【テニス 考え方】ミスしたくないと思うとミスをしてしまう
ミスは誰でもしたくないものですよね
テニスはたった一度ミスするだけで点を取られてしまいます
ミスをしないように
丁寧に
こう考えているのにミスをしてしまう
ミスにミスを重ねてどんどん負のスパイラルに陥ってしまう
そんな経験があるかたもいらっしゃるかと思います
今回は「考え方」をご紹介します
「ミスをしないように」
ではなく
「連続で成功させる」
という気持ちで臨んでみましょう
練習の時からやってみましょう
「ミスをしないように丁寧にラリーをしよう」
ではなく
「10回連続で続くようにラリーをしよう」
このように考えるとよいです
前者は失敗できない、というプレッシャーを常に感じながら打つので、いつもできていることも難しいくらい緊張します
後者は、最初は2~3回しか続かなくても、回数を重ねるにつれ、5回、6回、7回とできる回数が増えていき、失敗したとしても、惜しい!あと少し頑張ろう
と思えてきます
試合の時も、同様です
「まずはサーブを入れて3回は相手とラリーしよう」
「まずレシーブを返して前に出よう」
「このゲームは1回ポーチに出てみよう」
このように具体的な目標ややることを決めて臨んだほうが、たとえ失敗したとしても次にチャレンジできます
「ミスをしないように」
と委縮しながらプレーするのとは、かなり大きな結果の差があります
「ミスしないように」
この言葉に惑わされないようにプレーしてみましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました