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孤独の中で気づく、掌に残ったわたしの親への価値観の変化のこと。①

◎この経験を元に、気づいたことがあります。
同じような、似た悩みや経験、
困難に直面している方に、
そして読んでくださった皆様に、
何かしらの思考のきっかけになれたらいいなと
思って投稿します。



孤独。
みなさんは経験ありますか?

あまり孤独を感じたことがない人も、
もしかしたら
世の中に一定数いるのかもしれません。



わたしは、あります。
学生時代に知った人間関係での孤独。

そこから、人間関係のことを学んだり
心理学に出会い、学び始めました。

そして、ある程度大人になってからの
仕事でのまたまた人間関係での孤独。

更に、元々
わたしは自分への価値がわからず
子供の頃から苦しんでいました。


子供の頃から感じていた
親の言動に対して感じる心の傷がいくつもありました。

そして
大人になった
今、パンドラの箱が開いたような経験をしました。


我慢していた心の痛みにようやく気づき、
長い時をかけ自分自身を知ることで、
向き合ってきました。


ただ、、
親には理解してもらえませんでした。

対立をしました。
そして、少しの理解もありつつ、
あとは跳ね除けられました。


おそらく今まで生きてきた中で最上級の孤独を味わいました。


家族に理解してもらえないことほど
辛いことってあるのでしょうか。



十数年かけて悩み、沢山勉強をして
自分自身と思い切り向き合ってきました。


勇気を出して打ち明けたわけなのですが。
寄り添ってくれることもなく。

わたしはその親の様子を目の当たりにし

過呼吸になりそうになるほど
泣きました。

涙が底をついたと思うほど、沢山たくさん
泣きました。


でもまだ底ではなかったようで
更に更にと深く泣きました。


でも、、、

人間
不思議なものです。


その時を境に、今
少し心境は変化してきています。


人は、やはり
マイナスに振り切ると
少しずつプラスに転じようとする生き物なのでしょうか。

この経験を元に、気づいたことがあります。
同じような、似た悩みや経験、
困難に直面している方に
何かしらの思考のきっかけになれたらいいなと思って投稿します。


親に寄り添ってもらえず
理解してもらえなかった。
その中で気づいたこと。

それは

①「もう親の価値観に寄り添って生きなくてもいい。」

②「親に認められなくても、自分で自分の価値を認め、自分の価値は自らで作れば良い。」

③「親への執着を手放す。」

と言うことでした。

詳しく書いてみますね。

①「もう親の価値観に寄り添って生きなくてもいい。」
⇨これは、
親が〇〇だ。と思っても、
違うと思えば
その通りにしなくてよい。ということです。

立ち位置としては
親は親であり、子は子です。

でも、赤ちゃんであった子も
いつかはお世話の手を離れます。

大人になり、
自分の考えを持ち、
様々な思考や価値観を身につけていきます。

大人になった今、
もう自分の気持ちに嘘はつかないで良いのです。
親の価値観に左右される必要や義務はないのです。

自分に嘘をつくと言うことは
自分自身を否定することになるんだ、
と言うことに気がつきました。

そうだよね。
親は親の考えがあるよね。

わたしには、
わたしの考えがあるよね。

そこを、ただ置いておくだけです。

ただ、それだけの話なのです。
お互いを尊重すること。
家族であっても、
もう無理に理解しあうことはないのです。

親とは
もう違う価値観を身につけてるということです。


続きは次の記事に投稿しますね。
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