Tenge/てんげ

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夜桜さんちの大作戦158「無」感想

凶一郎の開花。これで最後にーー         百に異変…!?語られる計画とはーー  アニメ化おめでとう!!!!!!!!  ジャンフェス入場2部だったので、ちょうど海浜公園着いたくらいでライブ始まったので、(視聴し)ながら歩きしました。この場を借りて謝罪します。  さて、アニメ化決定しちゃいましたね〜。  夜桜のアニメ化はほとんど確定してるのはわかっていたんですが、もう少し先になるかなーって思っていたんですけど、されましたね!やった!!  実はジャンフェスで発表なかったら

    • 夜桜さんちの大作戦157「愛してる」

      義弟を、家族(かぞく)を救うためーー     家族(ちち)への想い、全てを込めてーーー    熱い展開になってまいりましたね!  遂に凶一郎の開花!  能力は一体なんなのか。開花は自分の遺伝子強化って設定なので、自身の能力を強化するってスタンスは百を含め変わってないはずですが、なんか152話辺りの口振りから、周囲を巻き込む力っぽいんですよね。  百の場合は、「万花繚乱」のエネルギーを周囲に伝播させる力を強化してるって形で納得いくんですが、凶一郎は万花繚乱できないはずだし、

      • 夜桜さんちの大作戦156「夢」感想

        百の魔の手が家族に。この力は一体ーーーー    漆黒は幻想を切り裂いてーーーー  髪を黒く染め、感情を失った表情で食卓を囲う六美と義兄妹を前に、太陽は義父である百と相対する。  異常な光景を前に平然とする百に襲いかかる太陽だが、家族を巻き込んだ事故に自身が関わっていたことや、六美と婚姻を結んだことは全て策略のうちにあったと明かされ動揺し、百の能力を前になす術なく取り込まれかけてしまう…。  来週これは確実に長男開花編始まりますねふうーーー!!!!  バトルが好きなのでバト

        • 夜桜さんちの大作戦155「異変」

          前回感想 「百に照準を合わせてーーー」    「行き過ぎた愛に太陽はー」  いや、待って、四週白紙にされたーーーーーー!!!!!  週刊漫画は毎週どんな予想がつかないことが起こるかどきどきしながら待ってるわけですが、こんな大胆な展開にされるとは。  先週六美と対話が欲しいなって書いたけどこんな強制着席求めてない…。  先週夜桜一家の愛情はちょっと歪んでいて…て書いた次週に「行き過ぎた愛ー」ってあおり分見ると心にくる…これが血か…。けど、まあ先週書いたんですが、そのわだかま

        夜桜さんちの大作戦158「無」感想

          夜桜さんちの大作戦154「母さんの腕」感想

          前回感想 「二刃を救う切り札ありー」      「歪んだ根のもとへー」  七悪が時間を稼いでいる間に解析を終えた四怨は、二刃に反撃を宣言する。  攻撃を再開した七悪を圧倒する二刃だが、ホログラムを用いた残像に翻弄され始める。相手の上手を感じた二刃は、奥の手を使いあたり一帯を一掃する手段にでた。  ホログラムも本体も、すべてを吹き飛ばす必殺の一撃を放った二刃だが、しかし、背後に潜んでいた四怨に抱きすくめられ動きを封じられてしまう。  そしてその束縛は、幼いころ二刃を抱きしめ

          夜桜さんちの大作戦154「母さんの腕」感想

          夜桜さんちの大作戦153「解析」感想

          前回の記事 「黒く染まった長女。今救出のときーー」      「フル回転!!次女に秘策の開花あり。」  凶一郎に代わり二刃と相対する七悪と四怨。四怨が解析しその突破法を見つけるまでの間、時間を稼ぐ七悪。  一方、兄妹の戦う姿をモニター越しに眺める百には異変をかいま見せる。  父の異変には気づかず、部屋全体を覆う七悪細胞の中戦う二人。戦いの中「進化」することで姉を圧倒しようとする七悪だったが、その手段をことごとく潰されてしまう。  先週長子対決じゃないことにがっくり来てた

          夜桜さんちの大作戦153「解析」感想

          夜桜さんちの大作戦152「頭良い」感想

          前回感想  辛三の洗脳は解かれたかに思われたが、想像以上に強固な洗脳に、嫌五は抵抗を続ける。  一方、艦内では二刃と凶一郎が激しい戦いを繰り広げていた。  兄妹の洗脳を解くためにも、百の元へ行きたい凶一郎の前に立ちふさがる二刃。  どかせたいのなら…と凶一郎に「開花」を促す二刃だったが、凶一郎は拒否し、その足止めを弟妹に託したのだった。  え、凶一郎と二刃戦わない…。  あ、そうですよね、凶一郎は百と戦わないといけないから…。そうですよね、まあ、そうなりますよね。  うう

          夜桜さんちの大作戦152「頭良い」感想

          夜桜さんちの大作戦151「辛三の記憶」感想

          前回感想  記憶を覗くことができる嫌五が見たのは、記憶が黒く塗りつぶされた辛三の頭の中。  自分に都合のよくなるように、辛三の記憶を塗りつぶし、「父親思いの息子」を作ろうとした百だったが、辛三の「一番消したい記憶」は消せず、辛三は頭の中で、楽しかった日々の記憶と、一番消したい記憶に挟まれていた。    いや、まさか過去回想全部踏んで来るとは思わなかったですね…しかも、視覚的にどう洗脳されているかもわかったし…。欲しいもの全部盛だった。  そして辛三の開花がまさか嫌五由来

