藤原 徹司

イラストレーター ・ グラフィックデザイナー。埼玉県蕨市出身。東久留米市在住。 〜コッ…

藤原 徹司

イラストレーター ・ グラフィックデザイナー。埼玉県蕨市出身。東久留米市在住。 〜コッテリ水彩と称した、線画を軸としたレトロでリアルなイラストレーション。 他サッカー・古着・レトロ・などに関心強め。TOKYO854『ちゃぶ台のラジオ』MC。 ​著者『東京まちがいさがし』他。

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  • ちゃぶ台のラジオ

    毎月 第3月曜日 21:00 〜 デザイン・アート・クリエイティブにまつわるお気楽な四方山話。   地域やデザインの現場で活躍するゲストと共に『デザインはみんなのもの』というメッセージを発信する1時間。 https://fmplapla.com/fmhigashikurume?fbclid=IwAR0LcoPiPRZXlnoX7ZyHVC8c4YX2bMqCxICh5uS-qpnkVEzplnLADyOP854

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放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』#5

初のリモート生放送☆実はこの番組本放送が月曜日に決まった時(7月)からの懸念事項だった。 自身3度目の個展『まっすぐにみる』が決まったのが今年4月(!)会場のナインギャラリーの企画展は月曜搬入の火〜日までという会期が1サイクル。つまり搬入日と放送日がモロ被り問題。そんな状況でもホントに頼りになったのがミキサーのかっか君。「出張リモート生放送」もなんのその。 ゲストにはナインギャラリーのオーナーにして、写真界ではちょっとした有名人のAD・三村 漢 ちゃんのご登場。装丁のキャ

    • 放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 #4

      ガッツリ2回分溜めてしまった... 冒頭に紹介した個展も個展会場からの生放送(次回)も終わってしまったという怠慢 。。恐るべし年末進行(と自身の体力低下)。 多摩エリアのクリエイターの間では結構な有名人!? 萩原修 さんのご登場。 実は『ちゃぶ台相談室』のお客様第1号(!)で、「まち」と「くらし」とデザインについてを悩み抜いて行動し、今なおモヤモヤし続けながら数々のアクションを起こしている大先輩。その年の差なんと15歳!という訳で、僕の15歳当時のアイドルの楽曲を選曲

      • 放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 #3

        こんなご近所さんが! オープニングもだいぶ板についてきた。 (咳払いとか鼻水啜る音とかスミマセンw)〆切カブリ真っ只中で、ほぼぶっつけ本番状態ながら様になったか。 そんな中で「緊張しない」とサラリと言う、大いに進行を助けてくれたゲストは ことり堂 店主の 笹原 朝子 さん。 ある地元の方のインスタ投稿から「かなり近所ぢゃん!?」と小躍りしながら行ってみたその狭いスペース。三月夜 チラシを置いてもらおうと押しかけ、雑談が弾みに弾み、とんとん拍子で出てくれることに。後日、打ち

        • 放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 #2

          お盆休みっぽく?ご近所さんながら、『デザインはみんなのもの』というメッセージを地元に拡める。番組のミッションを進めるうえで、個人的にこの人の存在は欠かせないと思っている。 今月は、石川 睦美(bigcrunch.jp / くるめアパートメント、ほか)の登場。 (※ 以下「ムッちゃん」と表記。) TOKYO 854 的には、「三水十」(第三水曜 10時)『防災キャラバン』 のパーソナリティ。『クリエイターの地産地消』を標榜する、僕にとってもありがたい存在。「お盆休みに実家に

        放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』#5

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          藤原 徹司

        記事

          『三月夜』

          7月の本放送 から3週目の月曜日の夜、番組が『ゲツク』に引っ越しとなった。そして前の帯は “サッカー文化向上番組”『ひがくるプロジェクト』だ。 MCはツッチー(『ちゃぶ台のラジオ』構成)、パートナーは垣本右近 君。 サッカー談義のあとにデザイントーク... そんな状況をPRしないテはない! 併せて言うと、地域密着フットサルチーム、 カフリンガ東久留米の「オフィシャルイラストレーター」なる肩書きを拝命したのが数年前... ザックリ言うと、チームや地元のサッカーに因んだビジュ

          『三月夜』

          放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 #1

          出会った頃は、こんな日が... 「いつかラジオに出てみたかった♡」 無類のラジオラバーで、ホントにそれだけの理由だったらしい。 立場的にも『東久留米と中目黒の格差そのものぢゃね?』くらいに感じていて、正直声かけするイメージはほぼ皆無... それがあるキッカケから「ノリ」でコメントしたら、あれよあれよとことが運び... まさかホントに来てくれるとは...(!) 「まさか」なその人は、アートディレクター・グラフィックデザイナーの 小熊千佳子 さん。(とっくに民放に出ててもおかし

          放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 #1

          放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 _vol.3

          まさに「三度目の正直」 3回目の生放送。「お試し」としては最終回である。 ゲストには「駄菓子屋併設型デザイン事務所」ヤギサワベース 店主 兼 アートディレクターの中村晋也さんと「駄菓子屋女将」でジャズシンガーの顔を持つ麻美さんご夫婦をお迎え。 緊急事態宣言が蔓延防止に緩和されたため、ブース4名入室可能に。 というわけでツッチーPも横から冷やかしにかかる。 超いい人だしシゴトでもご一緒してるし結構ちゃんと準備もしたし、気楽にできる!... はずだった。 しかし(過去2度

          放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 _vol.3

          放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 _vol.2

          まだ二回目? 第1回放送は思いのほか好評。それで気を良くした故の油断か...w 番組初のゲストはクリエイティブナッツ代表・若林 勇貴 さん。 約1年前にオンラインで知り合って以来、お互いの活動をチェックし、やりとりも増えるようになった。オフラインでの初対面は実は放送一週間前(!)で、『ちゃぶ台』に来てもらった。結局 5 〜 6 時間は話し込んだか...? とても初対面とは思えない濃い時間となった。 またしても...w ゲストとの対面も放送も2回目。前回の反省点改善のイメー

