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#2次創作
ウルトラマンヴァルキリー【第23話 絶望と希望】
前回のあらすじ
ウルトラマン兵器計画を阻止することに成功した隊員達は帰還しようとした。しかし、ヤエが謎の凶弾にたおれてしまう。ヤエを撃った犯人とは…
マコト「まさか…どういうつもりなんだ…三山芽衣!」
ヤエを撃った犯人は、なんとメイだった。
メイ「どういうつもりって、脱走者の後始末ですよ。脱走したらとんでもないですからね。それに、ずっと気づかなかったのですか?何故MAGが侵入したのか、高山八重の
ウルトラマンヴァルキリー【第22話 ウルトラマン奪還作戦】
前回のあらすじ
恐るべきウルトラマン兵器計画。それは、日本を軍事国家に戻す許されざる作戦だったのだ。そして、ヤエは怪獣のコアになってしまう!
ウルトラサインを受け取ったMAGの隊員達は場所を頼りにヤエの奪還に向かうのだった…
メイ「それでは、私はここで待っていますね。」
隊員達はメイを入り口付近に置いて先へ進んだ。
マコト「今回の作戦では、君も活躍してもらう。姫矢くん。」
薫「任せて下さい。」
ウルトラマンヴァルキリー【第21話 明かされる真実】
前回のあらすじ
MAG作戦遂行部隊が突如基地を襲撃、高山八重は拐われてしまった。
この作戦を指揮していると思われるMAG最高指揮官の正体とは、
そして「ウルトラマン兵器計画」とは!?
風間「最高指揮官様、高山八重を連れてきました。」
扉が開き、最高指揮官が現れた。
ヤエ「あんたが…」
最高指揮官「初めまして、私はMAG最高指揮官、そして権利者、宮原勝だ」
勝は椅子に座る。
勝「まさか、お前がウル
ウルトラマンヴァルキリー【第20話 狙われたウルトラマン】
昼下がりのMAG基地は平和だった。
ヤエ「おーい!三山隊員!よかったら一緒に食堂行こうよ!」
メイ「高山さん…すみません、私はまだ仕事があるので…」
ヤエ「そっか…じゃあいってきます」
ヤエはアイと一緒に食堂へと向かった
アイ「そういえば、ヤエさんは今日、何を食べますか?」
ヤエ「サンドイッチかな?」
アイ「サンドイッチ…食べてみたいですね!」
アイは目を輝かせていた。
2人が微笑ましく歩いている
ウルトラマンヴァルキリー【第19話 その愛は本物ですか?】
ある日、男は離婚した。共に過ごしてきた妻が浮気をしていたのだ。
男はそのショックを紛らわす為に酒場に行き、酒を飲んだ。酔っ払って、おぼつかない足で公園のベンチに倒れ込んだ。
永遠の愛を誓った妻は、他の男を選び行ってしまった。その悲しみは癒されなかった。あの男、妻を奪ったあの男が妬ましく感じた。怒りと悲しみで泣いている彼の元に、1人の女性がやってきた。
???「こんばんは、こんなところにいると風邪を
ウルトラマンヴァルキリー【第18話 影の暗殺者】
すっかり日も暮れた夜道、1人のサラリーマンが帰路についている。
彼には愛する妻と娘がいる。今日は妻が好物を作って待っている。
足早で帰っていると、電柱のその先に黒い人影が見える。目を細めると奴はゆっくりと近づいてくる。右手にはナタが握られていた。サラリーマンは逃げる様に走りだした。人通りの多い道を目指して…
しかし次の瞬間、サラリーマンの首が宙を舞う。背後には先ほどの人影が写っている。
人影は暗闇
ウルトラマンヴァルキリー【第17話 帰る場所なき兵器】
「これより、人間奴隷計画を始める」
地球に迫るUFOで、恐ろしき作戦が始まろうとしていた。
「まずはあの兵器で地球の戦力を削るのだ。」
侵攻星人 グレイ
グレイは1人の少女に指示する。
データ少女 アイ
少女の目には光がなかった。
グレイ「わかってるだろうな、アイ。
我らが最高傑作よ。」
アイはコクリと頷く。
アイはデータディスクに吸い込まれると、謎のロボットに差し込まれていった。ロボット
ウルトラマンヴァルキリー【第16話 月夜に舞う蝶】
とある日の月
そこには、巨大な繭が眠っていた。
その繭から羽が這い出る、羽は月に照らされ輝く。
そこから、まるで妖精の様な生き物が生まれた。
月蝶人 ムーンバタフライ
ムーンバタフライは地球を見つめると、地球へと飛び立った。
ムーンバタフライの旅が始まったのだ。
しかし、地球でその旅が終わることは知る由もなかったのだった…
そのころ地球
月の観測隊から通信が入った。
「こちら観測隊、月にて
ウルトラマンヴァルキリー【第14話 残虐ナ遊戯(前篇)】
MAGは今、突如現れた謎の巨大隕石に悩まされていた。
と、言うのもこの隕石は奇妙なことに宙に浮いているのである。
マコト「うーむ…どうしたものか」
ケンジ「無理に刺激すると何かが起こる可能性がありますし、どう対処したものか…」
メイ「でも、生命反応はありません。ここは早急に破壊した方が…」
マコト「いや、破壊したら周囲に影響を及ぼす可能性がある…」
サトシ「でも隊長、この隕石気味が悪いですぜ。まる
ウルトラマンヴァルキリー【第13話 八雲立つ、激流の決斗】
今日の空は灰色の雲が占めていた。
雨が降りそうな空の下で、ソニックカーがとある村に向けてはしる
薫「いやいや、また君に協力してしまうとはね。」
ヤエ「いや、私もあの村を調査するのよ。」
ヤエはとある村に潜む怪獣を調査するために車を運転していた。
そこへ調査する村へ取材に行く姫矢が乗った、ということだ。
ヤエ「さて、そろそろ着くわよ。カメラは持ったわね?」
薫「もちろんさ」
薫はカメラを握りしめる。
ウルトラマンヴァルキリー【第12話 電脳からの挑戦状】
そいつは突然としてMAGを襲った
メイ「隊長、レーダーの様子がおかしいです…」
レーダー表示画面が異音をたててところどころ歪んでいる。
マコト「壊れたのか?」
メイ「いえ、昨日アップデートしたはずですが…」
2人がモニターを凝視しているとケンジが突然叫ぶ
ケンジ「ああっ!」
マコト「神城隊員、どうした?」
ケンジ「それが…調査用のパソコンがコンピュータウィルスに感性してしまった様です」
その報告
ウルトラマンヴァルキリー 【第11話 優しさと青き慈愛】
地球に円盤が迫る
???「これより、地球の調査を始めます。」
???「了解した。だが、いざという時は我々が捕獲した怪獣を使いたまえ。怪獣を使うかは君の判断に任せる。それでもダメな場合は君の首についてるチョーカーから繊維上昇物質を放ち、戦闘ができるようにする。もしチョーカーを使う際はそこのボタンで知らせてくれ。」
???「了解」
怪獣が入ったカプセルには、リドリアスが入っている。リドリアスは悲しそう