          夜桜さんちの大作戦151「辛三の記憶」感想

          夜桜さんちの大作戦150「触れる」感想

           前回感想  さて、今回は前回から引き続き嫌五回黒辛三vs回ですね。  全員開花のガチバトル。嫌五と太陽のチームワークで先制できたけれど………。というところで、今回劣勢になってしまうかな、と危惧していたんですが、船外に連れ出すことに成功+洗脳をとくための同調もできて、さあ次回。と。  いやー嫌五戦い方が斬新でほんとに面白い子ですよ。まさかでっかくなるとは思わないじゃないですか。  ああいうの好きなんですよね。面白いって大事。あと太陽と阿吽っぽいチームワーク、ヨキでしたね…。

          夜桜さんちの大作戦150「触れる」感想

          夜桜さんちの大作戦148感想「分断」

           私は本誌発売前の方が感想書きやすいタイプかもしれません。なんか、約一週間でよく噛んでからの方が書きやすいというか。本誌発売日が近づくと居ても立っても居られなくなって、頭が夜桜一色になるせいで色々考えて吐き出さずにはいられなくなるというか。  とはいえ、今回は感想というか、今後の展開の予想を中心にメモ書き代わりにしていこうかなと思っているんですが。  とりあえず感想としてはもう、本格戦闘が始まる予感にわくわくすっぞ!って感じ一色なんですが、意外と伏線っぽいものが撒かれた話っ

          夜桜さんちの大作戦148感想「分断」

          夜桜さんちの大作戦作戦146「組手」感想

           七悪回ではなく…なるほど。今回は太陽レベルアップ回でした。  百に対抗できるのは万花繚乱だけど、使いこなすにはまだまだ体力は無いし、無駄が多いから特訓しようと。趣旨はそんな感じですね。  以下感想  いやー、太陽成長回に会長ぶち当ててきましね。  翠から花踏み盗んだり、万おじいちゃんに開花教えてもらったり、太陽は兄弟以外に成長を助けてもらって強くなる、「夜桜だけど、夜桜じゃない」という「イレギュラー」として順調に成長してる。(皮下からの力の授受もですね)  ただ一つ言わせ

          夜桜さんちの大作戦作戦146「組手」感想

          出雲灰についての考察

          注意 この記事は、本誌(2022.08.09現在)についての考察です。  重大なネタバレが多分に含まれますので単行本派の方はご了承ください。      これからの話は、出雲灰が「裏切り者」になるんじゃないだろうか、という疑念を抱いた私が、出雲がどれだけ本編において、怪しい動きをしているのか、ということをつづっていきます。  興味のない、或いは「あり得ない」と思う方は不快になるかもしれないので、ぜひ読まないことを勧めます。  では、よろしくお願いします。 万能すぎない?その

          出雲灰についての考察

          夜桜さんちの大作戦作戦145「金級「虎狼」」感想

           表紙の二刃かわいすぎだろおおおおおおおおおお!!  ツインテ!巻いてないツインテ!  うさ耳ツインテ浴衣生足は要素盛りすぎいいいいいい!!!!!  うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!  あんまりに可愛くて速攻感想書こうと思いました。やはり萌えは原動力。  さて、嫌五回でしたね。そして師匠普通に女性でしたね。  次が七悪かなと前回書いたのは、もし七悪が先だったら嫌五の師匠が一話キャラでなくフォーカスされるから、だったんですけど。普通に年功序列順だ

          夜桜さんちの大作戦作戦145「金級「虎狼」」感想

          夜桜さん作戦144「金級「G」」感想

           14巻発売おめでとうございます!  まだ買ってないです。買いに行きます。  公式ツイッターアカウントが上げていた、凶一郎の表紙イラスト服、ボタンきれいだなーって思って拡大したらめっちゃくちゃ美しく描かれていたのでまだ見ていない方、拡大してみてください。鳥肌ものですよ。  金級のキャラ紹介は一回区切りかなと思ってんですが、まだ続くみたいですね。(次は七悪かな)  ギャグっぽい入りから、敷地内爆破(報復)でシリアスの空気になって、再びギャグ(Gの正体バレ)と、夜桜さんらしい話

          夜桜さん作戦144「金級「G」」感想

          夜桜さん作戦143「そば打ち」 感想

           今回は家族(兄弟)の成長が見える回で最後のページなんかはジーンと感慨深いものが込みあがってきましたね。  凶一郎失踪の際は、バラバラにならないようにする事で精いっぱいだった家族が、二人欠けた状態でも、食卓を囲うことができる。  それは、離れていても(洗脳されていても)家族のつながりは切れないという自信の表れかなと。  凶一郎が太陽に無駄がらみして、六美にうざ絡みするという序盤の関係を想起させることで、余計その変化を顕著に感じました。  過去に囚われる百と対照させるなど、一

          夜桜さん作戦143「そば打ち」 感想

          夜桜さん作戦142「分断」 感想

          ※ 本誌ネタバレあり  思っていたより深刻な事態には陥らなかったという印象でした。  最悪なパターンは、戦闘力の無い自宅に戻った組が襲われる事態だったので。  二刃と辛三が攫われ(?)百の目的は見事達成。  爆弾も間違いなく凶一郎の足止め目的なのでスパイ協会はどうでもよかったんでしょう。凶一郎に対する対処を毎回しっかりしてるあたり、凶一郎はちゃんと最大戦力として機能してますね。  修羅は、本当に事が深刻になったら当たり散らさないクレバーなタイプみたいで、そこは企業のトッ

          夜桜さん作戦142「分断」 感想