          放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 _vol.2

          放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 _vol.1

          「デザインはみんなのもの」を地域に浸透させたい。そう発言し始め、特に今年に入ってから一気にスピードアップして突然決まってしまった。 (放送内の話の一部は vol.0 から引用) 最初はみんな新人 頼れる相方に「東久留米大使」みゆちゃん、そしてミキサーにはかっか君。二人ともこの春からの現役美大生。「一緒に学ぶ」というコンセプトにピッタリだ。 台本も割としっかり作ってプレイリストもOK。緊張よりも楽しみが上回りつつあったのだが、iPad と機材を繋ぐジャックを用意し忘れる大

          放送後記 『ちゃぶ台のラジオ』 _vol.1

          ラジオMCをやることになっちゃった話『ちゃぶ台のラジオ』 _vol.0

          文句ばっか言ってないでさ...所詮は「地元のコミュニティラジオで月イチだけど...」とだけ先に言っておく。 「地元の発信あれこれに悉くデザインが機能してない。もったいない... 」 長いことそんなことを感じていながら、突破口も伝手も大してないからと「SNS で文句言ってるだけのイタイ奴」になってはいないかとモヤモヤしていた。そこで、アトリエを開所したのを機に『ちゃぶ台相談室』(素人のためのデザイン相談所)の看板を併せて掲げることにした。 読むのが面倒な方のためにザックリ

          ラジオMCをやることになっちゃった話『ちゃぶ台のラジオ』 _vol.0

          ロゴ作りました☆『ちゃぶ台相談室 vol.2』

          1年経っちゃった! おおよそ(note 開始から)1周年だ。だから何ということでもないのだけど、10月始動でアトリエ開所できたのを機に『ちゃぶ台相談室』と称して「素人のためのデザイン相談室」としての機能を持たせることにした。 発端は、受発注時にたびたび起こる「ギャラ交渉をめぐる食い違い」などのトラブルからだ。そのへんは前回の投稿で長々と書いている。 とはいえ普段は単なる「個人の仕事場」である。 地元に、というか究極的には全ての人にデザインの D.I.Y. 化の推奨を目指す

          ロゴ作りました☆『ちゃぶ台相談室 vol.2』

          『ちゃぶ台相談室』

          すっかり開いてしまった... 実に 5ヶ月と3日ぶり....w 積もり積もった話もあって長くなるけど書いてみる。また頑張ります。 「アーティストって誰のこと?」 イラストレーターであってもなくてもその腕を磨くのは当然として、一方で「本当にそれだけでいいのか?」と葛藤し、この 2 〜 3 年の間、それはもうモヤモヤしている。 相変わらず「アート」「デザイン」「イラストレーション」は、アーティストとデザイナーとイラストレーターのもの、贔屓目に見てもそれプラス一部のオシャレ感

          『ちゃぶ台相談室』

          それでも雲の上は...

          (4月も最終日...noteを始めるときに自身に課した「月に一度くらいは...」という縛りをギリ果たすための投稿みたいになってしまったが...w) 昨今、ほぼ全ての人が項垂れているコロナ禍である。散々なものだ... もともと「ステイホーム」な仕事のスタイルではあったが、ついに(やることはあるにせよ)直近で締め切りに終われるような仕事が底をついてしまった。(コロナ禍に関わらず「来ない時はホントに来ない」ものなのだけど...)誰を責めることもできない。 それまで仕事があった

          それでも雲の上は...

          「タイムラプスで自己監視」のススメ

          お恥ずかしい話ですが...w 自分で言ってしまうのもなんだが、結構な「サボリ屋」だと思う(とはいえ初の月2度目の投稿ではないか!)。 以前の投稿でも描いたように「明日が締切でもサッカー中継に見入っちゃうかも?」と云った有様で... フリーランスで、しかも細かい絵(→時間がかかる)を描くクセして、時間の管理とか複数のタスクを同時に進めるのが本当にヘタクソで、なんとかならないものかとそこそこ頭を悩ませていた。 入り口なんてなんでもいい最初は「単純に動いた方が面白い?」程度だ

          「タイムラプスで自己監視」のススメ

          #イラストレーターにできること に乗っかってみました☆

          俺もつづけ! 先日個展にお邪魔したサタケシュンスケ さんの取り組み(会えなかった〜)。 展示の質量は言わずもがな、SNS でためになる情報・具体的な提言もたくさん発信、なおかつ人気もあって、模範とすべきと勝手に思ってるお一人。 氏の考案した(僕も乗っからせていただきました) #イラストレーターにできること のアクションが一昨日のニュースに取り上げられたそうです。 (見逃した!) 「できることをできる範囲で」 世間は新型コロナウィルスで「てんやわんや」である。 そりゃぁ

          #イラストレーターにできること に乗っかってみました☆

          『サッカー楽しいか?』

          「イラストレーターの癖に2投稿目でサッカー愛かよ?」 そんなツッコミもウエルカム。実は明日が締め切りでもサッカー中継に見入っちゃうような輩である(笑)。自己紹介ついで(こういうトコから仕事に繋がったりもなきにしも非ずなので... )に、四半世紀ほど前と、10年ちょっと前、そしてつい10日ほど前。いずれも過去の話で恐縮だが、「書きたいから」書いてみようと思う。 こう見えて割とガチだったんですよ。 高校時代、僕より上手いなと思う先輩同僚後輩(元Jリーガーも若干名)が少なく見積

          『サッカー楽しいか?』