールだけでなく、レモングラス、スペアミントと香り豊かなハーブが入っているので、匂いを楽しむのもよいですね。(※カモミールには子宮収縮の作用もあるので、妊婦さんは注意されてください。)

・ファイアーサイドバニラスパイス
こちらはジンジャーやカルダモンなどのスパイスが入っています。中でも特徴的なのはバニラ。名前にも入る通り、芳醇な甘い香りが封を開けなくても香ってきます。こちらは期間限定だったような気がします。

特徴的な甘い香りは、怒りやフラストレーション、緊張を和らげ、幸せな気分にしてくれます。そして前向きな気持ちを引き出してくれます。

先程までのスリーピータイム・ラベンダーとは違い、とっても甘さが際立ちます。鼻からは甘味を存分に感じ、口からはスパイシーな刺激を感じます。考えてみると、何とも不思議な感覚。寝る前に甘いのは。。と思うかもしれませんが、甘いのは香り。甘さに支配される夜がたまにはあっても良いと思いますよ。

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ハーブティーはノンカフェインなのも嬉しいポイント!
気分に合わせて香りや味を自分で選ぶことも楽しみの1つだったりします。

1日頑張った自分にハーブのご褒美をあげてみてはいかがですか。
寒くなる季節にピッタリのハーブティーの紹介でした。



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